metch Happy days

クリスチャンで、韓国で神学を学んでいるめっちの毎日の成長をつづるブログ

きんきょー~

2009-07-11 19:42:11 | 波乱万丈めっちの人生
忙しいですねー。
全然更新できてないのですが・・・、
見に来てくださる方がいらっしゃるようで、ありがとうございます!

さてさて、最近は本当にあわただしく過ごしています。
ちょっと前に予期せず実家に用事があって10日間横浜に帰り、その後、韓国に来てからは、日本からの牧師先生をお迎えしたり、一緒に働いてきた韓国リバイバルミッションの大切な仲間が日本に帰って行ったりと、わちゃわちゃした後、更に新しい本の翻訳がとても急がれていることが発覚し、(韓国ではいつものことだが)焦りに焦って、夫婦一緒作業。
二人一緒に時間が取れたことが幸いし、二人して訳、音読、赤入れ、仮印刷、音読、見直し、手直し、、、の繰り返しでようやくデザインまで完成し、印刷屋へ入っていった模様です。

デザインをしてくれる方が、これまた水曜の夜にネパールに行くということで、それもあって焦り、本自体も焦り、三日間は朝から晩まで、その出版社の事務所におりました。

やっと終わったと思ったら、お引越しにむけて活動に動きがありました。

実は新しい家に移りたいと思い、日本人だけで不動産やに行くのも難しいので、前々から信頼できる友達に頼んではいたのですが、実際に見なければ埒が明かないというところもあり、金曜の午後、友達の時間ができて、急に不動産屋にいくことになりました。

そこで、見つけた家に行こうと決定しましたが、となると、今の家の引き払い、引越しの日程、今の家を不動産屋さんに出すなどの付随したあれこれ用事が生じてきて、しっちゃかめっちゃかです。

福岡の主人の実家に月曜から帰りますが、本の翻訳を手伝った出版社の人たちがこれまた福岡で、私たちの滞在の日程ダブって集会するっていうことで、「めぐみだけでも残れよ!」と言われ、さらに日程変更。船での往復のはずが飛行機に変わり更に滞在日数が三日増えました。主人は用事があって先に韓国戻りですが、私は日本に少しとどまります。

来週明けから九州行くのに、荷物は全然だし、締め切り間近の仕事も山積みでございます。


あははー

だけど、新しい家に引っ越せる希望があるので、がんばります。

さらば・我が家の「G」!・・・←これ何か分かりますか?
今のお家、「G」が多くて私本当に苦労しました。
でも後の日には、新婚の家の、ある意味良い思い出になるでしょう。
私の母も新婚のときや、子供が小さかったときにはNで苦労したと言ってました。
Nとは家にでるナメクジちゃんたちです。

引っ越してくるときには冬で、半地下のこの家のイメージで「タヌキハウス」とかいってかわいく思ってましたが、春からはタヌキどころか「Gの館」でした。


うちのGは、コンバットを置いても置いても、性懲りもなく、私らと同居しようとどこからか入ってきます。
今日の朝、本当に、切にイエス様の御名で祈っちゃいました。

今後引越しするまで二度とGを見ませんように!アーメン。

というわけで、また次の近況報告はいつになるかは分かりませんが、Gと私が二度と会わないようにと、様々な事項をお祈りお願いいたしまふ!


あっそれから夫の、牧師試験の前の段階の試験に合格しました!
本当に感謝です!

不思議な脳

2009-06-16 11:35:15 | 波乱万丈めっちの人生
アドレス変更の連絡をしたら、色々な方から、安否のお返事が返ってきました。
中でもびっくりしたのが、昔地域で日本語を教えるボランティアをしていた方からのメッセージでした。

本当に久しぶりの連絡だったのですが、その方はボランティアの会でも一番私と親しく、親切にしてくださった印象深い方でした。

その後、ご主人が私の通う教会でやっていた韓国語教室に通っていたというつながりまで分かり、距離が縮まりました。その頃私はぜんぜん韓国語に興味がなかったのですが。。。

その後韓国に行くことになり、そのことをこのご夫婦に連絡していたかもわからないままに、今回アドレス変更のメールを差し上げてみました。

すると、大変なことになっていました。
ご主人が一年前に脳梗塞で倒れ、今では車椅子生活、体の障害と失語の障害があることを教えてくださいました。
奥様は以前から明るい楽しい性格の方だったのですが、それはまったく変わることなく、愉快にそれを報告してくださったのですが、心中どれほど大変で辛く心配な毎日を過ごされたかを想像しました。

そして、その脳のことなのですが、ご主人は、言語をつかさどる部分の脳が、脳梗塞の結果ダメージを受けてしまい、日本語を話すことが出来ないそうなのですが、記憶をつかさどる脳の部分は大丈夫で、発話は韓国語でなさるということを奥様が書いて送ってこられたのです・・・。

