RuN RiOt -marukoのお菓子な美術室-

お菓子好き。F1好き。
美術館行くの大好き。
買い物も大好き。
休日に全力で生きるOLの日記(笑)

ゴッホ展お土産 2

2010-12-04 16:57:50 | ミュージアムショップのお菓子たち
1回目のお土産はこちら★


今回は↓

ゴッホの切手。
日本では使えません。
鑑賞用
裏もぎっしり。





VAN HOUTENのココア
パッケージはアルルの寝室。
オランダだもんね





同じくアルルの寝室がパッケージのR.L。
ワッフルとコーヒーのセット




これらを食べながら、図録見て、ゴッホを勉強します






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没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった 2

2010-12-04 11:12:55 | 美術
行ってきました
2回目
仕事後の金曜日。

1回目の話はこちら★

会期は2010年10月1日から12月20日。


いやー、楽しかった
本当に素晴らしい作品だらけで。


前回見たあとに図録で復習して(笑)
今回は本当に見たいと思ったものを見に行けた



人はすごく多かった

会期末も近いし……。
落ち着いて見れる環境ではない。



以下、好きなの。↓

「マルメロ、レモン、梨、葡萄」
美術に興味ない人もゴッホってわかるんじゃないかなー。
ほぼ黄色のみで描かれた作品。
額装もゴッホによるもので、現存する唯一の作品。

「アルルの寝室」
今回の展示のメインでしょう。
TBSの美術チームが再現するほどの力の入れよう。
再現すばらしい。
あと松方幸次郎の話も絡んでくるから、私にとってかなり興味深い作品。
松方幸次郎の眼力に驚く…って話はまた今度。
2枚模写があり、今回来てるのはオリジナル。
1枚の模写は先日のオルセー美術館展で見てるのでもう1枚も見たいな。
シカゴ美術館所蔵だから、次はシカゴ行かなきゃ。

「アイリス」
褪色してしまっている、とのことですが美しい。
遠くからでもぱっと目につく。
元の色だったら……と想像すると、もっと鮮やかで目立ったんだろうなー。

「サン=ミレの療養院の庭」
今回、一番好きかも。
キラキラ輝いて。
草や木が鮮やかで。
1回目に見たときから、これがもう一度見たかった。
今回の私のメイン。




27歳で画家になり、
37歳で自殺するまでの10年間。
すごく多くの作品を描いたゴッホ。
生きている間に売れたのは、たった1枚。
「赤い葡萄畑」
今回、それと対をなす、「緑の葡萄畑」が展示されていて。
なんとも言えない気持ちになる。

前回見たとき「泣きそう(笑)」とか書いてたけど、
今回は本当にそんなかんじ。
すごくすごくよかった。



ちなみに。
今回は普段ほとんど借りない、音声ガイドも借りてみた
ナレーションはTBSの安住アナ。
思い描いてたより、すごくよかった(笑)






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