隼人堀川 夏の終わりはすぐそこに

稲刈り続々

色変わりした緑の田んぼに

ムクドリが大喜びで群がる

　14番鉄塔の下で瞑想中の若キジくん

ガス管橋に戻ると川猫ミミ

フェンス越しに

「なに見てんだよ！」

このところ何処かしらでよく遭うねぇ・・

人道橋の下、川面にはカルガモの親子

　ふらりふうらり

ふと橋下の斜面を見るとカワセミくん

あれ～昨日もそこにいたよね

さて、欄干にもたれて魚捕り見物だ

草が繁っていて足場が悪い中

飛び込んだり

　ホバリングしたりと意気軒高

健闘虚しく20分間でゲットしたのは

白い水生昆虫だけ・・

ま、明日があるさ～♪

朝陽と雲のコラボレーション

下弦の月に見守られながら堰へ

三の橋の真ん中でひと休み

川上へ、もうひと歩きと踏み出すと

あら、橋げたにカワセミくん

私たちもしかして背中合わせに座ってた？

ちょっと嬉しい

　今にも飛びそうだ　慌てて ぱちり

　すぐ下の岸辺の草枝で羽繕いを始めた

気付くと草の間から朝陽が顔を出してきた

　電線のムクドリの向こうにもぽっかり

　　鉄塔の横では今にも雲に吞まれそうだ

　30分の間に刻々と変わりゆく空の色と太陽

今日のカワセミくん

あちらこちらで大盤振る舞い

カルガモ親子も集団から離れて

それなりに愉し気で良し良し

さあ、稲刈りだ、新米だ🍚

昨日より雲が厚い

怪しげな太陽

中から鬼でも出て来そうだ

早めに帰ろ帰ろ

昨日のカイツブリの子を探して北側土手を歩く

岸辺草が不自然に揺れてる

さては、いるかな・・

あらら、カルガモ親子だった

カルガモ集団に飲み込まれないで

健気に親子だけで暮らしているのね

緑一色の土手草の中にぽつんと青色

川に背を向けて一心不乱のカワセミくん

暫くは動く気配がない

帰りの本道の向こうから

大きな体の外国人さん

モハメッド・アリにそっくり？！

嬉しくて、ついハイタッチしそうになり

慌てて手を引っ込める(笑)

～おはようございますっ　暑いですね～

　～ホントに暑いですね

お、通じた(笑)

嬉しさ倍増、振りかえったら

　～自転車気をつけてね～

と手を振ってくれた・・優しい～～

★早くも稲刈りして脱穀中の田んぼ

　精米したらぴっかぴかの新米だ🍚🍚

　

白い月 赤い太陽 カワセミくんの青い羽根

空いっぱいに何層にも薄雲が広がる

負けるもんかと鉄塔の間には月

歩いても歩いても陽が昇ってこない

三の橋で給水しながら待ちぼうけ

焦れての帰り道

二の橋辺りで ぽっかり赤い太陽

鉄塔も木々もない

せめてと電線越しに ぱちり

一の橋で川面に映る金赤の太陽

そこへナカムラさんがやって来た

一緒に人道橋から貯水池へ

ガマの穂を越えてカワセミくん

階段から鉄橋の方へと飛び去った

そこから再び堰まで自転車で

途中の岸辺奥に小さなカイツブリの幼鳥

動くし潜るしで撮るのは至難

堰のすぐ先のヨシ群のフェンスに

カワセミくんの後ろ姿

気付かれてあっという間に何処かへ

人道橋付近でナカムラさんに

それじゃまたね、と手を振って帰り道

貯水池を横目に見ながら用水路へ

遠めに見ても何やら賑やかそうだ

ふたつのフェンスにはコサギが３羽ずつ

水路の中にも子コサギとカルガモ数羽

双眼鏡で数えていたら

少し離れた田んぼのフェンスに

遠慮がちにカワセミくん

これじゃ近寄れないよね～

早朝は 秋の気配が そよそよと

田んぼ道も土手道も虫の声しきり

もうすぐ蝉声にとって代わるかな

　隣り町側の土手道、草が刈られてややさっぱり

　流石に見かねて誰かがご注進？

　地元側はいつ刈ってくれるのかなぁ

　

　堰の岸壁が見えるようになったけれど

　カワセミくんの姿も跡もなし

数日前から脇道のキジコロニーはひっそり

見張りの兄ちゃんキジもいない

イタチっ子が田から田を走り回るだけ

キジ自体はあちらこちらで飛んだり跳ねたり

堰の先でイソシギが岸辺をひょこひょこ

帰り道

人道橋でカルガモ親子を探していると

川下から鳴きながら2羽のカワセミ

鉄橋の淵と桜並木の下の草枝に

それぞれ分かれてとまった