metch Happy days

クリスチャンで、韓国で神学を学んでいるめっちの毎日の成長をつづるブログ

なつかしすぎ~る!!

2009-05-23 00:52:23 | 波乱万丈めっちの人生
なつかしすぎーる!

私が3歳の頃から9歳まで通っていた教会の牧師先生が韓国に来られました。
そして連絡してくださったので、会いに行きました~。

なつかしすぎる~~~~☆☆☆

その教会には姉が小学校の前でチラシをもらってきたことがきっかけで通い始めました。
同い年の娘さんがいて、仲良くしました。
そして毎週、献金にコイン一個を母がくれて、鉛筆の形の小銭いれに入れて毎週毎週姉と通いました。

名古屋市緑区有松町

絞りの町で有名です。

教会の会堂の前には、絞りで作成された十字架の布がかかっていて、そこで行なわれる教会学校に通いました。

讃美歌や、お兄さんのような若い先生が弾くギター
幼稚科を優しく教えてくれた素敵なお姉さん先生・・・

楽しい思い出がいっぱいです。

そこの先生が韓国にご用で来られるということで、もー取るものも取りあえずと言う感じで行って来ました~。

ご一緒にいらした方もびみょーに教会生活かぶっているかいないかという感じで、直接の面識はありませんでしたが、いろいろと懐かしい話に弾み、もう一人ご一緒するはずだった女性の方、急用でキャンセルされたんですが、私がお世話になった幼稚科のお姉さん先生の娘さんだと。。。
その娘さんが、いま大学生というので、年月のたったことをしみじみ感じました。

その先生は私の先生だった頃はまだおそらく独身で、その先生から頂いた手作りのビーズのヘアピンとお手紙を私は今も取っているんです。
綺麗な字で書かれて、小学校に行ってもがんばってね、という内容で、何度も何度も読んで、こんな字を書ける人になりたーい と思ってました。

会いたいなー先生!

という懐かしい教会のかたがたのお話を聞いたり、近況をお話したりすることで時間はあっという間に経ってしまいました。

もう一回、訪ねてみたい。。
幼い記憶の始まりの地、有松。

ピアノに通った坂道や、
高く建つマンションの4階の窓からはるかに見えた名鉄の特急やその警笛、
小学校の前の石の橋
練り消しをねだったりした文房具やさん


あぁ~~~~~
懐かしい!

ミクシーでつながっている、その牧師先生の娘さんからもプレゼントのことづけを頂きました。
二人とも今や人妻!

お会いしたいです~。



親切な教会

2009-05-11 18:00:59 | クリスチャンとしての私
私が日本で通っていて、今私を派遣してくれている本郷台キリスト教会という教会は、改めて今思いますが、親切な教会です!

いろいろな~~な教会といえる要素はあると思いますが。
特に地域に根ざす教会などという題目で主任牧師先生が文章を出されているのなどを見かけると、それも「そうだそうだ」と思います。

だけど、まずきっと本郷台教会に行って感じることは、親切ということなんじゃないかと思います。

たとえば留守番電話。

留守電がない教会もありますし、それはそれでいいのですが、本郷台は業務時間が過ぎると美しい女性の声で(といってもいたずら電話しないように!)教会のご案内と、次にいつデンワすれば人が出てくるのかを教えてくれます。

人間が電話口に出たら、それは非常に親切な対応をしてくれるのが、本郷台では普通です。

また、どの人も笑顔で挨拶し、新しい人が来られたら、自分の家のお客さんと思うのと同じ気持ちで接してかかわります。

これが、普通のことではなく、本当にすばらしいことだったんだーって最近良く思います。

教会が大きくなれば、誰が新しい人なのかわからなかったり、新しい人って分かったとしても、自分のお客さんとして接しなくても、誰かが声をかけるだろうと無関心になりやすく、自分は自分の仲間たちだけで内輪盛り上がりをするようになる事態も起こりえます。

私はそんなところにも本郷台教会が成長する理由を見出しています。


教会成長を目的にしたら、教会はだんだん不健康になります。
また、人がいっぱい来るように文化に迎合したプログラムやアイディアは、すぐに廃れます(それが必要なときもありますが、それがメインではないし、礼拝の形もそんなことを根拠に変えることはないと思っています)。

けれど、神様の心を持って隣人に関心を示すこと、関心を示すだけではなくて、愛を持って接しコミュニケーションを持つ一人一人で構成されている教会というのは、廃れることのない神の愛が生きている共同体になります。

最近思わされた、神様が望まれる共同体。
親切な教会
そしてそれは、私の育てられた本郷台キリスト教会もそのひとつであります^^

本質を失うほどに親切を強制する必要はありませんが、親切な教会であることは神様が望まれていることだと思います。