metch Happy days

クリスチャンで、韓国で神学を学んでいるめっちの毎日の成長をつづるブログ

片手間の会話

2008-03-31 10:22:00 | 波乱万丈めっちの人生
韓国に来てから、お金の節約にもなり、パソコンをつけてレポートをすることがほとんどなので、パソコンを使ったチャッティングで人と会話をすることが多くなった。

チャッティング、良いのだけれど・・・。
何か片手間に会話をすることも出来るし、相手の反応が遅かったりすると何かやってるのかなという気持ちになる。
一応、一対一で会話をしているのだから、会話をする時の最低限のマナーがあるのではないかと思う。もし、それが出来なくて会話の相手に不快を与えるのであれば、電話をかけるなり、他の方法にしなければ、本人のコミュニケーションの常識がずれていき、挙句には人間関係全般に支障をきたしていくような気もする。

韓国ではNATEという、大手のメッセンジャーがあって、多くの人がその機能を利用して仕事をしたり、会話をしたりしている。
一度韓国人の友達が、私の家でPCを使っていたときに、一度にいくつもウィンドウを開けて同時に文字で何人もの人と会話をしているのを見た。自分はいくら母語でもこんな会話は到底できないと感じる。話題が軽いから、てきとうに返事をしているだけなのかもしれないけれど、そんなのだったら正直会話でもなんでもないんじゃないかという気すらする。

昨日の夜、NATEで会話をしていて、ぶちぎれてしまった・・・。
向こうは、ルームメイトが話しかけてきて集中できない、ごめん。。。とか言って会話の部屋を退室してしまったのだ。
私の話は途中だったのに。
そして、片手間に会話をされていることも十分雰囲気で伝わってきていただけに、あまりの一方的なコミュニケーションに怒りがこみ上げてきた。

私は彼に即刻電話した。
人に対する会話の態度がそれ?なんなの!

私は怒るという事を、ほとんどしない人間だった。
怒るということは、いい事ではないかもしれない。
ずっと持ってると、心もびょうきになる。

私は最近、怒るという行為を…実践で学びつつあるのです。

だけど・・・。

その時間、相手はどういう気持ちで自分に接しているのか位の想像力は持つべきじゃないかと思う。それが、思いやりというものではないか?
片手間で会話ができてしまうことを、便利だと感じるかどうか…考えさせられるけれど、心の無いやりとりほど寂しく、時間の浪費になることはない。

お祈りするとき、礼拝する時。
別のことを考えているということが、神様にとってどういう意味なのかを考えさせられた。うわべだけでの歌詞を歌っている空の讃美、むなしい礼拝に対して怒る神様の姿はもっともだ。
礼拝をささげることができるという事自体が、素晴らしい恵みの上に立っている贈り物なのに、自分自身にとっては時間の浪費としてしまい、神様にとっては受け取れない礼拝が地上で自分勝手に行なわれている。

この怒りと悲しみも、神様が私に教えてくれたプレゼントだと思う。
愛と心のあるコミュニケーションを、神様との間、そして、人との間に構築する人生になって行きますように!
また、私の周囲にいる人々もそのように接してくれる事を望みます。
身近にいる人を大事にしようよ!

さくら?

2008-03-29 00:10:46 | 韓国ライフ
今日の夜、日本に電話したら、
叔母さんが教えてくれたー。
桜が咲いているんだって?もう。。。

韓国にも桜が有名なところがいくつかあるんですけど、
まだこちらは咲いてません。
ここ2日間、肌寒いです。。
全部冬物しまったんだけど、セーターや毛のカーディガン
などは、まだ必要な時期です。

桜咲く。。。っていい知らせの意味ですよね。
普通は、大学合格。

いい知らせが、そろそろ、ここ韓国にも
届きそうな予感です。

ひさしぶりー

2008-03-26 23:39:29 | 韓国ライフ
2年以上会ってない友達が韓国に来ましたー。
その友達とは、「横浜オンヌリキリスト教会」で、韓国語を一緒に習ってた仲間として出会いました。
当時、文化センター的な機能としてその教会で行われてた韓国語教室でしたが、私は職場が近い、仕事は楽しくて、残業はあまり無く、韓国語に超没頭してた時期だったので、かなり必死に勉強してました。
同じ「一応中級」みたいなクラスには、その彼と私の二人で、教えてくれてた先生と3人、ほぼ年が同じ、ということで楽しみました。(いちお私が一番若かった模様^^;)

