metch Happy days

クリスチャンで、韓国で神学を学んでいるめっちの毎日の成長をつづるブログ

チプドゥリ

2009-08-06 23:01:52 | 韓国ライフ
韓国では、家を引っ越すと「ちぷどぅり」と言って、人々を家に招待して食事を振る舞い家を見せるという習慣があります。
前に住んでいた家では、お客様をご招待しても、食事を作れるまともな台所がなかったので、なんとなく招待しないで7ヶ月も住んでしまいました。

「兄さん、いつチプドゥリに呼んでくれるんですか?」
「ってゆーか、うち引っ越すんだよ」
「はぁ?チプドゥリもしないうちに引っ越すんですかい?!」

という展開で、前の家では、一部の人にすねられました。

今回引越ししてきてちょうど今日で一週間。
まだ一週間しか経ってないなんて!!びっくりぃ~。。

すでに二度お客さんが来ました。

8月4日には、以前勤めていた教会の仲間たち。
日本のカレーがおいしいと言ってくれるので、ちょっとドライカレーっぽく作ったカレーでもてなしました。サラダはコールスローで。
年も若い友人たちなので、気楽にさせていただきました。

そして本日8月6日、教会の牧師先生ご一家に来ていただきました。
当初の予定ではメニューはサムゲタンでした。
鶏丸ごとのなかにもち米が入っている夏のメニューで、見た目も立派なので、「めぐみさんスゴーイ」って言ってもらえるかな、ふっふっふ
と思っていたのですが、予想外に鶏肉が高かったことと、正直に言うと、サムゲタンは電気釜の「サムゲタン機能」で作れるのは便利なのですが、まさかお客さん+私たちで5人なのに鶏一羽と言うわけには行かない…とすると、一回作ったものを他に出して、またもう一羽、ということになると時間がスゴイかかりそう。

結局サムゲタンは今回見送りで、前日マートで悩みまくりました。

主人は、大丈夫だよ、気を使わなくて。カレーでも良いよ!
と言ってくれたのですが、日本人のお客さんにカレーは、なんか…余りにも芸が無いのでは?しかもれんちゃんだし。。。

万が一、カレーしかできるものが無かったときのことを考え、それ相当の材料を買って昨日悩みながら帰宅しました。

唯一のアイディアだったサムゲタンがなくなり、どうしよう?どうしたらいいのでしょう??そこで、栗原はるみさんのお料理本を見て、別のメニューを見つけました。

なすの揚げ煮
春雨と豚のひき肉の中華風

そしてご飯、コンソメスープ、そしてまたコールスローサラダ、ということでメニューが決定しました。

主人は、やったことある奴にしとけば~って心配していましたけど、がんばりましたよ。。

今日日本語の授業終わってから、大急ぎでしたくして、おいしいご飯が出来上がりました。

二人で皿洗って片付けて、また主人は床でグーグー寝ています。
私も早く体を洗って寝たい。

チプドゥリセカンドまで終わりました。
色々呼ばなければならないひとがいるので、私大変です。

日本語を教える

2009-08-05 22:43:01 | 韓国ライフ
日本語教師のめっちです。

色々な顔を持っているめっちですが、主婦、神学生、宣教師、妻、日本語教師、教会では時に、「先生」と呼ばれたり。

今週、韓国の貿易センタービルの中にあるアカデミーで、貿易マスターという「資格」(?)を目指す学生たちに日本語を教える役目を引き受けました。
私の通う教会で日本の大学を卒業したご婦人がいらっしゃり、彼女が本来の先生ですが、日本に短期宣教活動に行かれた為、代わりに先生を引き受けました。

日本語教師の免許を取得しているとは言え…韓国に来てからは常に、教会などで、趣味として日本語を習う人たちを相手にしていたため…

①やる気がなくてすぐに生徒がいなくなってしまう→常に初級を教えていた。
②日本語だけで説明しても理解できないため、常に韓国語で説明をしていた。
 →日本語教師としては「直説法」と言う、目標言語で目標言語を教える方法がベストとされているのにも関わらず…ですね。
③週に一回なので、進度が進まず、ゆっくりやっていた。

などなどの点で、それなりに苦労していました。
なんせ、授業に無断で来なくなる人たちが多く、お金を納めてもいつしか先生待ちぼうけということも多くなる始末。これも寂しいもんです。
やる気のない人々を相手にするのも非常に骨が折れます!

しかし今週の授業は、
①毎日毎日1時間40分の授業
②相手は貿易マスターを目指す、必死な学生たち
③語学が必須なため、語学的水準が高く、日本語で説明しても分かるため、ついつい韓国語を出してしまうことが逆に「弱さ」に…TT
④教師としてはもっとも経験のない、文法の「中級~高級」

ということで、あれこれ苦労しています。


こういう苦労を克服するために、日本語教師の学校も通い、テストも受かったはずが、苦労苦労の連続です。

試験に合格するために、毎日一生懸命勉強しています。
試験に合格するように、毎日一生懸命勉強しています。
試験に合格できるように、毎日一生懸命勉強しています。

ビミョー!!