といっても、それも完全ではないし、語学以外の「思い出」的な記憶も、ここ10年~20年くらいの「最近」にあたる記憶部分は忘れてしまい、「古い」記憶が残っているとおっしゃっているので、韓国語もおそらく勉強されたほどには発話が難しいのかもしれません。

ご主人はソウルの語学学院にも何度も短期で留学されたし、お仕事の関係で韓国には滞在、出張何度もされたようでした。プサンの大学で語学を勉強されたこともあったようですし…

しかし、こんな脳の不測の事態が起きるとき、私たちの「言語」としてのことばではなく、おそらく12歳以降に「記憶」として習得したことばが役に立つこともあるんですね。
日本語というキーしかなければ、話したいことをどのように声にして発すればいいのかが分からないところを、ご主人は「記憶」エリアに存在していた韓国語で話しているということなのでしょうか。

本当にびっくりしました。

奥様の明るい姿勢にも感服でした。
人生の逆境にも立ち向かえる肯定的エネルギーが感じられる方です。

で、次に帰国したら、多分5年ぶり以上になるかと思いますが、韓国語の素敵な歌のCDでも持ってお訪ねする事を約束しました。

ご夫婦にとってはほんとに大変なことだったと思いますが、
また会えるその日も、楽しみです。

なつかしすぎ~る!!

2009-05-23 00:52:23 | 波乱万丈めっちの人生
なつかしすぎーる!

私が3歳の頃から9歳まで通っていた教会の牧師先生が韓国に来られました。
そして連絡してくださったので、会いに行きました~。

なつかしすぎる~~~~☆☆☆

その教会には姉が小学校の前でチラシをもらってきたことがきっかけで通い始めました。
同い年の娘さんがいて、仲良くしました。
そして毎週、献金にコイン一個を母がくれて、鉛筆の形の小銭いれに入れて毎週毎週姉と通いました。

名古屋市緑区有松町

絞りの町で有名です。

教会の会堂の前には、絞りで作成された十字架の布がかかっていて、そこで行なわれる教会学校に通いました。

讃美歌や、お兄さんのような若い先生が弾くギター
幼稚科を優しく教えてくれた素敵なお姉さん先生・・・

楽しい思い出がいっぱいです。

そこの先生が韓国にご用で来られるということで、もー取るものも取りあえずと言う感じで行って来ました~。

ご一緒にいらした方もびみょーに教会生活かぶっているかいないかという感じで、直接の面識はありませんでしたが、いろいろと懐かしい話に弾み、もう一人ご一緒するはずだった女性の方、急用でキャンセルされたんですが、私がお世話になった幼稚科のお姉さん先生の娘さんだと。。。
その娘さんが、いま大学生というので、年月のたったことをしみじみ感じました。

その先生は私の先生だった頃はまだおそらく独身で、その先生から頂いた手作りのビーズのヘアピンとお手紙を私は今も取っているんです。
綺麗な字で書かれて、小学校に行ってもがんばってね、という内容で、何度も何度も読んで、こんな字を書ける人になりたーい と思ってました。

会いたいなー先生!

という懐かしい教会のかたがたのお話を聞いたり、近況をお話したりすることで時間はあっという間に経ってしまいました。

もう一回、訪ねてみたい。。
幼い記憶の始まりの地、有松。

ピアノに通った坂道や、
高く建つマンションの4階の窓からはるかに見えた名鉄の特急やその警笛、
小学校の前の石の橋
練り消しをねだったりした文房具やさん


あぁ~~~~~
懐かしい!

ミクシーでつながっている、その牧師先生の娘さんからもプレゼントのことづけを頂きました。
二人とも今や人妻!

お会いしたいです~。



あけましておめでとうございます

2009-01-01 15:43:08 | 波乱万丈めっちの人生
あけましておめでとうございます~!

