metch Happy days

クリスチャンで、韓国で神学を学んでいるめっちの毎日の成長をつづるブログ

2009-03-30 10:26:49 | 教会生活
先週一週間、弟子訓練指導者セミナーというところに行ってきました。

内容は、すごく良かったのですが、長老派の保守的な教団神学校に通っている私にとっては、現場は違う!という大きなショックでもありました。
あと、教団ごとに、自分の教団のやっていることを最高だと思い込んでいる節が無きにしも非ずなので、(と言いつつ、カルビン大好きな長老派は、分派は聖霊の無い人間たちのすること、とカルビンの言葉そのままを強烈に信じている)そういう意味でもカルチャーショック受けました。

神学と実践が結びついてないといけないのですが、
実際は、実践神学、という科目そのものが、現場とちがって実践神学の歴史を学び、今の形式的礼拝にどんな重要な意味があるのかを勉強するものでした。
すでに形式を崩さない場合には、それに意味があることを知れるからいいのですが、私は、「そうでない」という選択肢を考えることを忘れてました。

実践現場での方法を考えるときに基礎になる神学が大事なのであって、すでに壊せないようにすら見える、ある形式に意味づけを与えることが実践、ではないのですね。
どちらにしても、神学や牧会哲学が研究され確立していてこそ、効果や即効性に動かされない方法論に入っていけるので、弛みなく、飽くなき研究と勉強が大事です。



私は幸いにして外国人で、どういう教団の教職者になるというよりも、今は、日本の魂(国を超えて魂の救いだけを目的に)を対象に考えればいいので、気持ちを切り替えることもある意味楽かもしれません。


結婚して三ヶ月経っていないのですが、このセミナー中にまたまた熱を出しました。
二度目の高熱で、しかも、こんな大事なときにTT

夫は結婚前から忙しい人間だと思ってましたが、結婚してからも、忙しい人間です。
私に「忙しいから会えない!」ってことはなくなりましたし、私に関心を払って、優しくしてくれるので問題は何もありませんが、体力が違う!
年上なので、私より疲れるかと思いきや、少ない睡眠時間でバリバリがんばります。やっぱりこういうところは男性と女性が違うのかしら。

スケジュール的には日から月まで、きちんとダブらず入っているのですが、なぜか私だけが疲れてます。そして疲れると熱というパターン。

家事もぜんぜん負担は大きくないのですが、余裕を持って生きていこうと思っています。

めでたいことが大好きな韓国の人たちは
「妻が具合悪くて」とうちの主人が言うと、大体決まって
「おめでたですか?」

おめでたするまえに体力をつけないと。。。


主人は「めでたいのはメグミサンの頭の中」と言ってます。
幸せなので脳がめでたいのは仕方ないかもしれませんが。。。あんまりじゃー

マハナイム

2009-03-01 02:17:48 | 教会生活
短期宣教レポートからちょっと離れて・・・

結婚して主人と同じ教会に、毎週出席するようになりました。
以前の教会でも、色々働きは続いていますが…

主人の教会のメンバーを中心にしている、海外宣教の祈り会
マハナイムに、自動的メンバー化されまして、今日はそこに
行ってきました。

8時に集まってから、なんと
「今日はインチョンでやります!」
えぇ~、おなかぺこぺこなんですけど。

韓国の展開の速さと、腰の軽さ、動きのすばやさは、すばらしい。

インチョンにある、メンバーのお宅で祈祷会&ご飯だということで
そこから出発したら、車が混んで、ついたら9時50分。
そこから食べて、祈り終わったら12時・・・。

そこから帰って家に着いたら1時。

夫は今日福岡から帰ってきたのに、早々、大変なスケジュールでした。

さて、この祈り会、知らない宣教師の人たちが送ってくださる祈りの
手紙を読んで、祈るという地味な祈祷会なのですが、非常に非常に
海外宣教を祈る理想的な会で、感動しました。

海外宣教部、という部に所属して、色々祈ったり、自分のもといた
教会でしてたりしましたが、なぜかなぜか、会議ばかりをしていました。

このマハナイムという組織は、教会の部ではなく、自主的な集まりで
聖霊に語られて、この宣教師を応援しよう!とか、献金しよう!
ということが、自由に行われています。

宣教師だったらこんな風に応援されたい・・・

と、思いましたが、その思いにはっとさせられます。

宣教を祈りで応援する
宣教師を応援するとき、

宣教師本人に、こんな風に応援されたいと思われる形が、
一番良いのだろうなぁ、と。

自分らの手の中にいろんな情報を持つことや、教会の一組織を
運営するということよりも、月に一回、送られてくる祈りの手紙を
一枚の紙にまとめて、印刷して配って、回し読みして祈る・・・だけ。

インドや、いろんな国において、導かれようとしている人たちの
名前が登場するが、ハングルで表記されている、難しい名前の、
その国の人人。

どんな方なのか分かりませんが、尊いいのちのために働いている
宣教師の先生が、その人を思い、手紙を書いて、またまたそれを
タイプして配る、この集まりの中心世話役の人にも、頭が下がります。

うちの主人がそこに入っているいきさつは、良く分かりませんが、
この日本人夫婦を、今後も親しく、神にあって応援していこうという
ハートが感じられて、祈りの応援予備軍であり、今現在は共に
世界のために祈る仲間…に出会いました。

マハナイム。
月に一回の、バイタリティーあふれる祈り会です。
来月、また~。

短期宣教レポート☆2

2009-02-27 17:56:21 | 教会生活
東京杉並区井荻駅から、歩いて5分ほどのところに東京弟子教会があります。
そこで短期宣教最初の五日間すごしました。

開拓教会を始めたと韓国で聞いたときに、神様のすばらしいみわざでビルが与えられましたぁ~と先生が証しされていましたが、韓国での準備段階から、金沢先生のバリバリの大阪弁で

「エライ狭いでっけど、だいじょぶでっか。
それから、マー寒いと思いますんで、キャンプマットみたいなの、あったらエエとおもいますわ。
それと、各自寝袋ね。よろしゅうたのんますぅ。
ちなみに、皆、訓練良くできてるメンバーでっか?
文句でるかも分かりまへんけど、どこでも寝られる、どこでも神様のために奉仕できるっていい訓練だと思って、よろしゅうねー」

