かなりのスケジュールの中、本日は、一気に翻訳の仕事を終わらせ、午後には、卒業展覧会をしているお世話になったともだちのところに行きました。
その子はうんびくんという名前の男の子で、日本短期宣教に行く時に、通訳として非常に有能なスタッフであり、癒し系の素敵な後輩です。たれぱんだにそっくりです。
私の予備夫の教会の子です。
今日は彼と私と二人でうんびくんの(副学科の)展覧会に行きました。
うんびは、本当に日本人と同じくらい日本語が上手で本科は日本語なのですが、今は副科のデザインの方が比重が大きいみたいです。とっても器用な子ですね。料理も上手です。
一緒に行った予備夫は、試験が終わって、もう後は、書いた卒論の仕上げと製本の段階を迎えていおり、私はといえば、試験、来週、翻訳の仕事でへろへろ、引越しの荷物で家はぐちゃぐちゃ、今週はレポートで睡眠不足という状態で行きました。
展覧会、予想以上に面白かったです。
飢餓、児童虐待、地球温暖化、しょうがいしゃのための社会作り、などの視点で、ポスターや呼びかけのグッズをデザインしているもの・・・
工学のほうでは車や乗り物。
映像もあり、なかなか良く研究されていました。
今回はじめて分かったことは、芸術ってのは、芸術を作り出す技術だけではなく、目的にあわせたイメージを練りだすために、デザイナーが対象を非常によく研究するところから始まる、ということでした。
うんびは、温暖化のことをしていましたが、
水位があがって町が沈む事をイメージして、グラスのなかに映し出された窓の向こうの町の風景などをポスターの素材にしていました。
危機感を与えるだけではなくて、まずは興味を引くところ、これも大事ですね。
それから、実際に水位の上がっていっているデータ数値を元にした地図からデザインを取った資料。
きれいだし、事実に基づいた数値からだし、なかなか感心させられました。
今日はうんびくんと、その彼女(も、デザイン専攻)で、ふたりして色々と説明して回ってくれました。説明があるからこそで楽しかったです。
日本と韓国は、書道など、背景にある文化が似ている点などもあり、おちゃのパッケージをデザインしている人なんかもいましたが、似ていて、微妙に日本のセンスと違うところ、こんなのを日本で売ってみたら、目を引くんじゃないかと思いました。
今日私の予備夫が、「結婚式の招待状」を持ってきました。
私は自分の目で、実物を見るのは初めてでした。
メールに添付して送れるように、データは見ていたし、デザインの段階から確認のために見てはいたのですが、実物、初体面。
この招待状は、私が仲良くしているドキュメンタリー撮影をする仲間の事務所に常駐しているデザイナーのオンニ、スジンさんがデザインしてくれました。
サイズが大きくて、とても個性的にできました。
で、更には二種類あります。
配ってあけてのお楽しみ?
一つは、クラシックなイメージで写真は白黒にして、金の縁、私は振袖で、彼はスーツの写真です。婚約式の時にとった写真を使ってくれました。
もう一つは、婚約式の前の日に、福岡空港の近くにあった菜の花畑でふざけながら撮影をしたのですが、彼がちょっと低めの体勢で私に菜の花を渡しながらプロポーズをしている情景。私の顔が横顔であまりはっきり見えないようになっていて、「彼女がどんな人なのか気になる!」という意見があるらしいです。
はーどんなに美人なのかとみんなおもってるんだろか?はっは!
私たち二人の間でなされたプロポーズ劇は、私の中では最も笑える話として伝説です。菜の花畑は演出だったけど、雑草で求婚ってのが、私たちらしいです。
デザインしてくださったスジンさん、そして、これらの写真を撮ってくれたのも、友人のプロカメラマンヨセフオッパ、と友人たちの手によって出来上がっていく結婚式準備です。
今日は、「デザイン」について考える一日でした。
ささっ2時過ぎちゃった!
締め切りの翻訳の確認、送信をしなければ!!!!
その子はうんびくんという名前の男の子で、日本短期宣教に行く時に、通訳として非常に有能なスタッフであり、癒し系の素敵な後輩です。たれぱんだにそっくりです。
私の予備夫の教会の子です。
今日は彼と私と二人でうんびくんの(副学科の)展覧会に行きました。
うんびは、本当に日本人と同じくらい日本語が上手で本科は日本語なのですが、今は副科のデザインの方が比重が大きいみたいです。とっても器用な子ですね。料理も上手です。
一緒に行った予備夫は、試験が終わって、もう後は、書いた卒論の仕上げと製本の段階を迎えていおり、私はといえば、試験、来週、翻訳の仕事でへろへろ、引越しの荷物で家はぐちゃぐちゃ、今週はレポートで睡眠不足という状態で行きました。
展覧会、予想以上に面白かったです。
飢餓、児童虐待、地球温暖化、しょうがいしゃのための社会作り、などの視点で、ポスターや呼びかけのグッズをデザインしているもの・・・
工学のほうでは車や乗り物。
映像もあり、なかなか良く研究されていました。
今回はじめて分かったことは、芸術ってのは、芸術を作り出す技術だけではなく、目的にあわせたイメージを練りだすために、デザイナーが対象を非常によく研究するところから始まる、ということでした。
うんびは、温暖化のことをしていましたが、
水位があがって町が沈む事をイメージして、グラスのなかに映し出された窓の向こうの町の風景などをポスターの素材にしていました。
危機感を与えるだけではなくて、まずは興味を引くところ、これも大事ですね。
それから、実際に水位の上がっていっているデータ数値を元にした地図からデザインを取った資料。
きれいだし、事実に基づいた数値からだし、なかなか感心させられました。
今日はうんびくんと、その彼女(も、デザイン専攻)で、ふたりして色々と説明して回ってくれました。説明があるからこそで楽しかったです。
日本と韓国は、書道など、背景にある文化が似ている点などもあり、おちゃのパッケージをデザインしている人なんかもいましたが、似ていて、微妙に日本のセンスと違うところ、こんなのを日本で売ってみたら、目を引くんじゃないかと思いました。
今日私の予備夫が、「結婚式の招待状」を持ってきました。
私は自分の目で、実物を見るのは初めてでした。
メールに添付して送れるように、データは見ていたし、デザインの段階から確認のために見てはいたのですが、実物、初体面。
この招待状は、私が仲良くしているドキュメンタリー撮影をする仲間の事務所に常駐しているデザイナーのオンニ、スジンさんがデザインしてくれました。
サイズが大きくて、とても個性的にできました。
で、更には二種類あります。
配ってあけてのお楽しみ?
一つは、クラシックなイメージで写真は白黒にして、金の縁、私は振袖で、彼はスーツの写真です。婚約式の時にとった写真を使ってくれました。
もう一つは、婚約式の前の日に、福岡空港の近くにあった菜の花畑でふざけながら撮影をしたのですが、彼がちょっと低めの体勢で私に菜の花を渡しながらプロポーズをしている情景。私の顔が横顔であまりはっきり見えないようになっていて、「彼女がどんな人なのか気になる!」という意見があるらしいです。
はーどんなに美人なのかとみんなおもってるんだろか?はっは!
私たち二人の間でなされたプロポーズ劇は、私の中では最も笑える話として伝説です。菜の花畑は演出だったけど、雑草で求婚ってのが、私たちらしいです。
デザインしてくださったスジンさん、そして、これらの写真を撮ってくれたのも、友人のプロカメラマンヨセフオッパ、と友人たちの手によって出来上がっていく結婚式準備です。
今日は、「デザイン」について考える一日でした。
ささっ2時過ぎちゃった!
締め切りの翻訳の確認、送信をしなければ!!!!