今日は元旦ですね。

私はおひとりさまで家にいます^^

これもまた、幸せ。


昨日は、韓国の教会の多くでする

송구영신예배 送旧迎新礼拝 に行ってきました。


教会によって違うのでしょうけれど、

昨日参加した教会の礼拝では12時から始まります。

2009年になった瞬間から礼拝がスタートします。

私は昨日から、夫になる人の教会に出席教会を移しまして、

初めての、この教会での礼拝です。

人数が多いけれど会堂が大きくはないので、私たちは10時50分に

待ち合わせをしてせき取りをして、新年を迎えました。

礼拝が終わって、家に帰ると2時で、彼が家の前まで送ってくれて

その日はそのまま寝て・・・今日は10時半くらいに起きました。

彼は卒論の修正をできてなかったので、今日はそれに取り組むという

ことで、二人別々のお正月です。


もう夕方になってきてますが、いただいたおかずと、みかんと

ゆっくり食べてお茶を飲んで、新年の挨拶をメールでですが

送って、のんびりしたお正月です。


昨日は大晦日でしたが、韓国は旧暦でお正月を祝うため、お店が

休みになることもなく、私は、教会で一緒に教会学校の教師をしていた

先輩が韓国語で言う「皮膚管理」の仕事(お肌のエステ)をしている

ということで、結婚に先立ち、エステをしてあげるということで、

大サービスしていただいて、三分の一くらいの値段で、1万円のお肌ケアを

してもらいました。

コラーゲンとか、ビタミンとか、何か色々な栄養がお肌に沁み込むものらしく…

普段まじめにケアしてない私には、何のことだかよく分かりませんが、

二時間、あったかいベッドに寝せられて、顔に冷たいものをかけられたり

ガーゼをかぶせられたり、マッサージしてもらったり

色々してもらって、うとうとして…

帰りには、お肌のケア用品をサンプルでいただいたので、今日は

昨日に引き続き、お肌も休めるため、お化粧もせずに、なんやらの

栄養ジェルをカオに塗って、のんびりしています。


皆さんも、良い一年のスタートになりますように。

祝福いっぱいの一年になりますように。

心からお祈りします。

また、このブログも今後もよろしくお願いいたします。



めぐみより

天地を造られた神様が、新しい一年に多くの恵みと祝福を

準備されている予感。。。




そっくり

2008-08-18 09:40:30 | 波乱万丈めっちの人生
日本の母教会に、今、韓国から奉仕に来てくださっている一人の女性がいます。
その方、一度も会ったことはありませんでしたが、何度も何度も
「めぐみに似ている人」と聞いていました。
お互い、「私たち似ているらしい」と聞いて・・・
韓国のミニホームページを通じて写真を見たり、メッセージを送ったりして楽しみにしていました。

そして、今回帰国してとうとう、初対面、ではあったのですが、前から知ってる人にあうような気分。

そして、彼女とっても美人なのだけど、確かにどこか私に似てる。。。
私としては光栄でもあり、そして、妹にあったような気分です。
お互い私は韓国語ができて、彼女は韓国人なわけで、本当に不思議な出会いでした。

昨日、うちの母が晩御飯をご馳走してくれるということで、いろんな話をしながらご飯を食べました。
まずは教会内の人々に、私と間違われたこともあるそうで「いつ帰ってきたの?」と言われたり、牧師先生たちもはじめから似てる似てると言っていたそうです。

加えて教会の外の人たち・・・私がバイトしてた店にも行ってみたら「前はたらいいてためぐみさんっていうひとがいるんだけど、そのひとにそっくりだ」といわれた話を聞いて、大ウケでした。

ここまで来ると、気持ち悪いと思われてもしょうがないのですが、彼女も楽しく嬉しく受け取ってくれてたようで、感謝です!

そして、私、特性として、おじいさんやおばあさんに人気があるのです。
韓国でも同世代の男性よりも、断然お年を召した長老さんたちに
「めぐみめぐみ
って言われますが、どうやら彼女もそうらしく・・・。

会う前からメッセージをやり取りして、人格を知っていくにつれ、この方、大好きになってましたが、会ってますます素敵な方で、本当に不思議な縁を感じました。

尊敬もするし、妹のようでもある、とっても素敵な方と出会えて、幸せでした^^



あ~あ あつい

2008-08-15 14:34:46 | 波乱万丈めっちの人生
なんて暑いんだ!
早天祈祷会(朝5時半)に行くため、早朝に歩いて、徒歩30分教会まで。
おとといは、この時間、
涼しくて、人もいなくて、
鼻歌交じりでしたが、今日はこんな朝早くから、
暑すぎて・・・
なんか気分悪くなりながら教会に到着。
暑いぃー・・・

もうそろそろ、来週末にはソウルに戻るのでいいんですけどね。
ピアノ弾くにも、何をするにも、とりあえず、エアコンです。。。



ただいま

2008-08-12 01:19:02 | 波乱万丈めっちの人生
横浜の実家に12時近くに帰ってきました。
福岡発8時45分→羽田10時50分ごろ到着でした。

お祈りいただいていた9人乗りバンの運転も神様の守りの中、無事に福岡から熊本まで行って帰ってこられました。
彼のお父さんとも良い時をすごしました。

短期宣教中はさまざまな体験、素敵な恵みもありましたが、たまってしまったことをなかなかいっぺんにはかけないですね。

彼のおかあさまを天国に見送り、実家にいるこの時間も大切にしたいと思っています。

こうして無事に奉仕に行って帰ってこられたのは、神様の守りと恵み、祈ってくれている母の愛情と、皆さんの応援のおかげであることを改めて感じています。

感謝します^^

片手間の会話

2008-03-31 10:22:00 | 波乱万丈めっちの人生
韓国に来てから、お金の節約にもなり、パソコンをつけてレポートをすることがほとんどなので、パソコンを使ったチャッティングで人と会話をすることが多くなった。

チャッティング、良いのだけれど・・・。
何か片手間に会話をすることも出来るし、相手の反応が遅かったりすると何かやってるのかなという気持ちになる。
一応、一対一で会話をしているのだから、会話をする時の最低限のマナーがあるのではないかと思う。もし、それが出来なくて会話の相手に不快を与えるのであれば、電話をかけるなり、他の方法にしなければ、本人のコミュニケーションの常識がずれていき、挙句には人間関係全般に支障をきたしていくような気もする。

韓国ではNATEという、大手のメッセンジャーがあって、多くの人がその機能を利用して仕事をしたり、会話をしたりしている。
一度韓国人の友達が、私の家でPCを使っていたときに、一度にいくつもウィンドウを開けて同時に文字で何人もの人と会話をしているのを見た。自分はいくら母語でもこんな会話は到底できないと感じる。話題が軽いから、てきとうに返事をしているだけなのかもしれないけれど、そんなのだったら正直会話でもなんでもないんじゃないかという気すらする。

昨日の夜、NATEで会話をしていて、ぶちぎれてしまった・・・。
向こうは、ルームメイトが話しかけてきて集中できない、ごめん。。。とか言って会話の部屋を退室してしまったのだ。
私の話は途中だったのに。
そして、片手間に会話をされていることも十分雰囲気で伝わってきていただけに、あまりの一方的なコミュニケーションに怒りがこみ上げてきた。

私は彼に即刻電話した。
人に対する会話の態度がそれ?なんなの!

私は怒るという事を、ほとんどしない人間だった。
怒るということは、いい事ではないかもしれない。
ずっと持ってると、心もびょうきになる。

私は最近、怒るという行為を…実践で学びつつあるのです。

だけど・・・。

その時間、相手はどういう気持ちで自分に接しているのか位の想像力は持つべきじゃないかと思う。それが、思いやりというものではないか?
片手間で会話ができてしまうことを、便利だと感じるかどうか…考えさせられるけれど、心の無いやりとりほど寂しく、時間の浪費になることはない。

お祈りするとき、礼拝する時。
別のことを考えているということが、神様にとってどういう意味なのかを考えさせられた。うわべだけでの歌詞を歌っている空の讃美、むなしい礼拝に対して怒る神様の姿はもっともだ。
礼拝をささげることができるという事自体が、素晴らしい恵みの上に立っている贈り物なのに、自分自身にとっては時間の浪費としてしまい、神様にとっては受け取れない礼拝が地上で自分勝手に行なわれている。

この怒りと悲しみも、神様が私に教えてくれたプレゼントだと思う。
愛と心のあるコミュニケーションを、神様との間、そして、人との間に構築する人生になって行きますように!
また、私の周囲にいる人々もそのように接してくれる事を望みます。
身近にいる人を大事にしようよ!

ここまで一緒に来ちゃった友達

2008-03-19 21:14:12 | 波乱万丈めっちの人生
えーと、高校を卒業して13年くらい経っています。
うわぁぁ~考えると気が遠くなるほどの長い月日がたっているんですね~。
そして、その時から仲良くしている親友がいますが、彼女がとうとう私のいる韓国に留学して来ちゃいました。

私たちの縁がどこまで続いちゃうのか、この先見届けたい気分です。

そもそも、高校2年生の時に同じクラスになったのをきっかけに、受験の時にやたら同じ科目(日本史)に燃え、さらに、予備校には一緒に通い、同じ先生の講義をとって。。。
でも、ライバルとは思えませんでした。「戦友」でしたね。
その頃、2~3年生を担当してた担任の先生が日本史の先生だったこともあったのか、先生も含めて3人で、卒業してからも会ったりしてました。

大学は別々に進学しましたが、20歳を過ぎてから「韓国語習ってるんだ~」「ピアノ習い始めたんだ~」という彼女の声に、私は「ふ~ん」って感じでしたが、私には私のきっかけがあり、特に彼女からの影響ではなく、別々に韓国語を始めてて、検定を一緒に受けたりもしました。

全く個人的な人生の導きにより、2年前に韓国に来ちゃった私・・・そしてここでピアノに目覚めちゃった私・・・

そして、私からの影響ではなく、なんと彼女も思うところあり、韓国に今週日曜日から1年の予定で留学してきちゃったのでした。

そして、今日韓国の私の自宅で不思議な(?)再会をし、彼女からのお土産は、私がはまってる「のだめ」の漫画でした。。
話題は、韓国生活や、ピアノの話題、プライベートなことや、これからの語学の話など・・・同じ学校に通っていた時代から13年経っても、なんなんだこの共通項の多さは?!

