室内に取り込んだセッコクランが満開です。
夏の手入れ不足で開花を危ぶんでいましたが、1月になって花が咲き始めました。
昨年末から今年にかけて晴天続きだったので居間を温室だと誤認識したのかも知れません。
(セッコクラン1)
枯れそうだったバルブのつぼみも急に大きくなって来ています。
(セッコクラン2)
この種はまっとうなセッコクランではなく、デンドロビュームと言った方が良いのかも知れませんが、ともかく手元にある三種の蘭の一つで、他の二種と全く同じような時期に花を付けます。
ただし香りはあまりしません。
(セッコクラン3)
家に取り込む時期は、毎年決めていませんが、霜が降りる前に取り込むと開花が早まります。
(セッコクラン4)
(セッコクラン5)
年間を通じて日当たりの良い軒下に出しっぱなしでも花を付けてくれますが、雪などに遭うと開花しません。
長くつきあって良い花を付ける時期を探ってきました。