図書館と古本屋さんをipodを連れ合いにして歩くのがほぼ日課
雨粒が今にもこぼれ落ちそうな空
～１時間だけ待って～ 空頼み
それなのに土手に着いたら
川面は水玉模様
あ～ぁ
気を取り直して歩く
鳥たちの声も聴こえず雨音ばかり
堰の石段に黒い鳥影
嘴が短いね、、誰かな
まんまる子ツグミだ
ちょっと先にいるのがカワセミ兄くん
居心地が悪いのか直ぐに飛び立ち人工枝へ
雨脚が強まった帰り道
二の橋の先の岸辺に何やらうごめく
久しぶりのクイナさん
相変わらず大股歩きの大足だね
夜の名残りを残した濃い群青色の空
晴れてきそうだ～
三の橋についても
カワセミ兄くんの気配がない
早すぎたかな～
ラジオ体操には時間があるし
さてどうするか・・ぶらぶら
と、対岸の木の中からチィ～ッ
カワセミ兄くん？
珍しい場所にいるんだね
誰かを呼ぶのか歌うのか？
人工枝から電線へと逆コースで
誰かを追いかけて行っちゃった
やれやれと帰り道
二の橋傍のいつもの木
カワセミ兄くんの好きな枝に鳥影
まさかカワセミ弟くん？
ホオジロくんが涼やかに歌ってた
予報を超えて暗い朝
街灯を頼りに土手に着く
川にはもごもごとコガモの家族だけ
コジュケイの林からはオオタカとキジの声
堰の石段の手前の人口枝にカワセミ兄くん
うっかり通り過ぎるところだった～
温度は８℃ 今年一番の暖かい土手の朝
カワセミ兄くんは二の橋の橋げた
またまた大物を狙ってるな
まだまだ暗いけど、がんばれ～と応援歌
３曲大声で熱唱♪♪
・・・逃げられた～
帰り道、一の橋を渡ると神社の前あたり
対岸のもじゃもじゃの枯れ木に弟くん
５日振りだぁ、気持ちがはしゃぐ
しばらく見てても動かない
それじゃと橋まで戻って向こう側へ
そっと近づいても動かない
うんと近づいても知らん顔
後ろを何人もの散歩人
もったいなくて教えないよ（意地悪）
友達の柴犬くんが来たのでそっと耳打ち
「わんっ」と吠えてしっぽふりふり
カワセミ弟くんは一の橋の橋げたへひょいっ
兄弟カワセミくんの時間差橋げた見物
さてどっちも魚は獲れたかな
まるで一分一秒を惜しむかのように
日々朝出時間を更新中
私の一日は隼人堀川の土手で始まるからね
雲が重なり合い
隙間から朝焼け空
月も出たり隠れたりと忙しい
カワセミ兄くん
橋桁で戦闘態勢
一気に飛び込んで魚をゲット
川底の捨てられたゴミの中で食べ始めた
動画撮影開始～
足場が悪いらしくぐらぐら
それでも程よい大きさだったらしく
あっという間にぺろり
鉄塔のてっぺんにはオオタカ青年
カワセミくんを狙ってるようにも見える
～～兄ちゃん、気を付けてね～
電線の上では枝を咥えたカラス父さん
鉄塔の真ん中に作った巣にせっせと運ぶ
～上にオオタカがいるんだけど・・
流石無敵のカラス父さん、強気だねぇ
東の空がひっそり紅い
道は頭上の半月が照らす
空気は清深
一の橋が過ぎたあたりで何やら奇声
ばあん、があん？
鳥にしては大きすぎる声
遠くを歩く人が怒鳴り歩きしてる
初声練習かな、、ちょっと怖い
水鳥たちがバシャバシャ飛んで行く
いやな予感
カワセミくん、大丈夫かな
やっぱり、堰の石段にもいない
橋から橋をぐるりと二周する
土手の温度は零下６℃
二の橋の橋桁に真っ赤なカワセミ兄くん
ほらほら、やっぱり怒ってる
ついでに朝陽も真っ赤っか～
