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「画期的」「極端すぎる」・・・スーパークールビズに海外賛否

2011-06-28 07:54:32 | 報道/ニュース



  6月27日 めざましてれび


  環境省が提案したスーパークールビズが海外のメディアでは、
  「仕事できるにはくずしすぎだ。」
  「いや軽装で節電するというこころみが画期的。」
  と賛否がわれている。

  アメリカ 公共ラジオNPR
  「日本で服装革命が起こるかもしれない。
   原発事故を受けた節電策として行楽地のような服装が奨励されている。」
  インド ヒンドゥスタンタイムズ紙
  「炎暑のインドにこそ短パン出勤を導入して欲しい。」
  アメリカ 服飾評論家
  「なによりみんなで軽装して電力消費を減らそうと言う発想に感心した。」

  スーパークールビズは、環境省が夏の電力不足解消の一環として、
  従来のクールビズよりも涼しいカジュアルな服装を公認・普及させようというキャンペーン活動。
  これまでよりもより涼しくカジュアル化することになった。
  
  スーパークールビズで今年から着用が認められたのが、
  ポロシャツ、アロハシャツ、スニーカー。
  Tシャツ、ジーパン、サンダルも節度ある着用に限り認められることになった。
  
  アメリカ 著名スタイリスト
  「七分丈パンツはいただけない。品位が足りない。」
  アメリカ ウォールストリートジャーナル
  「極端すぎるカジュアル路線には抵抗がある。」
  アメリカ 服飾専門大学教官
  「なぜ女性用の提案がないのか。」
  イギリス BBCラジオ
  「日本は何事も上司しだいの職場文化なので普及するか微妙。」

  調査会社インテージの行なった世代別のアンケートで、
  クールビズについては若者ほど消極的で、年代が上がるほど実施率が高いことがわかった。   

  あなたはクールビズ、ファッションをしますか?
   20代 する60,1% しない16,3%
   30代 する65,9% しない11,2%
   40代 する74,0% しない 9,7%
   50代 する74,6% しない10,2% 

  調査会社インテージ
  「若者のほうが、営業などで客と会う機会が多く慎重になっているのでは。」

  海外メディアの反応はともかく、今年のスーパークールビズは、
  どこまで許すのか、どこまで意識を共有できるのか、
  線引きをめぐる議論が続く。

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