本大好き・音楽大好き

図書館と古本屋さんをipodを連れ合いにして歩くのがほぼ日課

マイケルジャクソンと息子

2009-11-21 11:06:23 | Weblog

息子へ。

観るならあなたと二人で観たいと思った。

ディズニーランドのマイケルの映画、二人で何十回も観たあの日のように、

二人でわくわく気分でマイケルに会いたかった。

時は過ぎて現実を見ると、それは叶わないとするなら、

やはり一人でマイケルとお別れしなければと映画館へ。


いや~

余計な感傷もわずかな戸惑いも吹っ飛んでしまった。

追悼感なんてとんでもない。

疲労気味の心身が丸ごと撹拌されて生き返った。


息子へ。

やっぱりあなたも観てよ。

マイケルを共に語れるのはあなたしかいないよ。

ホーキングも居なくなって、ジャクソンも居なくなって、

あなたと共有出来る最後の「思いの砦」が

マイケルのような気がしていたから、

Kちゃんからあなたが「観ない」と聞いて、

細い絆も断ち切られたようで「チクリ」と胸が痛んだ

いや「ズキリ」かな。

最後に定番の殺し文句。


     《親孝行したいときには親は無し》

コメント
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