国会議事堂前の安保法案反対集会に参加してきた。
議事堂前の駅舎内の混雑といったら。
老若男女入り交じった凄まじい群衆が議事堂前を目指す。
主催者側の人が拡声器で
「押さないで。指示にしたがって規律を守り
思いやりのある集会にしましょう。
事故や怪我人が出れば正しい主張も濁ります」と。
議事堂前では各野党の代表者の、
日比谷公園では若者の切実で説得力のある主張を聞き、
思いを新たにして帰ってきた。
これで何かが変わるかな? という不安がない訳じゃない。
でも、イヤだ!の気持ちを形に表すには他の手立てを思い付かない。
10万人集会を目指すなら10万分の1になって戦うしかない。
恥ずかしながら今はないないずくしだけれど、
いざ立ち上がり始めた若者たちにもらった力強い熱に勢いをつけて、
微力ながらエールを送りたい。