おヒマな私とは違って、彼はちゃんとお仕事も忙しく、最後の方は登録はしてても、そのクラスには私だけってことも多くなり、韓国に行く前には「韓国に行くんだよ」って言ったきりで、長くお会いする事もありませんでした。

今日は午後、韓国の繁華街ミョンドンというところで、その人と会いました。
久しぶりでしたねー。

韓国語のクラスで会ってただけの人に、こんなところで再会。
そしてその友達はもうすでに、今頃日本の家に戻っているんだろうなー
とか考えると、本当に近い外国だと思わされます。
不思議不思議。

彼のビジョンも聞けたし、近況も分かち合って・・・
韓国語習ってるときは、ただそれだけでしたがむしろ、私がこっちに来てから、こういうブログやメールを通してどういう人で、どういういきさつで韓国語を習ってるのか、なんていうことも分かってきた気がします。
座って普通に話をするってことも、無かったかも・・・日本にいたときには。

とりあえず、貴重な再会でした。

なんか・・・
外国にいるからこそ、「来てるんだったら会おうよ」とか、久しぶりの帰国には「帰ってきてるんだから会おうよ!」みたいなきっかけで、むしろ絆が強くなる友人関係もあります。
日本に住んでいたら、連絡も途絶えてたかもしれない貴重な貴重なお友達達とつながれる恵み。
幸いです^^

韓国に来ても、あえてうれしい仲間がいて、
韓国に訪ねてくる日本の仲間がいて、
日本に帰れば、家族もいて、そこの仲間がある。

感謝です。


ロッテワールド

2008-03-24 21:15:23 | 韓国ライフ
先週は、キリスト教で言う受難週で、忙しい毎日でした。
朝4時おきだったり、まぁ、めまぐるしい一週間でした。

土曜日は、イースターの準備をしなきゃいけないところですが、
お約束してたんで、午後からロッテワールドに行ってきました!

前々から行きたかったんだけど、機会が無く。。
教会のとても親切な「じぇそんオッパ」と、
優しくてとってもおもしろい「そんしみオンニ」と、
かわいくて、ちょっと後輩の「じゅひょん」と、
私の友達の日本人との5人で行って見ました!


韓国では土曜が隔週でおやすみなのですが、ちょうどこの土曜が
学校おやすみの土曜で、人がいっぱいでした。
この5人のメンバーの中で絶叫マシン大好き人間は
私だけ・・・。

でも、結局みんなで一緒に並んで、一緒に大絶叫マシンにも
チャレンジしました。

実はこのロッテワールド、ほんとに絶叫なんだよね。
ってのは、事故が多くて・・・^^;
今回は楽しく絶叫して、無事に戻ってこられました。
良かったです!


ところで
日本のジェットコースターって、ゆっくり上ってガクッとおちる
所にスリルがあっておもしろいんだけど、ここのって、
そうじゃないんだよねー。
どういう意味かと言うと、最初から早くて、ずっとすごいスピード。
ある意味怖いけど、あまり変化が無くて、とにかく走り続けてるだけ。
ふ~む・・・

それから、シンドバッドの冒険という、カリブの海賊まがいの
水を船で進むアトラクションにも挑戦したんだけど、どうも置いてある
人形とかが、アジアっぽいっていうか、おもしろいんだよね。

ディズニーランドみたいにその世界にどっぷりはまれるくらい
ワールドが出来上がってるわけでもなく、なんとなく可愛らしい
出来の、このロッテワールド。。。

最後は、高ーいところを気球でぐるぐる回るアトラクションで締めて
おいしい「カムジャタン」を食べて帰ってきました。

受難週の早起きの張り切りに土曜のロッテワールド。
そして、昨日のイースター。。。
今日は、寝坊しました。。
ひひーー疲れた!

ここまで一緒に来ちゃった友達

2008-03-19 21:14:12 | 波乱万丈めっちの人生
えーと、高校を卒業して13年くらい経っています。
うわぁぁ~考えると気が遠くなるほどの長い月日がたっているんですね~。
そして、その時から仲良くしている親友がいますが、彼女がとうとう私のいる韓国に留学して来ちゃいました。

私たちの縁がどこまで続いちゃうのか、この先見届けたい気分です。

そもそも、高校2年生の時に同じクラスになったのをきっかけに、受験の時にやたら同じ科目(日本史)に燃え、さらに、予備校には一緒に通い、同じ先生の講義をとって。。。
でも、ライバルとは思えませんでした。「戦友」でしたね。
その頃、2~3年生を担当してた担任の先生が日本史の先生だったこともあったのか、先生も含めて3人で、卒業してからも会ったりしてました。

