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国産インフル薬続々登場

2010-11-08 22:52:33 | 報道/ニュース
  11月4日、めざましTV


  タミフル、リレンザなどの輸入薬に独占されてきた国内のインフルエンザ治療薬市場が
  大きく変わろうとしている。
  第一三共が先月、1回の投与で済む新タイプの「イナビル」を発売したほか、
  シオノギ製薬も今年1月から注射で投与できる治療薬を販売している。

  タミフル(スイス)    カプセル  1日2回(5日分) 利便性高く世界的に広く利用
  リレンザ(イギリス)  吸引タイプ 1日2回(5日間) タミフルに耐性のあるウィルスに用いる
  イナビル(第一三共) 吸引タイプ 1回        感染初期の1回で済む
  ラピアプタ(シオノギ) 天敵タイプ 1回~数回     重症患者・高齢者向け 
                                  症状に応じて量を調節

  去年の供給不足から一転、供給過多の懸念もあると伝える新聞もある。
  
  治療薬については、タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアプタと国産含めて4種類。
  予防ワクチンは供給は充分で1回で予防する。
  去年は不足していたインフルエンザの予防ワクチンは今年は供給量は充分で、
  先月から接種が始まった。
  1回の摂取で新型と季節性を同時に予防できるのが今年の主流である。

  この冬のインフルエンザワクチン
  ○新型インフルと季節型(A香港型・B型)インフルに効果
  ○接種は1回(13歳未満は2回)
  ○費用は市町村で異なる(1回目3600円、2回目は2550円が多い)
  ○高齢者・乳幼児・基礎疾患患者・妊婦は接種したほうがよい

  効果がでるまで2週間ということなので早めに接種すること。 
  






















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