「合格するように」、よりも、若干「合格できるように」があっている感。

家でよく準備したつもりでも、教壇の上では、ように、と、ために、は、どう違いますか?などと聞かれ、え~っと~…って感じです。

その指輪高そう
その指輪高く見える
その指輪高いらしい

らしい、などもよく説明しないと、このようなものとごちゃごちゃになってしまいます。

緊張~!

でも、毎日毎日新しい日本語に出会って、新鮮でもあります。

今年は実は、私たち夫婦が引率する短期宣教は「新型インフルエンザ危惧」で全取りやめとなりました。
かなりびっくり!ショック!
夏に「短期宣教」が無いなんて!

でも、短期宣教に出かけた方のお手伝い、ヘルプとしてこの授業をさせていただけることを感謝に思っています。
素敵な学生さんたちにも、私の、そして正規の先生の、神様を愛して仕える思いが伝わっていくといいなと思っています。


私たちが現在出席している長老会の教会の日本語礼拝部では、短期宣教チームを2チーム送っています。
彼らが日本で働きをしている間は、毎日早天において、とりなし応援祈祷をしています。本日の早天はうちの主人が説教をとりつぎました。

二人とも、実際に出て行くことはできませんでしたが、このような形で仕えられてうれしいです。
昨日は徹夜で説教準備をしていた主人は、床に転がって寝ています。

いつか、嫌になってくる日が来るんだろうか??
今は、床に転がって、お腹出していても、いびきかいていても、かわいく見える主人です。新婚の魔力がいつまでも続きます「ように」!

※今日の授業は「ように」を教えましたが、「ますように」も教えた用法の一つでした。ふふっ今日教えたこと、学生さんたち役立てていると良いなー。


地上生活

2009-08-01 18:05:14 | 韓国ライフ
引越し無事に終わりました。

本当に広くなったー!
それが先ずうれしい。

そして風通し、そして日当たり、そして洗面所の清潔さ。

あぁ。。。
感動。


ここは、何気に韓国の中で、めっちゃお金持ちが住む地域です。
昔知ってる友達が結婚して、「田園調布」に住んでいると聞いて、
新婚で若いのにすごいなって思ったけど、彼らいわく
「田園調布のボロアパート」に住んでいるとの事だった。

私たちはなんだろうか・・・
銀座の裏道にある、隠れアパートに住んでいるといったところかな?

以前この地区を用事があってくるまで通り過ぎても住宅があるとは
思えなかった。
それだけ、会社が多く、銀行が多く…店などは、社員対象の昼食が
割引になる食堂や、カフェが多いです。

引っ越してきて三日目、さすがに、牛乳やあれやこれやと必要ですよね。
外に出てみたものの、スーパーがまったくない。

インターネットの知恵袋的なところで、私たちの住んでいる地域で
買い物ができないかを調べたら、あるビルの地下がマートになっている
という。価格も安い、と書いてあった。

よーし!と意気込んで出かけたものの、たどり着いて中に入ると、
以前住んでいた地域の1.5倍から2倍もの値段で、驚愕しました!

結局何も買わずに出てきて、バスに乗ってみた。
百円均一があったのでそこで降りて、多少必要なものを買い、更に歩いて
ようやくスーパーに入ったが、そこも高い~TT
サイフを開く勇気が出ず、お徳品の牛乳だけを買ってまた外に。

疲れたんで、戻ってきてしまいました。

以前は実は商店街の中に家があったんで、ちょっと忘れたものを買い足す
のが簡単だったのですが、この家はそうは行かないようで。
一週間に一回くらい、計画立てて買出しに行き、上手く消費しなければ
ならない模様。


それでも、前の家が地下で、じめじめして、虫と一緒に住んで
いたことを考えれば、今の家の住みよさは最高です。

夜お風呂に入ってタオルを干したら朝、乾いてる!
以前の家は石鹸どろどろになるくらいお風呂場は湿っていて、タオルなんかは
かならず家の外に干さないといけなかったのに~!

本当に感謝です。
地上に出られただけで、ものすごい快挙です。

片付けてます

2009-07-28 12:54:13 | 韓国ライフ
引越しがいよいよあさってです!
わくわくします。

引越しが決まりそうなとき、夫婦二人で祈りながら、御心のところに
導いてくださいと神様に話しました。
話しながら、今の家が与えられたときの感謝も思い出し、不便は色々
あったけど、神様に感謝しつつ、「この後引っ越すときまで、決して
Gokiburiを見ないようにしてください」と祈りました。

その後、九州に行き、夫が先に帰ったときには床で孤独死している「G」が
いたそうなんですが、見事、本日に至るまで私と「G」とは遭遇していません。

途中で、教会の修練会もあったので、三日ほど家を空けてましたが、以前
ならば、空けている間に彼らに家が乗っ取られる勢いだったのですが、
今回は本当に成虫の「G」を見ません。(赤ちゃんは時々出てます)

祈りってすばらしい!

このまま後、二晩をお目見え無しに引っ越せることを改めて祈っております。

家は今引越しの片づけで物があちこちに散らかっています。
今日、早天祈祷会5時半、ソウルでもっとも金持ちが住むカンナムにある所属教会
の祈祷会に行って来ました。
帰り道、近くのスーパーに、素敵なダンボール発見!