とのお言葉でした。
教会はすばらしいビルでした。けど、私たちは15人で、縦に長~い教会の会堂に、銀色のキャンプマット(母教会本郷台からの借り物)を敷き詰めて、半分まで女子、半分から男子、ごろごろと芋虫状態で寝ました(私ら滞在期間中は、会堂の床は銀ギラでした)。
一階に男子2人も寝ましたが、ガラスにステンドのシールが貼ってあって、近づいて見れば通行人から見える状態の場所で寝てました。
だけど、だれ~も文句言わないで、本当に良く頑張りました。

金沢先生の奥様は千容子先生とおっしゃいますが、最後に私たちを送り出す時にも、欠けだらけの私たちチームであったにも関わらず、とってもかわいがって下さって、「みんな仲がいいねぇ~本当に良かった良かった!」と喜んで、別れる時には泣いてくださいました。。また金沢先生も大阪時代から短期チームをいっぱい受け入れて来て「こう言っちゃ何だけど、見る目ある牧師や!って、子供らにも伝えといてください」と言われてましたが、むしろ、「いろんなチーム受け入れたけど、ホントエエ方やよ!^^」と…。そしてこんな私らに向かって「来年も来てええよ!」って言ってくださいました。

なんと感謝な事でしょうか。。

日本の牧師先生に「また」、って言っていただける関係を築けたということも感謝ですが、もう一つは…。
韓国の教会の短期宣教というときに、今年は日本、来年は…去年日本は行ったから今度は違う国!となりがちですが、そうではなく、私が目指したり期待しているのは、継続した関係と、継続したその国への奉仕なのです…。ですから、この私の仕える教会が去年、今年と二年連続で日本行きを実現してくださったことも感謝ですし、初めて奉仕した教会で先生といい関係を持てたということもとても感謝でした。

弟子教会では、いろんな人との出会いがありました。
信徒のHさんは、投資コンサルタント会社社長、奥さんはフィナンシャルプランナーとして本も出されているとか。素敵なご夫婦だったんですけど、私たちにたこ焼き、お好み焼き、お饅頭、と色々ご馳走してくださっただけでなく、すごい人たちを紹介して教会につれてきてくださいました。韓国の文部省で教科書を監査している行徳先生という哲学者の方や、韓国のオペラ歌手の方…。
普通では出会えない方たちと一緒に食事をしたり、その後の交わりで、クリスチャンもそうじゃない人たちも一緒に弟子教会に上がりこんで交わったり証を聞いたりしました。
また、金沢先生の働きの方面が薬物中毒者や、不良少年の回復という方に力を入れておられるためもあり、全身刺青の今はクリスチャンの方、とか、麻薬やっていたけど今はクリスチャン、とかそういう方たちとも会いました。

そんな方々と一緒に、荻窪までの往復40分程度の道のりを毎日十字架行進しました。
十字架は二つ。女子用と男子用があり、重さがちょっと違います。下のほうに車輪がついてましたが、肩に入る重みのある十字架です。それを担ぎながら、メガホンで教会の紹介と、イエス様の自慢と、自分の証しなどを話しながら行進するのが十字架行進です。

最初はメガホンを金沢先生が持ちましたが、そのトークにはかなり笑えます。
大阪人ってこともあるのか、
「杉並のみなさん!今日はあったかいですねぇ~おっそこのお嬢さん、就職活動中ですか…?」などの個人的語りかけも含めながら、メガホンで堂々と十字架自慢と教会紹介と、自分の証しと、説教です。

駅前で私たちがダンスとスキットをしていて警察が来ても「おっどもども。すぐおわりますんで。」
行進を見つめている警察にも「こんちわ~」と言って、韓国人の学生たちには「警察、僕のチング(友達)」とかおっしゃってました。

率直に金沢先生は面白い方なのは確かなのですが、もう一つの面は、明らかに、神様に従う真の弟子であり、十字架を誇りとしていなければできない行為を日々、地道に、一人でも、勇気を持って続けているということです。

伝道の方法の一つではあると思うのですが、十字架行進は、決して心の中に、信仰に対する疑問や不安感があったらできない行為だと思います。
ましてや、このように大勢でやるならまだしも、たった一人でも十字架とメガホンかついで証ししてまわるということは、神様の弟子としての誇りが無ければ決してできません。立派な行為であるとどうじに、私にとって始めての十字架行進は、自己点検のいい機会になりました。

このように地域に知られている開拓教会である東京弟子教会ですが、地域の住民の皆さんとの間には神の平和を保ってたてられており、先生のワンちゃんの里親をしておられる方が信徒になられたり、地域の方々の悩みを聞いて差し上げたりと、個人的な宣教と伝道と、奉仕を熱心になさっていました。

こうした金沢先生の日ごろからのあり方を通して、私たちのコリアンナイトという伝道集会にも多くの方々が来てくださいました。

先生はビルの屋上部分にプレハブをクレーンで上げてそこに家族で住んでおられます。大阪弟子教会では、東京の弟子教会の会堂一個分くらいの牧師室で悠々と説教準備などをされていたそうですが、一から開拓を始められて、今はプレハブ住まいです。

韓国の子供たちと、東京弟子教会を継続して祈り続けることを約束できましたし、私としては、金沢先生の開拓牧会と、弟子訓練、また、証の生活から非常に多くの事を学ばせていただきました。

短期宣教レポート☆1

2009-02-24 23:14:25 | 教会生活
今日から夫は日本に行ってしまいましたTT
二月はすれ違い夫婦です。
私がようやく21日に韓国に帰ってきて二人で過ごせる時間が持てる!はずだったのに、今日から舅の白内障手術のため、またまた彼は日本へ…
私が不在の間、夫も一人を満喫だったのでしょうが、私も満喫です。。
寂しいと言えば寂しいですが、くったくたに疲れきっていたので、誰に気兼ねなく、休んだり、こんな風にPCに向かうこともできます^^

というわけで、私の2009年2月の短期宣教のレポートをまとめてみたいと思います。

今回は2月11日水曜日から21日土曜までの日程でした。
私は年に二回短期宣教の働きをしていますが、2月の短期宣教は、私の派遣先であり奉仕教会である、韓国中央教会での短期宣教です。
毎年、この時期の日本「ビジョントリップ」(という名称になっています)は、時期的に社会人が休暇をとりにくく、メンバーも大学生が中心であるため、期間が去年と同じ10日です。

今回も大半は大学生でしたが、中に、歯科衛生士ミンジは仕事を辞めて参加、音楽教室の講師であるテソンは、自分がしなければならない10日分のレッスンを前倒しにして深夜まで働くというスケジュール、高校生ファジョンは新学期の担任の先生との顔合わせの登校日を放棄しましたし、リーダーのハニムは短大の卒業式に出ないでこの旅行に参加する事を選択しました。それぞれがいろんな犠牲を払いながら、参加の意欲を神様に与えられての出発でした。

この写真は、私たちの働きのために祈りを要請する「祈りの手紙」
この後メンバーが増え、全員で15人のチームとなりました。

今回は前半11日から16日までを、東京弟子教会という杉並区で開拓教会をしておられる金沢泰裕先生の教会にお世話になり、色々学ばせていただきました。

そして後半は、私を派遣してくれている日本横浜の本郷台キリスト教会にお世話になりました。

今回の日程、私が組ませてもらいました。
私の去年の経験の中で・・・
韓国は世界に宣教師を派遣していて、どこの国にも渡りをつけてビジョントリップをすることが可能なのですが・・・
韓国人教会、はすばらしいのですが、日本の中に持ってきた韓国そのものの教会というスタイルも少なくありません。それももちろん良いのですが、「日本ビジョントリップ」であれば、日本の牧会者が牧会されている教会で、日本の信徒さんと交わりを持ち、日本の教会を手伝うということを体験するようにしたいという気持ちが強くありました。

日本人の私がいるということで可能になるそういうスタイルの旅行をぜひ、今回させて欲しいと提案をし、今回の日程を組むことができました。

また、私の思いの中には、本当に教会のトラクトを一枚でも配る足が必要な開拓協会や、状況の難しい教会に行って、若者たちの力を用いて欲しいという気持ちがありました。
そして、韓国で私が奉仕させていただいている日本福音宣教会に金沢泰裕先生が来られた時に、「東京で開拓を始めました」とおっしゃるので、私のアンテナがピーンと立ちました^^

金沢牧師先生は以前から存じ上げていましたが、昔やくざをされていて、現在は牧師先生になられた方であり、大阪で牧会されているということを存じてました。
しかし去年の秋から東京で新しく一から教会を始められたということを伺いました。
更には、先生が在日韓国人でいらっしゃるということと、青年たちの育成に力を入れておられるということ、私たちのチーム構成が大学生を中心としている事を考えて、ますます確信を持ち、アプローチをしました。

そして今回の短期宣教が実現しました。

後半の本郷台での奉仕の私のもくろみは、日本の青年たちとの交わりでした。
本郷台教会は、日本の中では大きな教会であり、素敵な韓国人宣教師も去年から奉仕をされていて、韓国との交わりがいよいよ強くなってきたというところに、牧会者の先生方が意味を感じておられることを知っていました。

私が韓国に行って奉仕をしている中で、「和解」「協力」について思わされていることは、直接的な人と人とのふれあいと交わりがすべての出発点であるということ。「神の愛の中に一つになる」という主のみ業を個人的に体験する・・・それが、和解のすべてといっても過言ではありません。

声高に何かを叫ぶよりも、何かのメッセージを語るよりも、そばにいる自分のお友達である「日本人」、そして、そばにいて分かり合える「韓国人」の存在を通して、私たちは歴史や文化や違いや、誤解を超えて、本当に一つになる・・・のだと思います。

そして短期宣教を「短期」で終わらせず、継続した実を結んでいくためには、パートナーシップと神の愛に結び合わされた友情がキーだと思います。

というわけで、今後の未来的な短期宣教の働きの発展を思って、本郷台に行かせていただくことにしました^^

これだけではなく、この本郷台の助けがあって初めて、東京での奉仕も満たされました。
空港から杉並までの足も、この母教会のバスが送ってくれましたし、足りなかった寝袋や、キャンプマットも調達してくれました。

感謝に耐えない母教会のバックアップです。

という2009年のビジョントリップスタートでした。

まずはここまで^^

ぐるじー電話。

2008-11-01 23:26:20 | 教会生活
教会学校で先生をやっていて、よく強調されるのが、「平日に子供たちに電話をしましょう」という取り組みです。
韓国には「しんばん」という言葉があります。牧師先生や、教職者が信徒の家に訪問して礼拝をささげたりすることです。
私が教師をしているプルンマウルという組では「でんわしんばん」が有名な取り組みだそうで…。

なるべく避けて通りたい、韓国語での、見知らぬ家庭への電話。
これが、私にとっては恐怖恐怖恐怖なのです。

たとえば公共の施設なら、少々言葉や発音が悪くても、お客さんが電話をしてると思ってくれるので、大丈夫なのですが、一般家庭に電話すると、おばあさまが取ったり、教会に通っていないお父さんが取ったりすると、ほぼ百パーセント、私は「変な人」だと思われます。

朝鮮族の人の発音に似てると思われて…どうも朝鮮族の金融電話ってのがあるらしくて、それだと思われたり、精神異常者の発音だと勘違いされたり、北の国から逃げてきた人だと思われたり。
子供の名前の発音もちゃんとしてるはずなのに「そんな人いない!どこにかけてんだぁ!」って怒られたり。(その時点で不審者だと思うので、いないって言われるんでしょうけどね。)
自信がないので、ますます電話での声は小さくなり、相手も怒ってるご様子のため、取りつく島もなく。
結局、間違いではありませんが「すいませーん 間違えましたぁ・・・しょぼーん」って事も。

いままで電話して通じなかった経験は、4件くらいですかね。
韓国来てすぐの頃、そして教師始めてからも。

それ以来、私はぜ~ったい、電話を避けています。
携帯のある子供はいいんですけどね。

さて、今週は本日でしたが土曜の子供の伝道フェスタに子供を来るように誘うため、そして、子供たちもお友達を誘ってこられるように電話をしろしろしろしろと、教師の全体メールに週に何度もメッセージが入りました。

すごーいフタン。

さすがに、しないといけないなーと思いましたが金曜まで、先延ばしにしました。

そして、やっとのことで、青年部の仲の良いお友達に一人来てもらって、そばについていてもらって電話しました。
子供の数は5人。
ほぼ、掛けたら子供本人がとり、問題はほとんどなかったのですが、子供の言ってることが聞き取れなかったりするときのあわて具合が、友達いるのといないのじゃぜんぜん違う。

まじで、この友達には感謝です。

みんな、本当に韓国語うまいって言ってくれるんだけど。
でも、電話だけは、今後もがんばれる限界が…。果てしない挑戦という位置にどうしても置けないのが電話しんばんです。

今年もあと2ヶ月。

来年の奉仕については私はもう祈って決めて、牧師先生に提出しましたが、来年は一応教師からは一時離れます…。
電話しんばんの壁は、あと何センチ低くなることやら。

でも、友達がいてくれて挑戦できること、助けてくれる友達がいることにも感謝です。

毎週水曜は大学教授です

2008-10-08 14:44:38 | 教会生活
私の奉仕教会、韓国中央教会で、地域老人福祉として、水曜日に「老人大学」をしています。
名前がカワイイですけど、65歳(だったっけな)以上の年齢のかたがたを対象として、健康のために、体を動かしたり、歌を習ったり、ハングル(文字=識字教育)を習ったり、色々な講座を催します。
全体のあつまりのあと、科目別に分かれて講義をしますが、私は日本語の講義を担当する「教授」になりました。

お年寄り、って言っても正直65とかなんて、私の親とあまり変わらないし、老人大学なんて言っても、日本では65なんて、バリバリに教会や社会の中心で働きを担っている世代。

名前自体に敬遠しちゃうんじゃないかなと思うのですが、ここではすっかり定着しています。

事務で去年まで働いていた長老さんも、老人大学学生で、太鼓をたたきながら歌う童謡を一生懸命したり、ダンスを踊ったり、こういう光景って日本と何かが違うと思います。みんなで一緒に楽しむことがすきなんですね。ある意味、とても素直で従順で、そしてまた、青年のようでもあります。

私の日本語班には学生6~7名ですが、とても積極的に楽しんでくださるし、昔日本植民地時代の教育を受けている世代でもあり、レベルは高いです。
そして、私が言わなくても宿題をしっかりやってきてしまう方までいらっしゃいます。

正直、昔日本に受けた教育に悪い印象を持っているのではないかと思い、最初に印象をうかがってみて、ごめんなさいと言いましたが、当の世代の皆さんは、いい思い出もあり、悪い思い出もあるのでしょうが、今はすっかり日本語を楽しんで下さっています。
そして、昔は天皇万歳教育だったのでしょうが、私は天地を造られた神さま万歳で、賛美と主の祈り、そして、個人の祈り方を一緒に勉強しながらみんなで分かち合っています。

日本語で賛美を、祈りを、韓国のお年寄りと日本語でできるなんて(韓国語でお教えしながら。)・・・そんな時代をもたらしてくださった神様に感謝します。
はっきり言って昔から考えれば、歴史の天変地異です。
これだって奇跡と言えるんじゃないでしょうか?

奇跡を生きている私たちは、更なる新しい奇跡のために、二つの国のために祈って行くこと、世界のために祈る神の人になることが求められています!
一緒にこのことを祈ってください☆

すごい教会学校

2008-07-29 08:16:05 | 教会生活
私の奉仕する韓国中央教会では、教会学校は三つのグループに分かれています。
新芽を意味する「セサク」組 1~3年生
実りを意味する「ヨルメ」組 1~6年生合同
青々とした緑の「プルン」組 4~6年生

私はプルン組で先生をしています^^/

プルン組で核となる子供を集めて10週間、とりなし祈祷訓練を受けた子供たちと一緒に先週「WingWingキャンプ」に行ってきました。
WingWingは、韓国のサミル教会という教会内にある教会学校なのですが、今やその教育方法とダイナミックなプログラムをもって韓国全土の教会学校の変革と成長のために仕える「国際WingWingスクール」という名前で大々的に奉仕をしています。

以前6月ごろにWingWingセミナーに参加しました。
その時の記事→http://blog.goo.ne.jp/metch0221g/e/c52f3d55ee6c10d1b7059ca5e19fb19d

大体、国際スクールをうたうくらいなので、プログラムや讃美やダンスや演劇までかなりのプロ意識を持ってやっていてそれだけでまずは、すごいのですが、そのレベル自体がかっこいいとか、良くできていると言う範疇を超えて、本当に神様の御心が生きる教会学校ということが、キャンプに参加して分かりました。
本当にすごい教会学校です。

時々、代表の牧師先生が雷親父のように怒りもしました。
礼拝をささげようとしてる友達を妨害する行動をした子がいる時。
自らを礼拝の妨げとする子に対しても。
祈りの時にしゃべってる子供。
讃美の時に、テキトーに神様に向かってる子供。
そういう子供に対して、怒るのですが、正しい怒りだとも思います。

こどもに、まず、全能の神様に対する姿勢を教えることって、とても教会学校で大事な点だと思います。


それから、讃美とダンス。
この完成度は高いのですが、その技術よりも「ちゃんとやる」ことにここまで意味があることを教えてくれました。
誰が、どんなひとが考えているのか、このダンスと振り付け、まずは教師が率先して一生懸命やることを要求され、私達も頑張りました!
で、ちゃんとやればやるほど、本当に神様に対する私達の魂を表現しているダンスで、感動しました。

子供が歌うように作られている曲なので、単純な歌詞が多いと言えば多いのですが、渇いて神を求める思い、神様に献身をささげる歌詞とそのダンスは、すればするほど「人間の内側に隠されている霊的な内なる人の思い」を表現するのです。

本当に驚くべき神様からの御心を受けて、牧会している教会学校があるもんです!


この代表の牧師先生、とてもとても素敵な先生でした。
雷親父ですが、とても健康的な考えを持って牧会をしてる先生だと分かります。
説教が易しくて、聖書を子供にここまで簡単に、しかも落ちなく、ひきつけて説明できるというのは普通のわざではありません。

また、韓国では、本当に無意識の内に、無言の内に「日本を憎む」ように出来てる流れが、特に、子供の世界であります。
学校の教育で事実を教えるのはもちろんいいのですが、必要以上に日本を憎んだり、自分の民族のみを不健全に強調する流れがないとは言えません。
これは、とても韓国にとってはもったいないことです。
信仰にある一部分の「氷点下」の温度の部分とでも言おうか。

また、自分の教派や教会だけを優先的に考える風潮。

WingWingの牧師先生は、子供を講壇の上に上げて、手をつながせて、世の中にある全ての教会が、「キリストのからだ」を構成するのに必要だと言われました。
そして世界の教会が必要だと言われました。
そして、おともだちをゆるせないと思っている子に対して赦しの必要性、神の命令である赦しに従うときに、私達の心と体が健康になるということを分かりやすく説明された上で、赦しの決心をした子、そして、日本を嫌いと思ってた先生、アメリカやモンゴルや中国を赦せないと思ってた人たちを代表で講壇の上に上げて、許しの決心と証しをそこでさせました。

その時、私も・・・講壇に上がりました。
1000人以上の子供の前で「自分が日本人」というのがこれほど辛かったことはありませんでした。
みんなの無意識の憎しみの対象が、私なのです。

日本人であることを明かして、ここで和解のときを持つことが出来ました。

子供たちは翌日の朝から「昨日の夜の集会の日本の宣教師の先生だ!」っていう感じで「アンニョンハセヨ~」と挨拶してくれました。

日本の私も、韓国人の子供たちも、心から泣いて、神の御心の下にへりくだった時間でした。

正直、このような考えで牧会を出来る先生は、韓国の中でも、そして日本の中でも、わずかではないかと思います。
教会学校の大きさによって先生がすごいと思われるのではなく、神の御心にへりくだった先生の下に、人が集まり、神のビジョンにより、国際スクールを形成した結果を見ただけのことです。

神様の御心と、生み出される結果の素晴らしさに、感動した三日間でした。

国際WingWingスクール
http://www.wingwings.com/

映像はこちら
http://www.wingwings.com/qboard/board.php?id=seminar2#
映像の17番が、私の参加したキャンプの映像のようです。
ひと夏に、全国から集まって6回も行なうので、正確には分かりませんが…雰囲気だけ^^興味のある方はご覧ください!

教師とは?

2008-06-29 22:02:59 | 教会生活
日本にいるときから比較的時間には正確な性格だった私。。。
幼い頃は待ち合わせをしたら、携帯電話がなかったこともあり、とにかく早く行って待っていました。
最近は携帯のせいで、ようやく待ち合わせに合わせて行けるようになりました。
私は私で、時間に遅れないという事に対して、結構神経質な人かもしれません。

神経質すぎるというのも私の独特の個性なので、多少引き算をして考えるべきことなのですが。

土曜に日本語を教えてる大学生達・・・。
いつもいつもいつもいつもいつもいつも遅刻してきます!
私は正直意味が分からん。
どうして遅れてくるんだろう。
遅れて集まれるなら、その時間を早めれば遅れなくてすむんじゃないですか。

私が先生で、学生は6人ほどですが、連絡して休むのは理解しますし、それぞれ体調とか色んな理由があるでしょう。だけど朝11時からなのに、連絡なく休み、あとから「すみません遅くおきました」とメールが来ればまだましで、そうでなければ連絡無し。宿題もこっちは赤で全部丁寧に見てあげて、授業の準備もして定時に行って待っているのに、私の考え方で考えますと、正直、誠実さが感じられません。

だけど、授業をすれば、楽しんで、よく宿題もやってきて、だらだらしてる雰囲気ではない。だから、いい機会を用いて私はこの集まりを発展させて日本のために祈る人々を育てたいと思っているのだけど、先生が一人で待っていて、遅れてくる学生達を怒りもせずに歓迎できる気分ではありません。
怒らなくても、一応遅れてきてはいけない理由、連絡をしなければいけない理由(当然分かるよね言わなくても?)を話しますが、まったくよくなりません。

私は最近、教育について悩みます。
教会学校でも子供を相手にしていますし、この日本語の集まりは子供というより大学生ですが、「学生の自由性」と「教える立場から与える強制?」とでも言おうか。

ここで、何度言ってもなおらないなら先生やめますからねっって言ってしまえば、ここから発生するはずのいいものも、全部終わってしまう。だからなるべく忍耐して期待してあげたいけれど、忍耐強く言って聞かせても全然分かっていない様子の彼ら。

幼い子供も同じような感じです。
対話をしても聞いてるのか聞いてないのか。
体罰をしてる先生も結構居ますけど、私はそれは自分の経験上、最後の手段にしておきたい。けれど、言葉で言って聞かせても、実際聞いてないんですね。
先生も、血と肉の通う人間であって、傷つかないスピーカーでもなく、子供にいいものを教えたい願いを持ってそこに居る「ひと」なんですよ。

先生は子どもに仕えたくて先生になったんですけど、人に対する態度は子供は守らなければいけない、人間としての責務があると思います。それとも先生はそれすら期待してはいけない人間以下の下敷きになるべきなのでしょうか?人としての態度を教える事は、「私が傷つかないため」じゃなくて、当然のことを教えてあげたい先生の気持ちなんですけど。。。
今は教会学校教師は、または、同じ大人として付き合いたい語学を学ぶ大学生に対しても、人に耳を傾ける事や、人の心を想像する事などまで、厳しく教えた上での教師の役割なのでしょうか。肝心な教えたい核心に至るまでに、おおくの階段がありすぎるということは、非常に疲れることなのです。

個人の自由性尊重と守るべきルールに従わせることは親の立場になっても同じように悩むことかもしれません。

いつも聖霊の知恵と助けを必要としています。

尊敬するなぁ

2008-06-16 22:47:15 | 教会生活
私の教会での青年の同じグループに車椅子の女の子がいます。
うちの教会では年に一回、このグループを編成しなおすのですが、今年初めて同じ組になりました。

その女性は、上半身が多分私の半分くらいの長さで、足は歩けない状態で、常に電動車いすに乗っています。そして、と~ってもおしゃれで可愛いです。スジンちゃんという名前です。

スジンは、本当にすごい。
私なんて、色んなことで「私はみんなとは違う」なんて自ら一線を引いて暗くじめじめ悩んじゃったりするのに、スジンはとても堂堂としているし、アウティングに行く時も、とっても快くみんなのお世話になっています。
快くお世話になるということが、難しいということ、私すごく分かるんです。
ハンディがあるということは、待ってもらったり、自分がいなければそういう行動にならないはずのところを、自分のためにみんなが合わせるということになるので、気にしはじめると、とことん「私なんて」みたいな考えになりがちで。

私は言語的ハンディがあるって言えばあるわけで、わたし仕様に説明されたり、人とは違うテンポで何かを理解したりすることを通して、障碍をお持ちの方の思いを時々考えるようになりました。

こないだも、レストランで、客席が二階にあったんだけど、同じ組の男性がおんぶしてスジンを二階まで連れて行きました。
「あっ重いなぁ~」
「うるさいなぁ!いいじゃん^^」
こんな自然な会話ができるのは、スジンが明るいからであり、この受け答えのさわやかさにもいちいち私は密かに感動しています。

おしゃれをして可愛くしているということも尊敬します。
髪やお化粧もとっても綺麗にしてて、これだって、もし心の中にひねくれた思いとか、自分を差別してる暗さがあれば、出来ない事かもしれないって思うからです。

本当に素敵な姉妹^^
もっとお近づきになりたいわ☆
同じグループに居てもいっぱい個人的には話せてなくて・・・
今度お茶でも飲もうって言ったら、とってもうれしそうなお返事で、私もわくわくしています。

wing wing セミナー

2008-05-28 00:12:12 | 教会生活
教会学校の教師のためのセミナーに昨日から三日間のプログラムで参加しています。

教会学校、日本で言うとメビックみたいなので、韓国で有名なwingwingっていう教会学校があって、そこの子供たちと先生、牧師先生がきてやってくれています。

始めの日は正直、ショック!
平日の7時半からセミナーなのですが、考えられないほど人々が集まってること。
日本でセミナー、私の教会が大型教会だったので大体セミナーを催す側でしたが、宣伝も一生懸命して、関心ある人は集まるけれどまず、集める事が大変だし、それで料金も高いし、会場の場所的な問題もあって車のこと、色々な規制と大変な事があるけれど、ソウルは教会が集まっているだけあって、セミナーをすれば、ソウル中にいる教会学校先生たちが学びたい気持ちいっぱいで集まってくる。それだけみてもうらやましく、また心が痛く。。。涙が出てとまりませんでした。

韓国に来て、みんなに大きな誤解を受けていることがあります。
日本は金持ちだ、ということ。
教会で、大勢の人たちが座っているところで、牧師先生が講壇でおっしゃる事もあります。当然の概念というかんじです。
さらに「めぐみはどこにいるのかな~。」なんていわれて、日本は金持ちだ、金持っていて、本当の神様に立ち返らないと滅亡するよって言われたこともあります。

祈るべきです。
だけど、大勢の中に立たされて、滅亡に向かっている国ナンバーワンのように言われたら、非常に悲しい私の心・・・みんな知ってほしい。

私の知っている日本人は、決して金持ちではありませんでした。。。
自分もその一人でした。
アルバイトを早朝からしても、月にわずかなお金しか手にできないで、美容院に行く事も、病院に行く事もなるべく行かないように。外食はしないように。
買い物も控え、すべてを節約し、食べ物を残すことはほとんどありません。

物価の高い日本で、むしろ神様から豊かに与えられなければならない、教会教師たちやスタッフは自ら貧しくなることを選び取って仕えていることがほとんどで、そういう人々の間に生きてきた私にとって、「日本は金持ち」と当然のように言われるのは、心が痛いことなのです。

日本が努力をしてないわけじゃない。
むしろ、厳しい土壌の中で、努力と熱心は、ここより熱いともいえるのです。

なのに。。。
セミナーはうらやましいほどの内容と、人々の集まりで、さらにそれもある意味胸が痛いのです。
料金は日本より安く、教会がご飯まで買ってくれます。

このウィンウィン教会学校は、自分達の教会のリバイバルのためじゃなくて、韓国のすべての子供たちと、次世代、国の未来のため、そして、アジアと世界のリバイバルのために奉仕をすることをビジョンにしているそうです。
とても素晴らしい姿勢です。
そして、本当にアマチュアとは思えない内容と、プログラムを持っています。

この完成度を見たときにまさに神様はこれをただの教会学校としてではないように用いるんだと思えます。

私の思いは複雑ですが、将来私は、たくさんの子供の母親になるというビジョンを持ちました。教師として、宣教師として、おおくの子供たちのお母さんになりたいし、神様は必ず私をそのようにしてくださると確信します。

今回のセミナーはもともと料金は安かったのですが、さらに、教会がめぐみの分は私が出してあげるって伝道師さんが言って下さいました。

時々講壇からの声に、もっとも私の近くにいるはずの兄弟姉妹に、私の日本人としての孤独な霊的戦いに理解をしてもらえないと悲しみに沈みますが、「金持ち」であるはずの日本人の私に、神学の場を提供し、教会学校のセミナーもあとで日本に行く時のためにめぐみは必要になるからと、お金を出して送ってくれるのも同じ教会の人々なのです。

いつも希望を失わず、神様からの声と与えられる夢に向かって進んでいきます。

牧歌的な女性です。

2008-05-13 20:39:02 | 教会生活
前回、二度も教会と神学校で性格診断をしたばかりでしたが、今回またまた、新たに診断を受ける機会がありました。
今回行なったものはMBTIというテストで、どうやら高いお金をだして行なうらしい精密な検査らしいけど、団体でまとめて買ったのでいくらなのかはよく分かりません。

結果は、内向、直感、感情、認識、という四つに当てはまりました。
ちなみに、この四つのカテゴリーの反対にはこういう風に設定されています。
内向ー外向
直感ー感覚
感情ー思考
認識ー判断
って言うか感覚と直感ってのは、似てる気がして反対方向に分類される意味がよくわかんないですけど、そこは、あんまり重要ではなく、結果が大事です。
この四つのカテゴリーの組み合わせで、どういうタイプなのかを診断するようになっています。16通りのタイプに区分されます。