大学は別々に進学しましたが、20歳を過ぎてから「韓国語習ってるんだ~」「ピアノ習い始めたんだ~」という彼女の声に、私は「ふ~ん」って感じでしたが、私には私のきっかけがあり、特に彼女からの影響ではなく、別々に韓国語を始めてて、検定を一緒に受けたりもしました。

全く個人的な人生の導きにより、2年前に韓国に来ちゃった私・・・そしてここでピアノに目覚めちゃった私・・・

そして、私からの影響ではなく、なんと彼女も思うところあり、韓国に今週日曜日から1年の予定で留学してきちゃったのでした。

そして、今日韓国の私の自宅で不思議な(?)再会をし、彼女からのお土産は、私がはまってる「のだめ」の漫画でした。。
話題は、韓国生活や、ピアノの話題、プライベートなことや、これからの語学の話など・・・同じ学校に通っていた時代から13年経っても、なんなんだこの共通項の多さは?!

お~い~
私たちのこの切れない関係は!
神様は私たち二人をどうしようって言うのでしょうか!

うれしいけど、恐ろしい切れない関係^^
結婚したりして、ばらばらになったと思って隣の家を見たら、その子が住んでたりしてそうな勢いですね。
お墓も隣だったりして!

どっちがついてきてるとか、まねをしてるとかそんなの全然ないのにいつまでも一緒です。
これからもさりげなくそばにいたらうれしいです。

ピンクのお財布

2008-03-18 19:47:54 | 神学校
今日、学校に一緒に通ってるホンちゃんという友達からプレゼントをもらいました。
めぐみお姉さんの趣味を、なんとよく知ってるんだろう。

私の好きな色・・・
 ピンク
大好きアイテム
 キラキラストーン
 ピカピカハート

私を知り尽くしたかのような素敵な財布がやってきた。

今まで持ってた財布は、どちらかというと男性が持っても、女性が持っても大丈夫系でしたが、今日ホンちゃんがくれたものは、思いっきり女の子です。

そういえば、韓国って、財布に透明のウィンドウがついてる部分に家族の写真を入れている人がほとんど。
ぱっと開くと、必ず、子供の写真や家族の集合写真、恋人の写真などが見えます。

このピンクのお財布も、しかり^^
ここにどんな写真を入れるかが、問題です。ひひひ

ホンちゃんは、私をいつも助けてくれる後輩です。
ここに写真を入れたら、ホンちゃんに真っ先に見せてあげなくちゃ!

おいしー 日本料理

2008-03-15 07:24:17 | 料理
昨日はホワイトデーでしたね。

プレゼントをもらったので、写真に収めようと思ってデジカメを出しました。
そしたら、以前に撮ってまだ見てなかった写真がありました。
忙しくて忘れちゃっていたんだけど・・・
せっかくなのでアップします!

これは、教会のご婦人で「おのさん」って方がいらっしゃるんですけど、その方のお宅にご招待をされて、遊びに行ったときにつくってくださった御料理の数々です!
→その日の記事
 http://blog.goo.ne.jp/metch0221g/d/20080209

一般家庭の食卓とは思えない飾り、メニュー、味、盛り付けで、いたく感激しました。
私もここまでになれれば、未来に夫を喜ばせられると思うんですけど、修行がまだまだ足りません。

もう私もみそじなので、おのさんがご結婚された年より上を行ってるわけなんですけど、修行とかのんきな事をいってるより、さっさと実践しろって感じですかね?


いくらのチラシ寿司~


しゃけのチラシ寿司~


うつくしい煮物たち~

巾着の中に、ぎんなんや、色々なものが入ってました。

お刺身とカニのおつゆ、蕗

蕗はお庭でとれたものだそう。
私の家でも栽培しようと一つもらってきました。

そしてこんな粋なはからい



料理は味ももちろん大事ですが、美意識が大事と思わされました。
音楽も、仕事も、料理も、家事も、あらゆるところにセンスが必要です。
今日もセンスある一日を過ごしましょう^^

今日から私は「宣教日本語」教室をスタートさせます。
短期宣教に行ってきた子達を集めて、語学だけではなく、それこそ、神様のセンス光る世界観で日本を紹介したり、歌を教えたり、会話を指導することを目指しています。教授法だけではなく、視点や指導力、リーダーシップも祈りの必要なところだと思っています。

というわけで、話がそれちゃったけど、おいしく美しい日本料理の写真展でした。
おのさんありがとうございました!