朝っぱらから、金持ち街でダンボール二個ずつ拾って歩いている堀江夫婦。
自分たちに笑えます。

韓国には、引越しセンターと、ただの「運び屋」の二種類があるようです。
前回引っ越したときには、「運び屋」に依頼して、男性一人が来て、
トラックに物を積み、私たちも同乗し、夫は冷蔵庫の運搬を手伝わされ、
体が痛くなってました。
そのときのお値段、7000円程度。安い!

今回は引越しセンターにお願いしました。
つめる、乗せる、荷を解く、全部やってくれるそうなのですが、夫は、
どうせ乱雑にされるから僕たちで箱に入れて、解くのも自分たち、
と言っています。

まー夫の言う通りなのでしょうが、ダンボール集めだけでも結構大変ですよね。
センターにお任せして後で自分たちで片付けても、と思いましたが、
従っています。

今日も楽しい我が家です。

ウンジオンニ

2009-06-05 09:01:20 | 韓国ライフ
ウンジさんというおねえさんがいる。
といっても年は一つしか変わらないので、まーほとんど友達に近いのですが。
はじめてあった時には、私のほうが上かなと思うくらい、若く見えました。
カワイイ釜山出身の女性です。

こないだリバイバルミッションがインチョンであったときに、近くのバス停から
ソウル駅に行くバスがあるということで、一緒に帰ろうと言って、二人で
会場を出ました。

ところが、ウンジさんの記憶ミスで、待っていたバス停にお望みのバスは来ず、
目の前で乗るべきバスが行ってしまった…。

正しいバス停に改めて行き、待ったのだけれどバスが来ない。
すでに11時になってしまっていたので、やばいかなーと思ってましたが、一応
ソウル市内に行くのが来たのでそれに乗りました。

一緒に帰る道々、いろいろと話すことができました。
釜山からソウルに出てきて住んでいる家のことや、ビジョンのことなど。

ウンジさんとは、あるドキュメンタリー監督の祈祷会で出会いました。
その監督さんは、私たち夫婦とも仲良く、また、預言的な働きというか、
今の時代を把握して神様のご計画を悟ろうとする祈りの働きとあわせて、
映像による宣教などもされている素晴らしい方です。

ウンジさんがなぜその祈祷会にくるようになったのかを私は知りませんでした。
もともと、ウンジさんも、私の夫も通っている教会が会場になって祈り会が
もたれていたので、それだけの理由でつながったのかなーと思ってましたが、
違いました。

ウンジさんには数年前までおねえさんがいました。
CCCというキリスト教団体の幹事として働いておられたそのおねえさんは、
日本を愛し、日本にもたびたび行き、働きをされていたそうです。
しかし、ある日、腰が痛いなどのさまざまな体調不良を訴えられ、病院に行って
みたところ、肺結核と診断されました。
そして治療の甲斐なく、熱が高くなったある日、ウイルスが肺を攻撃し、穴だらけ
になった肺に膿が溜まり呼吸ができなくなり、あっという間に亡くなったそうです。

かつて、ウンジさんの家から日本宣教に働く人が出るというふうに、祈りの人が
話したそうです。そのときは誰もが、ウンジさんのお姉さんがその祈りの答えと
信じて疑わなかったそうです。

お姉さんが亡くなり、ウンジさんが事情がありソウルに上ってきたところ、監督
さんの祈祷会に偶然出くわし、参加してみたところ、だんだんと監督さんが
日本への愛と重荷を口にし始め、あれよあれよといううちに、こうなってきて
しまったのよぉ オホホホ というかんじでウンジさんが話してくれました。

監督さんの祈祷会は最初は日本宣教とか日本への愛ということとはそんなに
関係がありませんでした。私が参加し始めた時だけでも、そこそこでしたが、
今は中心の働きが日本に焦点を合わせていると言っても過言ではありません。

ウンジさんの話を聞いて、おねえさんを失った悲しみも心に迫りました。
私も姉がいますけど、小さいころから、無意識に年をとっても長く一緒に
いられる存在と勝手に信じきっています。まさか、先に死ぬとか思ったことも
ありません。

兄弟を失うということを考えただけでも胸が痛いです。

ウンジさんはめっちゃめちゃ明るい釜山ガールですがそんな心の悲しさを
乗り越えていたんだと思うと、なんか深さを感じてしまいました。

生きてるだけでうれしいというのが兄弟や姉妹であると言っても良いです。
生きてるだけでうれしいというのが、家族ですね…。

最近ノムヒョン元大統領も自殺しましたけど、自分で死ぬとか、本当に
ちょっと考えて欲しいです。
世論はものすごい燃えていますけど、韓国の儒教の精神によるものなのか
死んだ人は聖人扱いって雰囲気もあります。
死者や、国の統治者に対する礼儀を守るのはいいですが、汚職や、嘘などが
明らかになっても死ねば聖人のようなのは、どうだろうか?
そして逆に現職大統領へのバッシングの火種になっています。

心痛いことですけど、現職大統領を選んだのも国民ですから、死者を聖人に
するよりも、今の人に頑張ってもらうようにするしかないんじゃないでしょうか。

国のリーダーだった人が自殺をするというのは、この国の子供たち全員に対して
とても悪い影響だと思います。。

生きてるだけでいい、感謝と思ってくれる人がいる以上、それを力にして
最善を尽くして励んでいけるのではと思います。それが生きてる間には
聞こえる声として聞けないことが多く、死んでから惜しまれて、愛されて
追慕されると言う形になりがちなのですが、聞こえようと聞こえまいと、
大統領であろうと誰であろうと、すべての人は大切ないのちを保持している
人なのですから…今日も勇気を出して生きましょう!

リバイバルミッション IN 韓国

2009-06-01 16:32:14 | 韓国ライフ
『全日本リバイバルミッション』による、リバイバルミッションという集会が1993年から日本各地で行なわれてきました。初めは甲子園、そしてその後、東京では日本武道館など、全国各地で持たれました。
二年前にはハワイ、そして今年とうとう韓国において行なわれることになりました。

先週の金曜から昨日の日曜までの三日間で行なわれ、終了しました。

実行委員だったうちの主人は、二週間くらい前からほとんど寝顔も見られないという状態になり、超多忙な日々を送りましたが、私は私で当日出版する本の校正をしたり、なんやかやとお仕事が与えられて楽しく仕えさせていただきました。

韓国側の時間と日本側の時間でプログラムが分かれていましたが、協力して一つになって行なうということで、無事に終了することが出来ました。

この集会の意図は、日本が韓国に対して行なってきた歴史的な罪について悔い改めることとともに、その意味を聖書的に研究し、今後どのような視点でこの両国の間にある壁を打ち壊して、一致するかにありました
私にとっても非常に勉強になるひと時でした。

私は、他の日本人に比較して特別に、日本嫌いの人たちの中に置かれている、と感じる環境にいるからです。
私が余りに順応しているからなのか、または私が日本人でありその場にいるということを知らないのか、韓国人の口から出る言葉の多くにショックを受けました。

しかし、その事実を直視して、なぜ私がこの環境で神学を勉強し、聖書を学んでいるのかを改めて考えました。
その意味は、やはりすべてのクリスチャンがそうであるように、和解の通路として一人一人が召されているように、私が確かにそうなのです。私は、「それでもあなたはその召しを受け取りますか」という声の中に置かれていると感じました。

実際、憎まれていることを感じないところで「愛します」というのは、ある意味簡単ですね。自分の罪を認識するまでで、いいのです。しかし、赦しを語りつつも、その真ん中で堂々と日本を憎む発言がなされる環境では、私の心を維持することが難しい、ということを、痛いほど感じています。

しかし、神の愛、十字架の血潮によって私たちは出来る、と叫んだのは、集会の中で終わりではありません。ここから始まるのです。
時につかれて、傷ついて、もうだめだと思いたくなることもありますが、自分が、ある瞬間だけはそう召しを受けたと叫び、実際の生活の中ではその召しに答えないという人間にならないように、気を確かに持とうと思います。

集会では本当にすばらしい日本の福音伝道者にもお会いできましたし、世界で働く主のしもべに会うことも出来ました。

また、初めての舞台通訳、お祈りのお願いもいろいろな人にさせてもらいましたが、短い時間ではありましたが、無事におえることができました。

今回の集会でスゴイ通訳者も見ました。
私もいつか、あんなふうに説教者の情熱まですべてを伝えることの出来る通訳者になりたいです。
ついては、早く学校を卒業して、他のことも習いたいです。

私たちは集会のための働きをしたのではなく、集会を持って始まる祈りを準備したんだと実感しています。
また、本当にすばらしい視点で世界の和解と一致、キリストの弟子らしく生きることを教えてくださる先生方がいらっしゃいますので、このことをもっと多くの人に知ってもらい祈りの友を今後も増やして行きたいと思っています。

それから、ミクシーを通じて親交のある方が、ちょうど韓国に来る予定があり、リバイバルミッション会場でお会いすることが出来ました。
いつもブログを通じて神様を伝えるそれこそ「エバンジェリスト=福音宣教者」ですが、お会いできて光栄でした!感謝です☆

いたたた!ピラティス初体験と今日の料理

2009-04-26 00:10:36 | 韓国ライフ
私の出席している日本語礼拝部の働きのひとつとして、
ソウル日本人学校の近くにあるスペースを設けて、
日本人の奥さんたちを集めて交わりや習い事をして
いるというお話を以前から聞いていました。

今週の金曜日、伝道師の素敵な先生に誘われて、
一緒に行って見ました。

普通のマンションに多いときでちびっ子たちが
10人前後集まっている光景はびっくり@_@

普通のマンションなのに、女性たち10人以上が
いっせいにゴスペルを歌ってはもったりしていて、
圧倒されました。

で、私もお手伝いできることがあればいいなー
と思って見に来たのですが、ただただびっくりでした。

朝の10時からピラティスという体操を習い、
引き続いて大音量のママさんゴスペルに参加
してしまいました。

1時間息を吸ったり吐いたりしながら足や腕や
いろいろな筋肉を動かす体操なのですが、
一時間があっという間でした。

朝から思いがけない運動をしてしまい、ぼけ~っ
として家に戻ってきて、食事を作ったら非常な
疲れに襲われ、勉強している夫を退けて布団を敷いて
寝ようとしたら彼の機嫌が悪くなった(ように見えた)。

夜、出かける用事があるといっていたのけど、そのまま
すぅーっと家出してしまいました。

今日起きたら股関節あたりがいた~い!
隣には主人が寝ていました。

一日今日も忙しく、教会で日本語を教えた後、家庭教師
に行って、戻りました。

家庭教師の生徒さんは55歳のとってもきれいな
女性の方ですが、いつも晩御飯のアイディアをくれます。

私が何を作るのかも気になるようでいつも聞かれるので、
気が抜けませんね。

今日はいいピーマンが家にあったので、ピーマンの
肉詰めをするつもりでした。学生さんと食事について
話しているうちに、ハンバーグの話に飛躍。

肉詰めにしないでハンバーグにして、ピーマンはつけ
あわせでも良いかなと気分が変わってきました。

そしてしかも、彼女の言うには、ハンバーグの形
にして味を調えて野菜も混ぜた、焼くばかりのハン
バーグ材料を冷凍しておいて、使いたいときに焼けば
急に準備ができなかったときに使えるんですよ、という。

なるほど、と思い、結局ちょっと多めに牛肉300グラム
をひき肉で買って帰ってきました。 しかも学生さんに、
韓国でナツメグが無いんですけど肉のにおいをどうやって
消しますかといったら、青い唐辛子を入れると良いって
知恵をいただいたので一緒に青い唐辛子もゲットしました。

結局焼いてるうちに、煮込んだほうがおいしそうと思い、
トマトソースを作って煮込みハンバーグになりました。

サツマイモのマッシュのサラダと、煮込みハンバーグ、
大根の味噌汁と白米が今日のメニューでした。

煮込み中の写真です。

ちなみにおいしがってくれたので、冷凍保存の生肉は
結局なしで、すべて焼いてしまいました。

相変わらず体があちこち痛いです。

ピラティス。。。効く。

新しいステップ

2009-04-04 23:09:41 | 韓国ライフ
韓国に来て3年・・・
2006年の4月18日だったか。韓国に渡ってきたのは。。。

丸3年に近い月日が経とうとしています。

韓国で出会った人々、初めて韓国に来た私を助けてくださった人たち、
いろいろなことを思い出します。

韓国人しかいない、保守的な教会に2年半以上いました。
その教会に宣教師として来たので、一般信徒というよりは、多少違った
立場で…。それゆえの苦しみもあり、また、得たことも、いただいたケア
保護、特権もたくさんありました。

結婚してから、家族で同じように動こうと、その教会からは主日は
出て、主人の通っていた教会で礼拝をささげ、午後は日本語礼拝を
行なっている別の教会に足を運び、と、合計で3つの教会に仕えたり
奉仕をしたり礼拝をささげたりしています。

韓国教会において韓国人と同じように信仰生活をしたことは、
非常に大きなチャレンジともなり、訓練にもなり、人が短期間
では決して体験することのできない貴重な経験をできたと思います。
語学的にも鍛えられる年月でした。

しかし、ある一種のメガチャーチ規模の大きな教会での牧会哲学や
牧会方法や、そのようなものを学べる韓国でのメリットは受けて来れ
なかった一面もあったんだなぁと最近思っています。

韓国では先日行ってきた弟子訓練セミナーなどをはじめとして、
成功した牧会を公開して教えてくれることに仕えてくれる教会が
いくつかあります。

去年サミル教会の教会学校セミナーに行ってきた事もそのひとつでは
ありましたが、本当に学べる機会が多くあることと、このように提供
することをもって、世界の教会と教職者に奉仕してくれていることに
感謝をします。

今年から奉仕の形態も大きく変わり、今まで触れることのできなかった
日本人を対象にした組織的な伝道やケアや、聖書研究などの奉仕も
開かれようとしています。

その中で、今まで大事にしてきた奉仕もいくつかは整理をしなければ
ならなくなってきている段階でもあります。

そして自分の体調を考えても、何かを整理しなければ、次のことを
はじめられない現状でもあります。

新しいステップがすでに見え始めているのに、準備がまだできていない
私ですが、次に開かれる場所も大事に、そして今までの整理も心をこめて
祈りをもってしていきたいと思います。

翻訳と買い物

2009-03-13 23:43:16 | 韓国ライフ
記事を一個、非公開にしました^^
コメントして下さった方、ありがとうございました~!


さて、私は時々翻訳の仕事をいただいて、家で仕事することがあるのですが、
翻訳、面白い仕事です。
好きな時間に休み休みできるし、内容が面白ければもっと良いし、その中でも
適切な日本語、最も読みやすい日本語に訳すという作業が面白いです。
それらの仕事は韓国人が翻訳したものをチェックするという作業も含まれますが
日本語が上手に話せる人でも、やはり翻訳になると、間違いがたくさんあることも
また、不思議です。
話している中では、十分に日本人なみにぺらぺらなのに、書き言葉となると、
同じ言葉が繰り返されるとだんだん不自然になってくるし、漢字の間違いなどは
日本人でも、大いにやってしまう間違いなので、外国人がすればなおさらいっぱい
発見されます。

私もブログの中で誤字が時々あると思いますが・・・言語というのはなかなか、
その思想や感覚まで含まれてくるので、上手に扱えるようになるのは、
努力と勉強が絶えず必要ですね。(ネイティブも含めてです)


今日は日本語を教えている学生さんの授業がキャンセルになり、一日中
予定が空いてしまいました。
朝からずーっと仕事をしてましたが、思い立って、運動兼ねて出かけよう!
と思って、私の家のある地域から、勉強している学生が集住している地域
まで徒歩で足を伸ばしてみました。

そしたら、お金にそんなに余裕のない学生たちが多い場所であるからでしょう
市場のものが安い~!
ホクホクで100円以下の食パン一斤や、200円くらいの卵10個入りや、どっさり
にら140円相当や、素敵なイカ4はい(冷凍)を370円相当で買って、更に足代をやはり
ケチって徒歩で戻ってきました!

主人は毎日学校で昼夜の食事をしているのですが、明日から週末。
私の計画では、今日予行演習をしたキムチチゲと、ニラのお焼き(イカ入り)
などを考えています!
(先週は、ポトフと洋風チャーハンのオムハヤシ^^)

ちなみにこの安々地域は、外食も桁違いに安いです。
毎週教会の礼拝の後には、海鮮丼280円や、豚キムチ丼300円相当を食べて
大満足です!

ご無沙汰してます

2009-02-06 12:28:36 | 韓国ライフ
すっかりご無沙汰してしまいました。
1月10日に韓国で結婚式を挙げてから、怒涛の忙しさの中にすごしてきましたが、すべてのスケジュールを終えて2月2日にまた韓国に戻ってきました。

幸せな新婚生活をすごしています。

来週また、短期宣教で、大学生たちと一緒に日本に行きます。

しばらくだんなさんとはお別れして9泊10日過ごします。
長い間私がいなかった期間、みんなが一生懸命準備をしていてくれました。
私は私のできることでみんなをお連れしたいと思います。

昨日は急に38度の高熱がでました。
長く緊張やなれないことの連続だったので、疲れが出たのかな?
一日中からだの痛みと熱の苦しさに、大変な思いをしましたが、だんなさんの看病で今日は回復しました。

でも一日以上寝込んでいたので、ややふらふらします。

日本に行く前にビザの更新をしようと、本日は出入国管理事務所に行く予定です。

最近のこと

2008-12-26 20:41:05 | 韓国ライフ
という漠然としたタイトルで書いてみようと思います。
多くのことがありすぎて、大変です。
 
引越ししました。

前に大きい荷物だけ運んで、私はまだ前の家に残って、期末試験受けて、
引っ越し先の家の環境を整えて、私も学校の整理がついてから引越しと
思ってタイミングを見ていたのですが、そのタイミングは突然やってきました。

彼がお友達の伝道師さんに引越しを頼んでくれました。
その方は、とっても器用で、窓を直したり、力仕事をしたり、家具を組み立て
たりするのが得意なのだそうで、「彼に頼めばうまく行きそう!」ってぴんと
来たらしかった。

そして、いつ手伝える?って聞いたら、「明日午後できたら」と。
できたら?ってのは、上司に許可をもらって、休めたらって事だったらしく。
休めるかは当日になってから、といわれてその日私は、その日の晩、自分は
どこで寝るんだろう?荷物まとめた方が良いかーいつ引っ越そうって言われるか
分からないと思ってそわそわしつつも、翻訳の仕事が終わってなくてパソコンに
向かいながら連絡待ってました。

そしたら3時に、2時間後に行きますんで!って連絡が。
2時間以内に引越しって急に決まって、大急ぎで荷物まとめて掃除しました。

というわけで、私は今新居に一人で先に入ってます。

ウエディング撮影も無事に楽しく終わって、きれいで面白いしゃしんが
いっぱい取れました。

アルバムを、この事前撮影で一冊(34ぺージ)
結婚式当日のアルバム大 1冊
当日アルバム 小さいもの2冊(両家の父母用)
小さい手のひらサイズのアルバム1

と、大サービスで色々してくれて、ドレス持ち出し、当日のはオーダーメイド
メイクやエステもぜーんぶついて、日本では信じられないほどの安さで
全部できました。

すごいです。


新居の方は、ちょっと寒いですけど、まー無事に良く住んでます。
インターネットができなくて、今書いているのは、運良く見つかる
無線を、捕まえてネットしています。
いつ切れるか分からないので、この辺で終わりますー。

私ってマジメなの?

2008-12-23 01:19:40 | 韓国ライフ
韓国で生活してて、あぁ!もう!って思うことがいろいろあります。
最初はおおらかで気分のいい国ねって思っていた事も、長く住むとやっぱり自分は日本人なのだと再確認してしまうこともいっぱいです。

こないだバスに乗りました。
私はバスの前方の席が結構好きです。
眺めもいいし。隣の席に誰も座らない、一人掛けのイスは、気を遣うことなく自由気ままなたびを味わえる。

学校に行く時私は、ソウル540番青のバスを利用します。
運転席の後ろの席が空いていたので、座りました。

しばらく行くと、運転手さんが鏡で私を見ながら、
「え~お客さまぁ~楽しく行きますか?つまらなく行きますかぁ?」
って聞くんですよ。。
「はぁ?」って思って無視してしまいました。
そしたら、もう一度
「お客様ぁー面白く行かれます?面白くなく行かれますか?」

私の後ろの方に座っていた前から三番目くらいのところにいたおばさんが
「楽しく行くわよ!」と答えました。

何このバス!?

