本大好き・音楽大好き

図書館と古本屋さんをipodを連れ合いにして歩くのがほぼ日課

原因不明

2006-07-27 18:59:28 | Weblog

左手首の痛みが悪化の一途。
  やむなく整形外科へ。
  
  ・・・・・手遅れだって。
  
  五月に始まった痛みを、六月からとサバを読んだのに
  それでも遅かったらしい。
  靭帯だか筋だかが弛んでいるらしく(レントゲン写真)  
  一ヶ月間ギプスでガチガチに固定するか(風呂X)
  大きく傷跡が残る手術か・・・。(残ってもいいけど)
  それでも日が経ているので完治はしない・・と。 

  あああ。痛いのに~~
  もう一軒医者梯子してみるかなあ。
  お髭が立派なやさしい先生だったけど
  説得力は無かったよな。
  「治るよ、と云ってあげたいけれど
  う~ん、無理だね~」
  なんて、もしかしたら誠実なのかなとも
  思ったけれど、いきなり絶望しちゃって
  痛みが増幅してきた。いやホントに。

  八月は行事や仕事や頼まれごとが目白押し。
  いまさら「一抜けた」はとても出来ない状況。
  
  少しでも気持ちを切り替えたくて美容院へ行き
  美容師さんの見事な鋏捌きに思わず
  「ね。美容師さんて腱鞘炎にならないの?」
  と質問したのが運のつき。
  怒涛のような病状、症状、障害報告が始まった。
  今も激痛を抑えるために局所注射をしてるそう。
  
  う~ん。みんな頑張って仕事してるんだね。
  私もあちこちの痛みと折り合いをつけながら
  ときには騙し騙し付き合っていくしかないかな。
  ほんの少しだけ気持ちが軽くなったような・・・
  
  なんてことあるわけないっ!
  
  
        痛いっ。 痛いっ。
  
   *友人に話すと笑うけど
     やっぱり「祟り」かもしれない*
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVD鑑賞

2006-07-19 10:52:29 | Weblog


「博士の愛した数式」と
「三丁目の夕日」を観た。

「博士・・・」は、原作に比べると数学色がかなり強く、
でも映像だからわかり易く描かれていて
また少し「数字」に興味をひかれた。
ストーリーは同じなんだけど、展開や登場人物の
描き方が違っていて、ちょっと違和感を感じたかな。
ただ原作通りに描くとたんたんとし過ぎて
映画としては緊張感が無さ過ぎるかな~
てことで、まあいいか。

「三丁目・・・」これはもう娯楽映画の王道って感じ?
笑いあり涙ありの昭和33年の東京。
我等団塊の世代としてはもろ人生の郷愁・・だよね。
九州女子の私にしてそうなんだから
東京人の夫にはたまらないかも。

意外だったのは夫の反応。
どうやら「博士・・・」がお気に召したらしい。
ならばぜひともまず原作を読んで欲しかった・・。

それにしてもヨシオカヒデタカくんは凄い。
二作とも彼無くして・・と思わせるもんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レクイエム

2006-07-15 15:32:15 | Weblog
行きつけのマーケットの雑誌売り場に
  うるうる涙目の子犬がいた。
  「どうぶつたちのレクイエム」という
  写真集の表紙だった。

  飼い主の身勝手で捨てられ
  死を待つ犬たちへの鎮魂の本だった。

  思わず手に取ったけれど
  買うことはできなかった。
  
  それは笑顔満載のペット雑誌の隣に
  「不幸の塊」のようにいて、切なすぎた。

  帰る道すがら、もしかして印税が
  あの子達の救いに繋がったのかも・・と
  思い至ったけれど、引き返せなかった。

  ・・罰があたったんだろうか。
  三日後の今朝、コッピーのヒーちゃんが死んだ。
   私の所為だ。
    昨夜、瓶を移動するのを忘れてしまった。
  真夏の日差しが入りすぎて・・・
  多分日射病だったんだろう。私の所為だ。

  昨夏20歳を目前に死んでしまった
  ジャクソンの隣に埋めた。
   
   ごめんね。 ヒーちゃん。
  
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする