私の奉仕する韓国中央教会では、教会学校は三つのグループに分かれています。
新芽を意味する「セサク」組 1~3年生
実りを意味する「ヨルメ」組 1~6年生合同
青々とした緑の「プルン」組 4~6年生
私はプルン組で先生をしています^^/
プルン組で核となる子供を集めて10週間、とりなし祈祷訓練を受けた子供たちと一緒に先週「WingWingキャンプ」に行ってきました。
WingWingは、韓国のサミル教会という教会内にある教会学校なのですが、今やその教育方法とダイナミックなプログラムをもって韓国全土の教会学校の変革と成長のために仕える「国際WingWingスクール」という名前で大々的に奉仕をしています。
以前6月ごろにWingWingセミナーに参加しました。
その時の記事→http://blog.goo.ne.jp/metch0221g/e/c52f3d55ee6c10d1b7059ca5e19fb19d
大体、国際スクールをうたうくらいなので、プログラムや讃美やダンスや演劇までかなりのプロ意識を持ってやっていてそれだけでまずは、すごいのですが、そのレベル自体がかっこいいとか、良くできていると言う範疇を超えて、本当に神様の御心が生きる教会学校ということが、キャンプに参加して分かりました。
本当にすごい教会学校です。
時々、代表の牧師先生が雷親父のように怒りもしました。
礼拝をささげようとしてる友達を妨害する行動をした子がいる時。
自らを礼拝の妨げとする子に対しても。
祈りの時にしゃべってる子供。
讃美の時に、テキトーに神様に向かってる子供。
そういう子供に対して、怒るのですが、正しい怒りだとも思います。
こどもに、まず、全能の神様に対する姿勢を教えることって、とても教会学校で大事な点だと思います。
それから、讃美とダンス。
この完成度は高いのですが、その技術よりも「ちゃんとやる」ことにここまで意味があることを教えてくれました。
誰が、どんなひとが考えているのか、このダンスと振り付け、まずは教師が率先して一生懸命やることを要求され、私達も頑張りました!
で、ちゃんとやればやるほど、本当に神様に対する私達の魂を表現しているダンスで、感動しました。
子供が歌うように作られている曲なので、単純な歌詞が多いと言えば多いのですが、渇いて神を求める思い、神様に献身をささげる歌詞とそのダンスは、すればするほど「人間の内側に隠されている霊的な内なる人の思い」を表現するのです。
本当に驚くべき神様からの御心を受けて、牧会している教会学校があるもんです!
この代表の牧師先生、とてもとても素敵な先生でした。
雷親父ですが、とても健康的な考えを持って牧会をしてる先生だと分かります。
説教が易しくて、聖書を子供にここまで簡単に、しかも落ちなく、ひきつけて説明できるというのは普通のわざではありません。
また、韓国では、本当に無意識の内に、無言の内に「日本を憎む」ように出来てる流れが、特に、子供の世界であります。
学校の教育で事実を教えるのはもちろんいいのですが、必要以上に日本を憎んだり、自分の民族のみを不健全に強調する流れがないとは言えません。
これは、とても韓国にとってはもったいないことです。
信仰にある一部分の「氷点下」の温度の部分とでも言おうか。
また、自分の教派や教会だけを優先的に考える風潮。
WingWingの牧師先生は、子供を講壇の上に上げて、手をつながせて、世の中にある全ての教会が、「キリストのからだ」を構成するのに必要だと言われました。
そして世界の教会が必要だと言われました。
そして、おともだちをゆるせないと思っている子に対して赦しの必要性、神の命令である赦しに従うときに、私達の心と体が健康になるということを分かりやすく説明された上で、赦しの決心をした子、そして、日本を嫌いと思ってた先生、アメリカやモンゴルや中国を赦せないと思ってた人たちを代表で講壇の上に上げて、許しの決心と証しをそこでさせました。
その時、私も・・・講壇に上がりました。
1000人以上の子供の前で「自分が日本人」というのがこれほど辛かったことはありませんでした。
みんなの無意識の憎しみの対象が、私なのです。
日本人であることを明かして、ここで和解のときを持つことが出来ました。
子供たちは翌日の朝から「昨日の夜の集会の日本の宣教師の先生だ!」っていう感じで「アンニョンハセヨ~」と挨拶してくれました。
日本の私も、韓国人の子供たちも、心から泣いて、神の御心の下にへりくだった時間でした。
正直、このような考えで牧会を出来る先生は、韓国の中でも、そして日本の中でも、わずかではないかと思います。
教会学校の大きさによって先生がすごいと思われるのではなく、神の御心にへりくだった先生の下に、人が集まり、神のビジョンにより、国際スクールを形成した結果を見ただけのことです。
神様の御心と、生み出される結果の素晴らしさに、感動した三日間でした。
国際WingWingスクール
http://www.wingwings.com/
映像はこちら
http://www.wingwings.com/qboard/board.php?id=seminar2#
映像の17番が、私の参加したキャンプの映像のようです。
ひと夏に、全国から集まって6回も行なうので、正確には分かりませんが…雰囲気だけ^^興味のある方はご覧ください!
新芽を意味する「セサク」組 1~3年生
実りを意味する「ヨルメ」組 1~6年生合同
青々とした緑の「プルン」組 4~6年生
私はプルン組で先生をしています^^/
プルン組で核となる子供を集めて10週間、とりなし祈祷訓練を受けた子供たちと一緒に先週「WingWingキャンプ」に行ってきました。
WingWingは、韓国のサミル教会という教会内にある教会学校なのですが、今やその教育方法とダイナミックなプログラムをもって韓国全土の教会学校の変革と成長のために仕える「国際WingWingスクール」という名前で大々的に奉仕をしています。
以前6月ごろにWingWingセミナーに参加しました。
その時の記事→http://blog.goo.ne.jp/metch0221g/e/c52f3d55ee6c10d1b7059ca5e19fb19d
大体、国際スクールをうたうくらいなので、プログラムや讃美やダンスや演劇までかなりのプロ意識を持ってやっていてそれだけでまずは、すごいのですが、そのレベル自体がかっこいいとか、良くできていると言う範疇を超えて、本当に神様の御心が生きる教会学校ということが、キャンプに参加して分かりました。
本当にすごい教会学校です。
時々、代表の牧師先生が雷親父のように怒りもしました。
礼拝をささげようとしてる友達を妨害する行動をした子がいる時。
自らを礼拝の妨げとする子に対しても。
祈りの時にしゃべってる子供。
讃美の時に、テキトーに神様に向かってる子供。
そういう子供に対して、怒るのですが、正しい怒りだとも思います。
こどもに、まず、全能の神様に対する姿勢を教えることって、とても教会学校で大事な点だと思います。
それから、讃美とダンス。
この完成度は高いのですが、その技術よりも「ちゃんとやる」ことにここまで意味があることを教えてくれました。
誰が、どんなひとが考えているのか、このダンスと振り付け、まずは教師が率先して一生懸命やることを要求され、私達も頑張りました!
で、ちゃんとやればやるほど、本当に神様に対する私達の魂を表現しているダンスで、感動しました。
子供が歌うように作られている曲なので、単純な歌詞が多いと言えば多いのですが、渇いて神を求める思い、神様に献身をささげる歌詞とそのダンスは、すればするほど「人間の内側に隠されている霊的な内なる人の思い」を表現するのです。
本当に驚くべき神様からの御心を受けて、牧会している教会学校があるもんです!
この代表の牧師先生、とてもとても素敵な先生でした。
雷親父ですが、とても健康的な考えを持って牧会をしてる先生だと分かります。
説教が易しくて、聖書を子供にここまで簡単に、しかも落ちなく、ひきつけて説明できるというのは普通のわざではありません。
また、韓国では、本当に無意識の内に、無言の内に「日本を憎む」ように出来てる流れが、特に、子供の世界であります。
学校の教育で事実を教えるのはもちろんいいのですが、必要以上に日本を憎んだり、自分の民族のみを不健全に強調する流れがないとは言えません。
これは、とても韓国にとってはもったいないことです。
信仰にある一部分の「氷点下」の温度の部分とでも言おうか。
また、自分の教派や教会だけを優先的に考える風潮。
WingWingの牧師先生は、子供を講壇の上に上げて、手をつながせて、世の中にある全ての教会が、「キリストのからだ」を構成するのに必要だと言われました。
そして世界の教会が必要だと言われました。
そして、おともだちをゆるせないと思っている子に対して赦しの必要性、神の命令である赦しに従うときに、私達の心と体が健康になるということを分かりやすく説明された上で、赦しの決心をした子、そして、日本を嫌いと思ってた先生、アメリカやモンゴルや中国を赦せないと思ってた人たちを代表で講壇の上に上げて、許しの決心と証しをそこでさせました。
その時、私も・・・講壇に上がりました。
1000人以上の子供の前で「自分が日本人」というのがこれほど辛かったことはありませんでした。
みんなの無意識の憎しみの対象が、私なのです。
日本人であることを明かして、ここで和解のときを持つことが出来ました。
子供たちは翌日の朝から「昨日の夜の集会の日本の宣教師の先生だ!」っていう感じで「アンニョンハセヨ~」と挨拶してくれました。
日本の私も、韓国人の子供たちも、心から泣いて、神の御心の下にへりくだった時間でした。
正直、このような考えで牧会を出来る先生は、韓国の中でも、そして日本の中でも、わずかではないかと思います。
教会学校の大きさによって先生がすごいと思われるのではなく、神の御心にへりくだった先生の下に、人が集まり、神のビジョンにより、国際スクールを形成した結果を見ただけのことです。
神様の御心と、生み出される結果の素晴らしさに、感動した三日間でした。
国際WingWingスクール
http://www.wingwings.com/
映像はこちら
http://www.wingwings.com/qboard/board.php?id=seminar2#
映像の17番が、私の参加したキャンプの映像のようです。
ひと夏に、全国から集まって6回も行なうので、正確には分かりませんが…雰囲気だけ^^興味のある方はご覧ください!
静かに人の話を聞くって大事なことだし、私の場合は器用じゃないので、自分がしゃべってると話がわかんなくなっちゃいます。ある意味、話しててもだいじょうぶな人はすごいなと思うけど、いい事じゃないです。
話す人への尊敬と、神様への姿勢を小さい頃から身につけることは重要だと思います。
教会はいろんな意味で、いい訓練です。お話聞くことも、字を読むことも、音楽も。
昔から私は楽しく通いました。