私の組み合わせで行くと

情熱的で誠実で牧歌的(←意味不明)
おとなしく(←そうかな?)
内的な信念が強い。

心が温かく、静かで、自分に関係のあることや人にたいして責任感が強く誠実だ。
(←責任感は強いかも。責任持てないことに取り組まないという消極性もあるかも)

理解する心に溢れ、寛大で、自分自身が志向する理想に対して情熱的な信念を持っている。支配的になる事もなく、相手に対していい印象を与えようと押し付ける傾向はほとんどない。

完ぺき主義な傾向があり(←結構いいかげんですけど?)、
報酬を超えて自分のする仕事に興味を見出す傾向があり、
人間理解と人間福祉に寄与する仕事をしたいと望む。
(←かつて労働組合で女性活動を助けてた時の生きがいを思い出します。)

言語(←英語はからっきしなんだけど?韓国語はウマイゾ?)、
文学(好き~♪)、
心理学、科学(←うん?そうか?)、
美術分野(←中途半端に絵とか上手い。中途半端です。)
で能力を発揮する。

自分自身の理想と現実の状況を知ろうとする能力が必要である。
(←現実が時折分かってないって事ね。)


おぉーなんか結構当たっている気がします。

牧歌的な女性♪
意味が分からないけど響きが良いから気に入りました。

前回の性格診断の結果はこちら^^
http://blog.goo.ne.jp/metch0221g/e/eba84a723a0ae10703230ebcf67a4bf5

今日は横浜オンヌリキリスト教会にて

2008-02-10 21:09:19 | 教会生活
今日は自分の所属教会ではなく、オンヌリ教会の礼拝で、証しの奉仕をさせていただきました。
本当にこの教会と、先生ご夫妻と、教会内にある韓国語教室にはお世話になり、それで今の自分がいます。

元気のいい讃美。
神様の子供としてはじける礼拝の時間。
いろんな意味で、この教会は私が学ぶべき色々なものを持っている教会です。

出身教会でもありませんが、ここに帰ってくると「ただいま」と言いたくなるそんな素敵な教会です。

母教会からは、私のサポート会の会長様が一緒に来てくださって、私の証し奉仕を祈って応援してくださいました。

本当に感謝ないちにちです。

今週からいよいよ、韓国短期宣教チームが来日で、私は家にしばらく帰れません。
祈って備えます。
行き先は、ここ横浜と、来週は神戸です。
神戸は私にとっても初めての地です。
いってきまーす。

今日は何をしているかというと

2008-01-04 14:57:13 | 教会生活
今日は何をしているかというと、大事な大事な、ビザの申請です。
私が韓国中央教会で一番大好きで尊敬している牧師先生が好意で動いてくださって、ようやくここまでこぎつけました。
教会の上部団体である教団事務所まで今来てしばし、先生は別の用事をしている模様。
ここでもらった書類を持って出入国管理事務所に向かう予定です。

何とかうまくいきますように!

今年末~年始にかけてが一番先生方忙しい季節のようです。
そして、外国のことなので、私がいくら自分のこととして調べても良くわからないことも多く、年末からずーっとこの先生に「お願いします、お願いします」と言い続けました。

聖書に出てくるしつこく「裁判して下さい」という女の人みたい。とふと今日思った。

正直なところ、うちの教会で外国人に長期のビザを申請するということが今までなかったため、こんな仕事はだれの担当ということでもありません。
実際、「お願いします!」の段階では、だれも真剣に取り合ってくれる人はいませんでした。

この先生をどうして私が尊敬して大好きなのかというと、いつも神様の恵みを忘れないからです。
忙しいときにも、聖書を抱いて「使徒パウロみたいに行きたい」と言われます。
組織の大きい教会のなかで、実際やらなければならない事務的なこと、さまざまに追われつつも、いつも世界への宣教を胸に抱く人です。
いつか日本にお呼びして説教をしていただきたいと願うナンバー1の牧師先生です。

おじいちゃんのたびだち

2007-12-05 01:51:47 | 教会生活
一週間前、うちの祖父は天国という素敵な場所に、旅立ちました!
とても素敵な91年間を終えて、めでたき旅立ちでした。

本郷台キリスト教会という教会が私の母教会なのですが、
そこで、葬儀を。父のときも祖父の時もしていただいてます。

故人を思い出して遺族が文章を書くと、冊子を作ってくれて
式次第にはさんで参列の方に配布してくれるという粋な(?)
計らいをしてくれます。

うちのおじいちゃんは、我が家の親戚一同のリーダー的な存在でしたので
多くの人々が葬儀に来てくださったようです。
また、横浜に移住してきてからは、教会には出席できる回数が少なかった
のですが、みな、私や母親の祖父であり、父であるということで、
親しみを持って心こめて葬儀のお手伝いをしてくださいました。

本当にありがとうございます!

ちょびーっと寂しいですね。
横浜に帰っても私のかっこいいおじいちゃんはもう居ない事は。

本当にハンサムだったんですよー。
背も高かったし、話もおもしろいし、頭はいいし、特技は弓道と、、、
マージャン?あ、いやいや。計算、とか、旅行の計画とか。
人を楽しませることが大好きで、また、よく働く人でした。

そんな家から生まれた母親から私が生まれ、
弓道のりりしさや、天才的な頭の良さなどは、一体どこに引き継がれ
ちゃったんだろうかぁ?よくわかりません。

ちなみに、ハンサムなおじいちゃんの相棒であったうちのおばあちゃんは
これまた、絶世美人です。

これもまた、どこに引き継がれちゃったかなーぁ。

どちらにしても、悲しい別れではなく、めでたい旅立ちとなり、
心こもった葬儀をしてくださった、わが本郷台キリスト教会には
感謝でいっぱいでございます。

韓国語で「本郷」というと、天国のいみもあるんだよ。
発音は「ぽんひゃん」って感じですが、時々讃美に出てきます。
ってことは、
天国から天国への旅立ちだったのか?