お~い~
私たちのこの切れない関係は!
神様は私たち二人をどうしようって言うのでしょうか!

うれしいけど、恐ろしい切れない関係^^
結婚したりして、ばらばらになったと思って隣の家を見たら、その子が住んでたりしてそうな勢いですね。
お墓も隣だったりして!

どっちがついてきてるとか、まねをしてるとかそんなの全然ないのにいつまでも一緒です。
これからもさりげなくそばにいたらうれしいです。

意外な再会

2008-02-11 23:07:32 | 波乱万丈めっちの人生
日本帰国中、再会シリーズ記事が続きますが、
今日は、昔勤めていた職場の上司の方のお誘いで、
ある議員さんの「早春の集い」に行ってきました!

私は地元政治家さんの、こういった集いには初めて
参加しましたが、非常に非常に有益な時間でした。

地域の事がとてもよく分かります。
地域でお店をしている地元商店の店長さんとかがいらして
いて、私の「地域に根ざす教会」との接点もたくさん
ありました。
おそらくこの議員さんが、こういった地元の人たちの
声をよく聞いて政治に反映させるスタイルなので、
そういう方々が顔をお見せになっていたのだろうとも
思いますが、とにかく行ってよかったです。

私のテーブルには、地域新聞のフォトグラファーの方、
消防団の代表の方、そして、地元の隠れおしゃれカフェの
マスターさん、美容関係の専門家、そして私が韓国留学
中の宣教師・・・ここでしかない出会いを経験させていただ
きました。

議員さんは、民謡の生唄に合わせて踊りも披露されたり。
親しみやすいお人柄と、こうやっていろんな人に近く
接点をもたれる姿勢がとてもいいと思います。

ゲストは、NHK手話の講師をされている聾者の先生
でしたが、その方のお話もとても良かったです。
相手の立場を考える「創造力」
これが心に残りました。

耳の聞こえない人だったら、今の状況の中でどんな
助けが必要かな?そういう風に想像する事、配慮すること
これがとても、聾者にとってはうれしいとおっしゃいました。

私の場合は地域にどんな人がどんな生活をしてるのか、
そういう想像を色々膨らませる事ができた場となりました。
想像して、足で歩いて、実際に知ってみるということ。
人との出会いの中で、「いい想像」をしながら会話を楽しみ
人との交わりを広げること。
こんなことが、きっと素敵な未来につながると思います。

この場に行かなければ、いい想像という発想も埋もれていた
かもしれないし、そういう視点に気付かなかったかもしれないし。
感謝感謝。

そんで、このタイトルの「意外な再会」は、
旧職場で私は女性の人権と権利を守る人々の活動を支える
事務職員だったんですが、その時に機関紙をお願いしてた
印刷会社の社長様がいらした事なんですね。
当時は何度も原稿をひっくり返したり、無理なお願いを
聞いていただいたりお世話になりっぱなしでした。

旧職場の上司の紹介で私はここに行った訳なのですが、
その上司の方と関係があっていらしていたわけでもなく、
主催の議員さんの強力な後援者でいらっしゃったようで・・・。
あまりに久しぶりにとんでもない場所で再会したので
頭が真っ白になってしまいました。

人と人とのつながりは尊いことと、
とても不思議な事を思わされます。

どこにいても、「地の塩、世の光」でありたいですし、
出会った全ての人の「地の塩、世の光」的な、存在光る活躍に
大いに期待します。

再会-大好きな皆さんと^^

2008-02-06 09:29:06 | 波乱万丈めっちの人生
日本に滞在中、再会連続の日々です。
再び会うと書いて、再会。
久しぶりの方もいれば、教会などでは帰国のたびに会っている
家族のような方々もいらっしゃいます。

前半の期間ではソウルで一緒に語学学校に通ったお友達に
東京で再会したり、韓国に行く直前まで働いていた職場の
上司や先輩の方方とお食事させていただいたり・・・。
お世話になっている宣教師とお会いしたり、
私が帰国している事を知り訪ねてきてくださった方も
いらっしゃいました。

おとといは、大学時代の先輩であるお姉さまにお会いしました。
お姉さんは、難聴の男性と新婚さん^^
家庭を築いている中にあり、ばりばりと家事に腕を振るっている
様子でした。
すばらしい鍋・調理器セットを見せていただいたりして、なかなか
感動でした。
だんな様にも健康でいられるように、妻としての気配り…*^^*
それから、大学時代クリスチャンのサークルを通してであった私たち
だったので、お互いの事と、大学のためにお祈りしてお別れしました。
ありがとうございますぅ~~~!

