善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

伊東温泉共同浴場めぐり(2)・蓮着寺のヤマモモ

2008年09月13日 | 温泉

蓮着寺の境内で先ず目を引くのは樹齢千年とも言われる天然記念物のヤマモモです。

石段を上って本堂のレベルに着くと右側にあります。

(蓮着寺のヤマモモ1)

ともかく大きく、枝分かれしている様は圧巻です。

(蓮着寺のヤマモモ2)


(蓮着寺のヤマモモ説明板)



詳細は下記のホームページからご覧下さい。

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伊東温泉共同浴場めぐり(1)・蓮着寺

2008年09月10日 | 温泉

別府温泉の共同浴場巡りがようやく終わりました。

もうすぐ秋の気配です。

この夏は体調不良で東北方面の夏の旅行を中止しました。
近場の伊東温泉でリハビリを兼ねて一泊し数軒の共同浴場を廻りました。
これはその訪問記です。

先ずは久しぶりの蓮着寺に行きました。

ダイビング教室が大きくなっているのに驚かされましたが蓮着寺は変わっていませんでした。

(蓮着寺入り口)

蓮着寺の本堂はどっしりとしており、長い間風雪に耐えた姿が感動的です。

(蓮着寺本堂)


(蓮着寺扁額)



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別府温泉の旅(19)・北浜温泉テルマス

2008年09月08日 | 温泉

北浜温泉テルマスは富士見通りが国道に交わるT字路の海岸側にあります。
別府市営の温泉施設です。

温泉施設といっても、単なる時間を過ごすという場所でなく、温泉エクササイズを実行する場として特徴を持っています。

温泉施設としても、かなりのグレードです。

先ず内湯は通路を挟んで左右にありますがとても居心地の良い雰囲気です。


(北浜温泉テルマス内湯1)


(北浜温泉テルマス内湯2)

露天風呂は内湯の外側にあります。

(北浜温泉テルマス露天風呂)

飲泉場は内湯の中にあります。
雰囲気を考えた設計です。
洗い場は内湯の側ですが、シャワーの飛沫が飛ばないように内湯からは若干離してあります。

(北浜温泉飲泉場)



(温泉エクササイズ)

温泉エクササイズは、講師の指導によって温泉を利用して運動機能の向上をはかるエクササイズで、下記のように週5回行われているそうです。

曜日午前午後
月曜日10:00~11:30 
火曜日 16:00~17:30
水曜日10:00~11:3018:30~20:00
金曜日 18:30~20:00

月曜日は別府大学の先生や別府市の職員が講師だとか?
結構な企画ですね。

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別府温泉の旅(18)・富士見温泉

2008年09月06日 | 温泉

富士見温泉(富士見第二温泉)は富士見第一温泉と富士見通りを挟んで反対側の路地にあります。
富士見温泉は富士見第二温泉ともいうようですが正式にどちらが正しいのかよく分かりません。
富士見温泉は富士見公民館の一階にあるので富士見温泉というのかも知れません。

(富士見温泉)

この温泉も富士見第一温泉と同じ頃の昭和初期に出来たのだそうです。

(富士見温泉浴槽)

脱衣場が独立しているものの浴室との間に間仕切りが無く、階段数段下って浴室の床に行けるという配置は富士見第一温泉とよく似ています。

浴室には小判型の浴槽が一つあるだけです。
お湯は熱く、うめなければ入れませんでした。

このような、ひっそりとした昔ながらの共同浴場が、至近距離にある別府富士見町の住民は、この幸せを本当寺実感していらっしゃるでしょうか?
うらやましいかぎりですね。

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別府温泉の旅(17)・富士見第一温泉

2008年09月04日 | 温泉

富士見第一温泉は大和温泉から富士見通りに向かい、富士見通りに出た右側の角にあります。
やや引っ込んだ場所ですが富士見通りに面しています。
温泉の建物には第一富士見温泉の看板が出ていますが、なぜか市の資料などは富士見第一温泉です。
部外者の入浴はOKで、管理人室の棚の上に100を置いて中に入りました。

(富士見第一温泉)

訪問時は80歳になるというご老人が脱衣中でした。
こんにちはと声を掛けたら、お風呂にも入らずに話しかけてくれました。
この温泉は昭和一桁の頃出来て、もう80年間も入り続けているのだそうです。

(富士見第一温泉浴槽)

脱衣場は棚と椅子だけのシンプルな作りです。
間仕切りがなくすぐ浴室ですが、浴室は数段下がっていて、脱衣場からは見下ろす形になります。
浴室には角の取れた四角い浴槽が一つあるだけです。
お湯は熱く、肩から掛けるだけの入浴となってしまいました。

脱衣場に昭和和39年の温泉分析表が掲示されていました。
重曹泉で温度は48.5度とのことです。

とても良い雰囲気の温泉でした。

詳細は下記のホームページからご覧下さい。

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別府温泉の旅(16)・大和温泉

2008年09月02日 | 温泉

大和温泉は別府駅のガード下を別府大学駅側に歩き、野口小学校に向かう道の途中にあります。
野口小学校の手前に、新善光寺という浄土宗のお寺の山門があるのですが、その山門の前を曲がった奥にあります。
野口二区公民館の裏手にあたります。

(大和温泉)

玄関が突き出した形になっていて、入って料金を支払い、カベに沿って五段ほど階段を下りると浴室になっており、壁には脱衣用の棚があるという別府独特の脱衣場と浴室が一体型の共同浴場です。

(大和温泉浴槽)

浴槽は円形で、タイル張りです。
こぢんまりとした浴槽は4~5人が入るといっぱいです。
地元の人と話すには格好の共同浴場です。

4月になるとうめながら入るのだそうです。
季節によって源泉の温度が変わるのだそうです。
大和温泉は昔からの地名をとった温泉名で、野口二区は新住居表示以後の名前なのだそうです。

とても良い雰囲気の温泉でした。

詳細は下記のホームページからご覧下さい。

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