おじいちゃんの思い出文章をここに載せます。
葬儀の時に配布していただいたもののうち、私が書いたものだけ抜粋です。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
おじいちゃんの思い出

 小さい頃おじいちゃんが、「ウミボウズの話」や、「海軍での怪談」をしてくれたことがありました。ウミボウズの話というのも、海軍での怪談に入りますが、昔おじいちゃんが経験した軍の話や、本当らしく臨場感たっぷりに話すその怪しい話は、非常に私の心を惹きました。私が喜ぶと同じ話を同じように何度でもしてくれました。

 その話の内容と独特な口ぶり。おじいちゃんは、とてもおもしろい人で、ずっと大好きな人でした。そして、私が20歳をすぎても、大昔、私があげた「おじいちゃんだいすき めぐみ」と書いたカードを財布に入れて持ち歩いていました。時々それを取り出しては、「あんたが昔これくれたんだよ」と、見せてくれました。

 私のいとこはドイツで成長しましたが、よく日本におばが里帰りをしてくれるおかげで、そして、このおじいちゃんのおかげで仲良く育ちました。おじいちゃんが夏休みや冬休みのたびにアレンジしてくれる旅行の企画に親族揃って、大喜びで参加しました。おじいちゃんは、常に私たちの「リーダー」という感じでした。

 私は韓国に派遣され、今は神学を勉強中ですが、今年の春に一時帰国をしたときには、ぜひおじいちゃんにイエスさまという方を紹介したいと思いました。おじいちゃんには小さい頃から多くの目に見えるものや、体験できる思い出をもらいましたが、それ以上に、私を生んでくれた母を生み出した存在であり、育てた人だと改めて気がつきました。命をくれた人であることに気がつきました。私が信じる神様が用意してくれている天国を教えてあげる事が、私にできる一番の贈り物だと思えました。

 伝道、宣教という言葉をたくさん聞いてきたし、私自身が宣教師ですが、自分が神様に愛されているということが溢れて、初めて人への愛も溢れ、神への愛に溢れ、それを伝える事ができる、その熱意を持つことができるということをおじいちゃんに話していて感じました。宣教師としての一番楽しい時間でした。イエスさまとおじいちゃんの出会いの瞬間に居合わせることができてうれしかったです。

 その前までは仏壇念仏神棚に生きてきたおじいちゃんでしたが、神様を信じてイエスさまの用意してくれた天国に行くとその時決めてから、意識がもうろうとしても「アーメン」だけ、周囲の人の祈りに心を合わせるようになったと聞いていました。

 91年という長い人生、いつも忙しく積極的に活動して働いてリーダーシップをがっちり握っていたおじいちゃんでしたが、そのリーダーにイエスさまというリーダーが居てくださるようになりました。

 イエスさまに出会った日、おじいちゃんは、楽しい会話の中にも、「この歳になって、誰かの導きがなければ、どこにも行けないんだよ」と言っていました。その時イエスさまをお迎えし、地上のその瞬間からイエスさまがリードしてくださいました。今もその備えの場所に、約束に従って入っていったことを信じて、残された私たちもとても幸せであり平安です。

 親が死んで感謝と思える人は普通いませんが、召された日に母から「いい一日だった」と電話で言われました。一番良いところに導いてくださる方への信仰があるから言える言葉で、これ以上感謝なことはありません。
 
 おじいちゃんにたくさんのものや、命をもらい、私も永遠の命を共有する事ができて幸せでした。おじいちゃんだいすき♡



Thanks Giving day

2007-11-04 22:35:29 | 教会生活
今日は韓国中央教会では収穫感謝礼拝でした。

講壇には、いつも美しい生け花が飾られますが、今日はかわいいかぼちゃや
果物(の、偽物)が飾られていました。

3時からの礼拝で韓服を着て、聖歌隊での奉仕がありました。
服が服だけに、髪の毛もアップにしなきゃいけないし、
事故のために顔にアザができてしまったので、ちゃんと化粧もしたく・・・
同じ交わりグループにいる大学生の女の子がお化粧や髪のセットを
上手にしてくれるので、朝来て貰って、ぜーんぶやってもらいました^^

アザの上に化粧をするのは少々痛いですが、仕方なし!

色々塗ったり、つけたりして、綺麗にしてもらいました。

髪の毛も結構長くなってますが、長さがシャギーカットのためばらばら。
それをスプレーで固めてお団子にして飾りのゴムをまきつけてくれました。

歌の方もぜーんぶ歌詞を覚えて、危なげなくできました!よかった!

うちの教会には7つ聖歌隊がありますが、中でも今日の大ヒットは、
長老さんたちの聖歌隊でした。
皆さん長老さんたちなので、壮年~老年のご立派男性陣で、服装はスーツに
長老さんの名札つきです。
二曲発表でしたが、しぶい一曲目が終わり、ニ曲目に入る前に、皆さん
見ていた楽譜ファイルを置いた!

「え?暗譜!?すごいなぁ!」

と思ったら、一人の長老さんが前に出てきて、聖書の言葉をお読みになりました。

「この子供のように自分を低くするものが天の御国で一番偉い人です。
また、だれでも、このような子どものひとりを、わたしの名のゆえにうけいれる
者は、わたしを受け入れるのです。」マタイ18章

そして歌が始まり、長老さんたちが・・・
ラブリーに踊りながら讃美を始めました。

小さい鳥さんたちも、みーんな みーんな神さまにつくられた♪~

完全にしびれました。
ラブリーです!

ちなみに、この聖歌隊も、わたしの聖歌隊も指導されてる指揮の先生は
同じ方です。

先生、ちょーいかしてます!

わたしの聖歌隊は、二曲目は韓国伝統の歌で、そのためもあり韓服でしたが、
わたし達も小さい振り付けがあり、拍手と手拍子を頂きました。

先生のくださったすてきな韓服、
教会の友達にしてもらったメイク、
感謝をささげる日に、新しい感謝をもっと頂いちゃいました。

そして・・・
さっき帰宅して、髪の毛を解いたんですけど、
ついつい今日の歌の歌詞が口から出てきました。

髪の毛がセットのスプレーでがっちがちに岩のように固まっていたのです。

 ♪岩のようなつめたく固まったこころ、
 神さまが優しく触れてくださり~
 もういちどわたしを起こしてくださった神様、
 あなたを愛します~♪
 →
 ♪岩のようなわたしの髪の毛~~
      ・・・って感じでした。