のだめ in ヨーロッパ

2008-03-11 22:22:52 | 読書・映画
忙しいのに今日二個目の日記アップデートです^^

のだめカンタービレ ヨーロッパ編を、
見たくて見たくてようやく昨日、大体を見終わりました。
(↑本当に忙しいのか?)

あ、ちょっと色々落ち込む事が重なり、
のだめどうしても見たかったんです。言い訳?


のだめって、笑えるけど、本当に切ないんだよねー。

私にとっては身に迫って切ない。

まず第一に
外国に留学して、講義に全然ついていけなかったのだめ
これも切なかった。

第二に
あこがれの先輩に追いつこうとして必死なのに、先輩は
冷酷に見えるその態度。
これも切ない。

追いつこう追いつこうとして
「的外れ」な曲をがんばっちゃったりするのだめ。

どうも私に似てるところがたくさんあるようなのだ。
あの部屋ほど汚くないけど、趣味が似てる。
イチゴのクッションとか、人形とか。
好きなものそっくり。
バカみたいなところも。

好きな先輩の前で、みじめなのだめの姿や、
外国で何をしていいのか分からなくなってしまう姿に、
結局は私はやはり、泣いてしまったのでした^^;

のだめの前編も私は落ち込んでる時に見て(12話くらい?)
一日で全部見ちゃったのだ。
その時も泣いた。

だけどのだめは結局音楽に向き合って…
モーツァルトをモノにして
リサイタルで大成功!

千秋先輩はのだめのピアノが好きだったけど
結局はのだめを追いかけてて(みたいに見えた)
心配して、実は大好きで(?)
最後はなんかラブラブになってた。


のだめにはピアノがあったけど、私には何があるかな。
今自分が向き合わなければいけないこと。

開講しますぃた。

2008-03-11 19:24:20 | 神学校
神学校が始まりました~。
二年生、三学期目です。
やっぱり外国語での勉強はなかなか大変ですねぇ。
3学期目もやっぱり、しょっぱなから
「発表」とか、「五分説教」とか言う言葉を聞くだけで
汗が出そうです。

前学期まで一緒にいた人たちが夜間に移ったり
二学期目に入学した人たちは一年生のクラスを聴講したり。
色々変化がありますが、

誠実に一生懸命ひとりひとり取り組む事が大事だと思います!
神様の前で勉強するのですから・・・。

今日は、説教とコミュニケーションと言う授業がありました。
人と人との関係で共同体、教会が成り立っている。
そして、自分自身も神の住まう宮である。
この教会の中で、教職は、神様の心を伝える役目を担っている
わけなので、コミュニケーションは大事ですよ~…
説教というコミュニケーションを通して神様の愛、救い、命を
伝えるんですよ~…

という話(他)が出ました。


もっと感激に満ちてすばらしい授業なんだけど、まぁそういうこと。

「めぐみ(たった一人の外国人である私)が
 楽~に発言できる環境をこのクラスで作れば、
 コミュニケーション大成功です!」

とも教授が言いました。

はい~そうですね。
外国人にとって、理路整然お話する教授の話は、なんとか
ついていけても、突然質問するクラスメートは席の位置にも
より、何を言ってるのかよくわかんないことがあり、私は
絶対に人々の前で質問なんかできません。

要するに、話し合われてるテーマの核心が分からないと言う事。
(大体は分かってるんだよ^^;)

とにかく、自分自身を神様の前に誠実にささげつつ、
神様に与えられた自分をしっかりとまもりながらも、
愛のあるコミュニケーション、人への関心を忘れずに
精一杯、が目標です。

愛し、愛されている確信の中で、人は心を開くと思いますし、
率直な発言や透明な行動が出てくると思います!

私の今学期目標は、以上のような点です。

いいまつがい

2008-03-06 22:45:24 | 読書・映画
さて。
色々と波乱万丈で、ひとりで横になったりすると
様々な感情が胸を横切り、疲れていて全然不眠で
あるのにもかかわらず、眠れない。
昨日はそんな夜でした。

そこで、「そうだ!アレを読もう」
と思ったのが、『いいまつがい』という本です。

本当にばかばかしい、言い間違いを集めた本なのですが。

「外国生活に疲れたらこれで笑ってね」って
昔の職場の先輩が韓国に来る前にくれたプレゼントだったんだ。

正直、本当に笑える。
ひとりで眠れない深夜。
ベッドの上で直りきらない咳をしながら
本を読んで大爆笑・・・。

来たばっかりの時は、別の意味で緊張感があったかもしれないけど
新鮮な外国生活に、さほど悩むことも無かった。
『いいまつがい』は、あまり読まれることも無く、
本棚に入れられていたがいざ3年目に突入しようという頃に、
大活躍してくれました。



