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石森史郎先生近影とシナリオ塾3 回目

2009-06-05 12:45:06 | 映画「銀河鉄道999・愛と誠・同棲時代」脚本家石森史郎の「新宿伝説」(論創社)
昨日は新宿世界堂へ行く。
東浦美津夫先生の絵を額装するためだ。
色紙4点と、6枚の絵に似合う額とマットを選んだ。
色紙用の額4点は昨日事務所に持ち帰り、直ぐに色紙を額に入れてみた。
絵の額は、2点は取り寄せとなるため時間がかかるが、4点は今日にでも取りに行って貰い、色紙と合わせて8点来週(火)に専属カメラマンに撮影して貰う予定なので、漫画の匠ショッピングサイトへは、来週中にアップ出来ると思う。


さて、今日の画像は、


花と小父さん


ではなく、偉大なる脚本家の石森史郎先生である。
シナリオ塾第3回目終了後、恒例となった門前仲町食べ歩き同好会の席上での一枚である。
昨日の食べ歩き同好会参加者は、先生を含め8名。
シナリオ塾参加の生徒20名の中から、毎回希望者が参加してくる。
その中の女子生徒から花を貰ってご満悦の石森史郎先生のスナップである。
シナリオ塾での講義が午後7時に始まり、100分間なのに対し、先生を囲んでの夜の食事会が終了したのが午後10時30分。
なので、石森先生の講義は格安である。
昨日は深川めしを食べた。次回は何を食べるのか、いまから楽しみだ。(いやいや、次回も石森先生のシナリオ塾での講義が、いまから楽しみである。)


今日は、手塚治虫文化賞授賞式!!

読売新聞のマンガ50年・劇画魂4は平田弘史先生。
弱者の怒り たたき付ける
無名の人、弱い立場の人を描くことに魅力を感じ続けてきた

と語る平田弘史の写真が掲載された横に

賀川豊彦 救貧活動100年相愛互助不況下で関心

の記事が・・・


平田弘史先生とはまだ御逢い出来てないが、弟さんで漫画家のとみ新蔵先生とは大の仲良しである。
それなのに、とみ先生から自らの生い立ちを聞いたことはなかった。
いつも優しく慈愛に満ちたとみ先生。
何故漫画家になったのかを訪ねると


兄貴が漫画家になったから

と答えてくれるが、漫画については、ほとんど知らないと言う理由が今日初めてわかった。


平田弘史、とみ新蔵兄弟が描くサムライ魂は、本物である。


また、我が母校・明治学院の先輩に賀川豊彦がいることは大学で社会学を学んだものとして誇りに思っている。
戦前、私の祖父が庄内で始めた活動が、後に庄内農協へと発展。
戦後になると長年伯父が理事を務めることになるのだが、その活動と賀川豊彦氏とは関係があると聞いたことがある。
まだまだ私は、我が本間一族の歴史ですら勉強不足だ。

【漫画の匠】
http://www.manganotakumi.com
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