善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

大船の食堂・ママずきっちん

2007年10月15日 | 鎌倉

鎌倉市大船で格好の食堂を見つけました。
鎌倉市内の食堂は観光客目当ての経営で必ずしも市民が好んで行くとは限らないのですが、ここに紹介する「ママずきっちん」は市民相手のコンセプトと、遠来の観光客にも好まれるようなコンセプトがミックスしたお店です。

場所は、大船駅から約7~8分で、北鎌倉方面に歩きます。
鎌倉市の大船行政センターの斜め前です。

(ママずきっちん)

店内は明るく天井が高くゆったりしています。

(ママず御膳 ¥1050)

ママず御膳は同店の看板メニューで、厚焼き玉子、煮物、鶏唐、フライ(もしくは他のもの)が季節に応じてほどよく案配されています。


(アジ刺身定食 ¥1080)

アジ刺身定食は鮮度の良いアジが入ったときだけの限定メニューでアジの姿造りが見事でまた脂ののったアジの刺身と、冷や奴、ひじきの煮付け、香の物、味噌汁などがついています。


(イワシ刺身定食 ¥1080)

イワシ刺身定食もアジと同じように鮮度の良い鰯が魅力ですが毎日あるとは限りません。

比較邸お手頃の価格の定食では、親子重やハンバーグ、鶏唐定食などもあり、数日にわたって試してみました。

家庭料理と銘打っていますので、主婦のアルバイトかと思って入ったのですが、オーナーもオーナー夫人も調理師免許を持ち、れっきとした和食・洋食などを提供できるお店でした。


(お月見親子重 ¥850)


(甘エビコロッケと鶏唐セットの定食 ¥820)


(メニューは黒板だけ)


ご参考までに住所と電話を記しておきます。
住所:神奈川県鎌倉市大船 3-9-15
電話:0467-45-0436


鎌倉の秋・キンモクセイが満開に・・・

2007年10月14日 | 鎌倉

大長寺は鎌倉市の北東の外れ、ほとんど横浜栄区と接するあたりにある浄土宗の寺院です。
徳川家康ゆかりの寺ということで知られています。
開基は玉縄城主の北条綱成で、天文17年(1548年)5月の創建すですが、当時「大頂寺」といわれていた寺号が、徳川家康の寄進状に「大長寺」とあるのでそれから今の寺名になりました。
この寺院のキンモクセイは大きさと手入れの良さで定評があります。

(大長寺本堂)


(大長寺のキンモクセイ)


(キンモクセイ)

ここ数日、天候が安定し、キンモクセイが一気に開花し、辺り一面芳香がただよっています。


鎌倉の初秋・ハゲイトウ

2007年10月10日 | 鎌倉

神奈川県立フラワーセンター大船植物園の中で今盛りを迎えているのがハゲイトウです。
種類は3種類。

(ハゲイトウ1)


(ハゲイトウ2)


(ハゲイトウ3)


(ハゲイトウの銘板)

深紅の花はハゲイトウに限らず色が飛んでどうもにがてですね。


鎌倉の初秋・酔芙蓉

2007年10月09日 | 鎌倉

神奈川県立フラワーセンター大船植物園は、いろいろの花で、四季を通じて楽しませてくれます。
酔芙蓉は晩夏の花ですが、今年は今が見頃です。
酔芙蓉は咲き始めが白で、夕刻頃薄いピンクになり、翌朝はピンクと、いわば酒を飲んだ人の顔色にたとえて名前が付けられたと言われていますが、この時期には、一本の木に全部の花を見ることが出来ます。

(酔芙蓉1)


(酔芙蓉2)


(酔芙蓉3)


(酔芙蓉の銘板)




鎌倉の初秋・ハギ

2007年10月04日 | 鎌倉

鎌倉の多くの寺院でハギを見ることが出来ます。
中でも見事なのは宝戒寺でしょう。
また、海蔵寺も山門をかこむようにハギが咲き乱れます。

(海蔵寺の山門のハギ)


(海蔵寺のハギ)

北鎌倉の長寿寺は非公開のお寺ですが、亀ヶ谷坂を抜ける土手にハギが咲き乱れています。

(長寿寺のハギ)


鎌倉の初秋・コスモス

2007年10月02日 | 鎌倉

鎌倉ではコスモスがなかなか見つかりません。
あっても小規模な花壇のコスモスで、一面にコスモスを見るということはありません。

(コスモス1)


(コスモス2)

今年は例年になく暑かったのでコスモスはやや遅れているようです。