ピアノありがとう。

2008-03-05 21:08:55 | 音楽
韓国に帰還そうそう、たいそう腹の立つ事がありました。
クリスチャンでも、宣教師でも、神学生でも、怒る時は怒る。

私は怒るという感情表現をあまりしない。
どちらかというと、悲しい。
けど、時々は怒りも持ちます。


私がとても尊敬している宣教師の先生がいます。
フィリピンで働いていた・・・。
先生はもう東京に帰ってきて長いのですが、
お宅にお邪魔すると、グランドピアノが居間においてあります。
お嬢様が弾くみたい。

先生が、
「娘は悲しい時や感情が乱れた時にもじっとピアノの前に座って
ひたすら弾いているんだよ。」とおっしゃっていた事が
今でも思い出されます。

ピアノが上手な人ってピアノから慰めをもらえるんだ~って
思いました。
私は譜読みが嫌いだったんで、ピアノから慰めというよりは
いらいらを受ける記憶が大きかったので、とてもうらやましく
感じました。

そんな私が韓国で素敵な先生に出会ってピアノを、またまた
習い始めて4ヶ月…くらいかな。
日本の実家に帰ると、目の前に自由に弾けるピアノがあるだけで
本当にうれしい。
ここでは、教会で鍵をあけてもらって、人の迷惑にならない時に
そして、人の目を気にしながら弾かなきゃいけないから…。

今日は、非常に憂鬱な気持ちになりながらも、ピアノにさわれる
機会があるかと、夕方教会に行ってみた。
お願いして青年部においてあるピアノを使わせてもらうことが
できました。
日本に行っている間に、ピアノの位置がちょっと移動されていて、
弾いてみたら、ペダルを踏んでないのに踏んでいるような変な
響き。何年も調律していないんだろうな~・・・。

むしろ音痴になりそうな音色だったけれど、誰も来ない夕方の
時間、バイエル、ハノンからソナチネまで。
たっぷり非常に慰められました。

神様が、音楽を与えてくださってうれしいです。
ピアノをこんな年で、今更習い始めたのは、神様に讃美をささげるため、
といつも思ってきたけれど、今日は悲しい気持ちが、鍵盤をとおして
とても慰められました。

技術は全然たいしたことも無いけれど。。。
そして、むしろ子供のときはイヤイヤながらも、今よりは
十分うまく弾けてた部分もあったと思う。
曲を覚える事も、指の動きも、今よりずっと上だった。

でも、今はたとえちょっと下手でも・・・。
音楽を通して義務感や、いらいらではなくて
慰めと喜びをもらえることが一番の財産だと思う。
だから感謝。

再出発韓国生活

2008-03-03 21:42:19 | 韓国ライフ
土曜日にようやく韓国に帰還した私です。

先輩が遠方で結婚式があったにも関わらず、
風邪を引いた私を気遣い、わざわざキャンセルして
迎えに来てくれました。

日曜日、久しぶりの韓国中央教会での礼拝でした。
日曜学校で私の担当となった子供に2ヶ月ぶりに
会ったものの・・・
彼は非常にナイーブで、全然私の言葉に反応しない。
本当に今後、私のセルがどうなっちゃうのか心配です。
今のところ彼しか出席してる子供がいないので
ふたりっきりでどうにかしないといけないんだけど。

午後からは、実はまたまた具合が最悪になり、
家で休んでいたのですが、ひどくなる一方で
教会事務室から手紙を持ってきてくれた管理人の
執事さんが訪ねてきた、その顔をみて泣いてしまいました。

その後は、牧師先生が来ていのってくれるわ、
伝道師さんがお粥を探しに東奔西走するわ、
知らない人まで来てさすってくれるわ、という感じで
上に下にの大騒ぎになっちゃいました。

結局10時くらいまで私も自分の体調と戦いました。

韓国の人情の厚さに感謝。。
ご馳走されたクスリの数は10種に上ると言う勢いです。

今日は朝から隣の部屋に住んでいる宣教師の奥様が
食事を作っては運ぶ、を繰り返してくれました。

本当に感謝をします。

とりあえず、からだを立て直して、もはや
三年目になろうとする韓国生活を
再出発しなきゃ!です。
明日は新たに取得できたビザを持って
外国人登録に行けたらいいなと思っています。