思えば、このインターネットと言うものを通じて再会できた私たち。
ホントにこれは活用しだいで感謝なツールであると思いました。


昨日は、東久留米までお出かけしてきました。
私の住んでいるところは一応住所は「横浜市~」ってなってますけど、
正直、横浜からはかな~り、下っていったほぼ、「鎌倉市」にございます。
ですので、池袋から西部に乗って、練馬のもっと先まである東久留米まで
は、寝て、覚めて、寝て、夢を見ても、ちょうどくらいの距離です。
けれども、まーこのお宅に伺うのは3度目だったかと思います。

ちょーーーーーーーー
大好きなんです!

この家族は、お父様は聖書翻訳団体の宣教師。
奥様はとってもやさしく、素敵な方で、
その息子さんは私の友達です。

このお宅に伺うと、非常に安らぐし、楽しいし、おいしい^^うふ
その友達は「アナログゲーム」とやらに、はまっていると言う事で
色々なはじめてみるカードゲームを見せてくれました。
そんで対戦したり、ご両親も混じって4人でやってみたり。

めったにゲームをするというチャンスが最近なくなったんだけれど、
なかなか考えてあって、アイディアすごいものが色々出てきてるんだね~。

宣教師であるご両親は、とても温かい方です。
会うたびに自分の存在に安心感を持つし、
人に緊張を与えない雰囲気で、いやされます。
いつまでもお元気でいて欲しいです^^
お世話になりましたぁ~!
またあそびにいきたいでしゅ!

年末だったんですね。-再確認・神様と私-

2007-12-29 21:19:44 | 波乱万丈めっちの人生
用事があって日本に電話してみて知った。
休日返上して働いていたのか、秘書の方が出られて
「今日から実は年末休暇なのですよ」

年末なんだよねぇ~・・・。

韓国は旧正月なので、この1月1日はそんなに正月の雰囲気はありません。
と言っても旧暦の元旦だからって、おせちがスーパーに出るわけでもないし、雅楽春の海とかが流れてるわけでもないので、全然お正月ってのはないんだよね。

つまんな~い。
昆布巻き、栗きんとん、こもち雑魚、数の子
たべたぁーい。

年末、日本から来ている留学生の人や、先輩達も帰国しちゃったりすると、普段一緒に生活してるわけでも、しょっちゅう会ってる訳でもないのに、(っていうかたまにしか会わないんでしょ。)すっごく寂しい。
ひとりで異国に来たときは元気だったくせに、おいおい、なんだよぉ。

今年も終わっていくということで、感謝なことを思い出したいと思います。

感謝なことは私の価値観や信仰を新しくする、とてもフレッシュな体験が沢山あったこと。
これは主に今年の前半に目覚しかった事だった。
神様は大きな方なので、新しく知ることが沢山あって当然だった。
感動的な、新しい出会いって感じでした。

しかし、これらの事も、自分できちんと祈りながら判断して消化しなければダメということも後半ではよく知った。
これは目覚しくフレッシュな体験に、すこしストップをかけるものでもあって、私的にはちょっと痛い感じだったけど、将来的にはとても感謝な経験になっていくと思う。
大事な事は、これを学んだという事実じゃなくて、なので、これから具体的にちゃんと自分の目で見て、自分で祈って、聞き分けていく霊的力、判断力をつけるためにトレーニングが必要で、実際にそれを行っていくところに意味があります。

ますます、厳しい展開になってきてますが、神様の弟子としては当然のことだね。

韓国の讃美でこんなのがあります。

 세상을 보고 사람을 볼때
 世を見たり人を見たりするとき
 만족함이 없었네~
 満ち足りるものがなかったね
 나에 하나님 그 분을 뵐때
 私の神様 その方に会った時
 나는 만족 하였네~
 私は満ち足りたんだよね~


 저기 빛나는 저 태양을 보라~
 その輝く太陽を見よ
 저기 서있는 저 산을 보아라~
 その聳え立つ山を見よ


 천지 지우신 우리 여호와
 天地を造られた 私たちの神
 나를 사랑하시니.~
 私を愛してくださったから
 나에 하나님 한분 만으로 나는 만족하여라.
 私の神 お独りだけが 私を満ち足りたものにする
 동남풍아 ~~~
 東南風よ~
 불어라~~~~
 吹け~
 서북풍아~~~
 西北風よ~
 불어라~
 吹け~
 가시밭에 백합화
 人生の苦しいいばらの中の 白百合
 예수 향기 날리니
 イエス様の香り とんでくから~(香るから~)
 할랠루야 아멘
 ハレルヤ アーメン

この歌は、音をお伝えできないのが残念ですが、聞いたらびっくりするような、日本で言う演歌調?
なんとも伝統的雰囲気の讃美なわけで、歌詞が伝える迫力も、私のイメージでは「根菜」=ごぼう系?の力強さを感じます。超勝手な解釈ですが。

どんな風が吹いたとしても、倒されるどころか、イエス様の香りが香れ~というくらい、確信のある信仰の強さが欲しいです。
人から通して学ぶことも多いけど、最終的に自分の命を神様に従わせていく献身の道は、自分の選択と神様の恵みの中で成就されていくものです。

人は、各自の働きにしたがって、集まっては散っていきますが、神様の愛と、その愛によって立たせられた私の存在というのは、決して動かされない確かな中に置かれている事を改めて確認します。

この歌を聴きたい人は、帰国している時に私にお願いしてください。
「ごぼう系」で歌います!


