ファンタジー ー松岡コレクションの幻想世界ー 幻想絵画の世界

見てきました

松岡美術館

会期は2011年1月5日から2011年4月3日。

前回は、
《中国の幻想動物たち》
今回は、
《幻想絵画の世界 PART1・PART2》をご紹介


《中国の幻想動物たち》とはだいぶ違う雰囲気。
真正面にはこちら。

堀川公子「燈」


右手にはこちら。
浅井光男「メランコリー」


長宗希佳「静かな移行」


えっと……。
真正面は雰囲気が……。
でもじっくりみたら謙虚に祈る姿が感じられます。
右側!!
仮面が、仮面が怖いです。
椅子に座っているのも怖いです。

これ、ファンタジー!?
ファンタジーってもっと明るく楽しいものだと思っていたよ……。
ディズニーとかみたいに。
なんかホラーっぽい。

中国の幻想動物たちは龍とか鳳凰とかでファンタジーだった。
入って左側にあるこの作品。

橋本龍美「里噺」

下のほうにちょうちんおばけっぽいのいるよ!!?

架空の生き物(!?)ってことを考えるとテーマに沿ってるのかも知れないけど。

ファンタジーとホラーは紙一重、
なんでしょうか。

この日、ほとんど人いなくて、
「ヤバい。ほぼ貸し切り。ラッキー」
とか思ってたけど……。

岩田満穂「M乳業の弁明と嘘」

ヒ素ミルク事件が題材とのこと。
企業の対応に対する憤りの気持ち。
このようなことはおきてほしくないですが。
誠意ある対応を期待しています。

金子隆一「仮面A」

ピエロ苦手って人、結構いますよね。
夜見たら怖いかも。

写真撮るの、結構迷う展示でした。

角浩「ベネチア異変」


松崎守「鳥」


須藤初雄「蝶道」


私のイメージしたファンタジー



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