運転手は
「はい、そうですよね、そうこなきゃですよ。はっは~
では~ナンバーワンの曲から行きます!
1980年代の流行~の歌をお聞きください」
とか言いながら、MP3を操作して曲をバスの車内にかけているではありませんか。。

私は空いた口がふさがらないって言うか。
正直バスの運転中に電話をとる運転手がいるだけで「はぁ!?」って感じなのに、この人何なの?職業は運転でしょ。危ないじゃん。(うるさいし)

「お嬢さん、これ見てね」
といってすぐ後ろの私に渡したのは新聞記事。

「何十年間無事故の有名ドライバー 540番のキム~運転士はDJバス運転士」
なんていう新聞記事。
サングラスでピースした彼の写真です。

危ないなんて思っていたけど無事故ドライバーなのね。

で、私の降りるバス停では、彼はDJの仕事に夢中になって、私がバスを降りきってないのに、ドアを閉めましたTT

こういうのがあると、やっぱ危ないじゃんか!って思ってしまう。


日本人はまじめまじめって言われる。
冗談通じない。冗談言わない。
時間厳しい。規則守る。勤勉。働き者。

嘘じゃないなぁ。。

自分がそうかどうかはともかく、守るべきって思ってることを守らない人を見るとイライラしたり、本分を忘れて違うことに熱中するあまり、人に迷惑をかけている行為とかをムッって思っちゃったり。
自分の育ってきた環境での、人を思いやる常識などに反する行為にも、いちいちムッってなったりする。

うーん。
こんなに精神状態に悪いムッな生活してちゃいけないんだがなぁ。

私、すごく厳しい母親になりそう。
オオラカ派よりも、やっぱ、まじめ派かなぁ???

このDJバス、乗りたいと思いますか?
あたしはもういいやって感じです。。。
オッサン、ミカンもくれたけど。

雪です!

2008-12-08 00:51:42 | 韓国ライフ
さむーいよ~

オットッケー(どうしよう?)

先週の半ばごろから、ますます寒くなりました。
今日は朝から雪です・・・。

木曜にカナシイシケンを終えた私は、金曜日、
オリーブの木という日本人奥さんたちの集まりに
行った帰り、同じビジョンを抱く仲間たちのアジト
bird-tree という事務所にお邪魔しました!

そこで、先月くらいから韓国に来てお仕事してくれている
日本人の姉妹に会い、久々のお友達たちに会い、
食べてしゃべって、結婚式の招待状あげて、
帰るときになったら、その日本人の姉妹が、
事情があって、めぐみさんの家に行って泊めてもらえませんか
っていうので、うれしく一緒に帰りました^▽^

事情は深刻なことだったのですが、
そんで、私も頭痛がひどくて、彼女には
すみませんとか思われながらだったのですが、
私はその人と色々お話したかったし、仲良くなりたかったので
ほんとはうれしかったですね。

で、日本人二人なんですが、
これまたソウルの寒さって日本の寒さと違うんですね。

私なんか、二年前からこの寒さを経験しているのですが、
風が強くて、渇いたつめたい空気が
ばば~って体に当たってくる感じで、
少々、身の危険を感じるほどの寒さ。
早くどっかに入らないといかん!って危機感を感じるほどの。

あまり寒くてなんかおかしくなっちゃって
「なんかおかしくない!?」とか言って
なんか笑いながら・・・家に来ました。

まーそんなこんなで寒い日々です。


ところで
寒くなってくると、ついついオンドルの温度をあげてしまいます。
たくさんきるのも、肩がこるので。。

だけど、高い温度に設定して、
薄い布団しかないのですが、それをかけて寝ると、
決まって朝、非常に頭が痛いんですね。
そんなことの繰り返しで、頭痛パレードの日々です。

体に悪いんだなーと思います。

寒くて嫌だけど、日本の冷たい空気の中に、
湯たんぽの入った、あったかーいお布団っていう
スタイルが、やっぱりよさそう。

床暖房で、ましてや 床ON布団に寝る
たぬきハウス新居での寝床は、
注意しないと、毎朝、ゆでたぬき
二匹になっちゃいそうな気がします。

全身をあっためるということが、
脳にダメージを与えるような気がします。

今日は雪で、外はきりっと寒い空気です。
体に悪いので、ちょっとだけ窓を開けて換気を
しながら寝てみたいと思います。

でざいん

2008-11-29 02:14:23 | 韓国ライフ
かなりのスケジュールの中、本日は、一気に翻訳の仕事を終わらせ、午後には、卒業展覧会をしているお世話になったともだちのところに行きました。

その子はうんびくんという名前の男の子で、日本短期宣教に行く時に、通訳として非常に有能なスタッフであり、癒し系の素敵な後輩です。たれぱんだにそっくりです。

私の予備夫の教会の子です。

今日は彼と私と二人でうんびくんの(副学科の)展覧会に行きました。
うんびは、本当に日本人と同じくらい日本語が上手で本科は日本語なのですが、今は副科のデザインの方が比重が大きいみたいです。とっても器用な子ですね。料理も上手です。

一緒に行った予備夫は、試験が終わって、もう後は、書いた卒論の仕上げと製本の段階を迎えていおり、私はといえば、試験、来週、翻訳の仕事でへろへろ、引越しの荷物で家はぐちゃぐちゃ、今週はレポートで睡眠不足という状態で行きました。