天国の草花

2007-12-25 01:07:50 | 波乱万丈めっちの人生
私の韓国でのお友達…
(韓国では同い年以外は友達とはいわないで、年上だったらお兄さんお姉さんと言いますので、正確には「お兄ちゃん」)
に、イヨセフさんという方がいます。
ヨセフオッパ(お兄ちゃん)は、写真作家です。
写真だけがうまいのではなくて、詩を書きます。
ヨセフ日記というウェブページに、詩と写真を載せるほか、それを溜めて、出版したりもします。
QT本を買うと、表紙がヨセフオッパの写真であったりすることもあります。
とても素敵な写真をとります。
時々機会があれば、私の写真も撮ってくれます。

オッパは色弱というしょうがいがあるそうです。
それをしばらくしりませんでした。
オッパの詩を翻訳するのを頼まれて、日本語にしていたとき、「作家紹介」なるもの翻訳する事になり、その時に初めて知りました。
「色弱の作家、イヨセフは・・・」
わーびっくりだぁ。
でも、だから綺麗な写真が撮れたりするもんなんだろうか?

私は、趣味がビーズや編み物だったりするんですが、オッパは
「メグミビーズうまい~。」と言いながら、私の作ったピアスをもって、
「これ何色?これ何色?ひょっとしてこれ、ピンク?わ~外れ!」
という具合に、ほとんど色を識別していません。
色の世界に生きている私には、オッパの目が何をどのように映してるのか、検討がつかないのですが、とにかく、神様のくれた目と、芸術的才能で素晴らしい写真を撮ります。

オッパが、翻訳してくれてありがとう、と言って、葉書のセットを時々くれます。
サインは「天国の野生花 めぐみへ」
野生花、というのは日本語で言うと、雑草?ちょっと違うよね。綺麗でしかも自然で、自分を生きてたくましい、そんなところでしょうか。

オッパは人々を天国の野生花と呼んで写真におさめます。

その被写体は、美人やかわいい天使のような子ども、だけではありません。
地下鉄の駅でホームレスをしてた兄弟、マヒを負いながら地にはいつくばって
詩人を目指す男性。
オッパは彼らを、天国の花と呼び、その通りの姿に写真に表現するのです。

誰もがくさいと言って避ける人を写真に収め、収め続け、近づき、友となり、
究極には、彼をホームレスの生活から救い出し、仕事を紹介し、彼の夢見る
将来を一緒に夢見てしまうような…そんな写真作家がヨセフさんです。

神様は私たちを作って、本当に個性ある存在として、この世に送られて、自分自身の花の姿と、香りを放つようにしてくださったんだろうなぁ。
私も人を見るとき、神様の視点に近づきたいなーと思います。
人と自分を比べなくても、自分自身を神様の視点で見る。
人を、神様の作られた尊い存在として、自然体で見る。

草花のように、何もしないように見えるときも尊くて、
香りを放ったり、人を癒したり、何かを行うときにも尊くて、
命がそのなかに生き生きたくましく光っていて、
実を結んだり、鳥や虫に小さな食料を提供したりもしている。

誰かに認められようと認められまいと。
そういうふうに、みーんなが生きられたらね。

人は罪のために、怠けたりだましたり、徳になるように計算したりもする。
けれども、神様の視点に近づけば近づくほど、無駄な計算や努力すらも
しなくてすむようになって、むしろ、人の美しさに気がつけたり、
人を愛したり、人に仕えたりできるようになるんじゃないか、って思う。

天国の草花、とヨセフオッパが呼んでくれる中に、
神様の視点を感じたひととき。



奇跡の出会い?

2007-11-19 20:19:01 | 波乱万丈めっちの人生
三日間で、外国にある家に帰って、
またこっちに来て今日学校に行って来たらさすがに
疲れたぁぁぁ。

今回ちょっとおもしろかった事は
行く飛行機の中で隣にすわってた親子、
帰りの飛行機に乗るとき、
搭乗口でまた見ました。

行きも帰りも同じ飛行機かぁ~
縁があるなぁ。
この人たちはどんな三日間過ごしたんだろう。
どこ旅行したのかなー
と思っていたら、
隣のソファーに座った!