展覧会、予想以上に面白かったです。

飢餓、児童虐待、地球温暖化、しょうがいしゃのための社会作り、などの視点で、ポスターや呼びかけのグッズをデザインしているもの・・・

工学のほうでは車や乗り物。

映像もあり、なかなか良く研究されていました。

今回はじめて分かったことは、芸術ってのは、芸術を作り出す技術だけではなく、目的にあわせたイメージを練りだすために、デザイナーが対象を非常によく研究するところから始まる、ということでした。

うんびは、温暖化のことをしていましたが、
水位があがって町が沈む事をイメージして、グラスのなかに映し出された窓の向こうの町の風景などをポスターの素材にしていました。
危機感を与えるだけではなくて、まずは興味を引くところ、これも大事ですね。

それから、実際に水位の上がっていっているデータ数値を元にした地図からデザインを取った資料。
きれいだし、事実に基づいた数値からだし、なかなか感心させられました。

今日はうんびくんと、その彼女(も、デザイン専攻)で、ふたりして色々と説明して回ってくれました。説明があるからこそで楽しかったです。

日本と韓国は、書道など、背景にある文化が似ている点などもあり、おちゃのパッケージをデザインしている人なんかもいましたが、似ていて、微妙に日本のセンスと違うところ、こんなのを日本で売ってみたら、目を引くんじゃないかと思いました。


今日私の予備夫が、「結婚式の招待状」を持ってきました。
私は自分の目で、実物を見るのは初めてでした。
メールに添付して送れるように、データは見ていたし、デザインの段階から確認のために見てはいたのですが、実物、初体面。

この招待状は、私が仲良くしているドキュメンタリー撮影をする仲間の事務所に常駐しているデザイナーのオンニ、スジンさんがデザインしてくれました。
サイズが大きくて、とても個性的にできました。

で、更には二種類あります。
配ってあけてのお楽しみ?

一つは、クラシックなイメージで写真は白黒にして、金の縁、私は振袖で、彼はスーツの写真です。婚約式の時にとった写真を使ってくれました。

もう一つは、婚約式の前の日に、福岡空港の近くにあった菜の花畑でふざけながら撮影をしたのですが、彼がちょっと低めの体勢で私に菜の花を渡しながらプロポーズをしている情景。私の顔が横顔であまりはっきり見えないようになっていて、「彼女がどんな人なのか気になる!」という意見があるらしいです。

はーどんなに美人なのかとみんなおもってるんだろか?はっは!

私たち二人の間でなされたプロポーズ劇は、私の中では最も笑える話として伝説です。菜の花畑は演出だったけど、雑草で求婚ってのが、私たちらしいです。

デザインしてくださったスジンさん、そして、これらの写真を撮ってくれたのも、友人のプロカメラマンヨセフオッパ、と友人たちの手によって出来上がっていく結婚式準備です。


今日は、「デザイン」について考える一日でした。

ささっ2時過ぎちゃった!
締め切りの翻訳の確認、送信をしなければ!!!!


一気に↓。。。そして感謝?

2008-11-25 03:48:51 | 韓国ライフ
学校から帰ってきて、明日までのレポートを一夜で
片付けなければならないのに、非常に頭にくることがあった。
あまりのことに、言葉すら出ない。
なんてこった!

怒りと、悔しさで、どうしてやろうかと思うほどだった。

いろんな人を思い出しながら、助けてもらえるだろうかと
とっさに考えて・・・色々考えて、
結局、彼に「今話せる?」・・・

試験勉強で徹夜中でしたが、図書館から出てきて電話をかけてくれたようでした。

一部始終を話して「元気出してね」と言われ、慰めてもらいました。

結婚前のばたばたの中で
幸せを感じる余裕も、じっくり準備をする余裕も
そしてお金もなく、私の幼い頃や青春期に想像してた
結婚準備期間と違うとおもっていたけど、
本当にこの「予備夫」に感謝しました。

うちの予備夫は、おもしろいので(私から見るとおもしろいので、っていうか
変わっているので)時々、おもしろおかしく話してしまいます。
バカにしているわけじゃーもちろんないし、本当は尊敬しているんだけど
「ラブラブ彼氏」っていうところからは、何か遠く、なんというか、
予備校の先生とかで、とっても個性的で、教え方も上手くて、尊敬している
んだけど、実は内心、すごくおもしろくて、神秘にあふれるって
ゆうんでしょうか。

時々シリアスに「彼女」としては落ち込むこともあるのですが、
「頼れる夫」や「尊敬できる夫」としては十分すぎるほど十分なのだ。

俺に言ってどうすんの
ってことでも、聞いてもらえるだけのことに、すごく感謝できました。


私に怒りを与えた、どこだかのアジョッシへのさばきは神がなさると
信じ、私は、予備夫に感謝できたということで、やはり感謝。
神のなさることは、美しいのである。
そして、すべてのことを働かせて益となるのである。

主の勝利です。

そしてスタートの遅れたレポートをまだ終われない。
3時49分。
彼も起きています。
二人そろって徹夜だわ。

私を怒らせた問題解決できてここにも神様の勝利があるように
お祈りください。
具体的には書けないのだけど。。