だから
「来る時 隣の席でしたよねぇ」って言ったら
娘さんの方が「ハイ!」って覚えてました。

チケットをチラーッとみたら。。。
席が、
またまた
となり!

すごい運命だなぁ~。

前なんてさ、
一緒に用事があってさ、
飛行機に乗っていこうとした友達とさ、
一緒に行こうとしてた友達だったのにさ、
となりの席が無くてさ、
ソウル→福岡をさ、
別々の席で行ったのにさ、
見ず知らずの人でこんな事ってあるんだね。


そんで、
「おねえさん、家どこですか?」
「~です。」
「近くだから車で乗せてあげますよ」
ってなって
昨日は家の近くまでその方の車で送ってくださってしまいました。


今日、そんな話を、学校に行く車の中で一緒に通っている伝道師さんに
話したら、「怖いよねぇ~」って。
確かに怖くもありますよね。
そして
「昨日ラジオ聴いてたら、こんな話があったんだよ。
あるハンガリーに住んでる夫婦が、お互いに夫婦不満があったんだけど
それを、チャッティングで知らない人に、不満を話してたんだって。
顔も見えないから、楽に話せるから、散々自分の配偶者の悪口言った後、
親しくなって、『俺達一度会ってみようぜ』と言って、待ち合わせをしたら
来たのが、
お互いの配偶者だった

っていう話。僕、ちょー笑っちゃった^^」だって。

笑えるけど、当事者は青くなっちゃいますよねぇ。

それで、私は
「なーんだ、って思って仲良く笑って帰ったのかなー」と思ったんですが、
結局散々心の奥底にある憎しみまで全部話しちゃったので、
夫婦は離婚したそうです。

悲しいお話ですね。

人の出会いは、楽しい神さまのアレンジですから、
どんな場合にも、気持ちよく綺麗なものにしたいですね。
そのためには、常日頃、努力も必要!かなー。

配偶者も、そのうち憎たらしい日もいつかは来るかもね。
結婚したら。
だけどね、初めの愛を忘れずにいたいものですね。


ときどき町を歩いていて
カップル見ると不思議な気がするときがある。
だって、

私が誰かを好きになる。(これだけでもたやすく起きることじゃないじゃん)
だけど、その人が私を好きかどうかはわかんない。(更にたやすくない)
または、
誰かがめぐみを好きだ。
だけど、その人を私が愛するかどうかは別の問題。

そういう奇跡の確立をクリアした人たちが、カップルとして町を
デートしているわけで、更に奇跡的愛情で夫婦が完成するんでしょ。

ということで、二人が愛し合ったり夫婦になるということだけでも、
見知らぬ人だと思った人が実は実は自分の家族だった!っていう事くらい
奇跡じゃないか?


家に来ちゃった。

2007-11-17 00:26:52 | 波乱万丈めっちの人生
金~日でななんと日本に帰国してます。
隣の国にいるからこそできる、短い帰宅(帰国)。
今日の朝5時20分にあっちの家を出て、11時半に成田に着き
2時30分に、我が家に着いたよ。

近い外国です。

その足で、91のおじいちゃんのところにその日のうちに行ける。

そこには、ドイツにお嫁に行った私のおばさんが、編み物をしながら
おじいちゃんのそばに座っていました。
おばさんは、旅行先のスペインの山奥で・・・登山をしている途中、
その姉である私の母からの電話を受け、
「おじいちゃんが病勢がわるいので、日本に来て!早く」
・・・そのまま、登山中→日本

韓国と違って、ドイツの家も遠ければ、旅先だというスペインも、ほぼ
地球半周りの位置だ。

病勢が悪かったはずのおじいちゃんは、何度かの危機を乗り越え、
危ないといわれつつも、自らのペースを守り、酸素を取り込んで今日も
安らかに時間を送ってました。
すぅすぅ・・・息を「丁寧に」している、おじいちゃん。

「めぐみ来たよ!」というと、目を開けて
「うん、うん」という意思を見せていました。

この春、私がおじいちゃんがあまりに大好きなので、
いっしょに天国に行けるように、イエス様を紹介しました。
そして、信仰をもって、洗礼を受け、半年くらい前、体の衰えのため
食物を食べられなくなりました。

その頃から、言葉は段々減り、認識も段々はっきりしなくなっていますが、
お祈りをすると「アーメン」だけはっきりと、力を出していうおじいちゃんです。

91年の人生の大半は仏壇と神棚と念仏に生きましたが、今は行くところが
見えていて、その日まで、丁寧にその日々を送っている・・・
その姿だけで、感動です。

あえてよかったなー。
今日も孫としての愛の告白をして戻ってきました。

日本も寒いねぇ~。
寒がりのめっち、日本の家はいいしご飯はおいしいし、
お風呂は最高だけど、
オンドルも、恋しいです。(欲張り)