日暮しの種 

経済やら芸能やらスポーツやら
お勉強いたします

100万円まで“税率ゼロ” 投資優遇税制 導入へ

2013-05-02 08:01:30 | 報道/ニュース


  4月30日 NEWS WEB


  預金に回っている個人の資産を
  これまで以上に株式市場に振り向けてもらおうという新たな証券税制が始まる。
  新制度の愛称は“NISA(ニーサ)”。
  イギリスで国民の40%が利用しているとされているISAという制度がモデル。
  この制度は適用される投資額は年間100万円まで。
  始まるのは来年1月からである。
  はたしてどれほどの効果が期待できるのか。

  NISA(少額投資非課税制度)
  対象 株式や投資信託などを購入する個人投資家
  優遇 投資額が年間100万円までであれば
     それに関する売却益や配当にかかる税率は非課税
  帰還 最長で5年間
  導入 来年1月


  (ファイナンシャルプランナー 小屋洋一さん)
  イギリスで約30年ISAという株式の非課税制度があり
  最長で5年というわけではなく恒久的で
  若年層がこれから自分の資産形成しようというときに制度として発展した。
  5年という期間も税制の見直しで恒久化に持っていこうという議論はある。
  長く使える制度になっていくことを期待して
  若い人が自分の老後の資産形成であったり
  子どものための教育 住宅購入など
  比較的長期で資産をつくってもらうのに適している。
  株は2パターンあって
  投資に興味があってやってみたい人は勉強すること。
  もう一つは専門家にアドバイスをもらいながらやっていく方法。
  アメリカやイギリスではアドバイザーをつける人が多い。
  株式市場では
  いい会社にはどんどんお金が集まり
  ダメになっていく会社は株式からもお金が引き上げる。
  経済の新陳代謝という意味でも株に投資してもらうのは大事である。
  大事なのは
  制度のメリットデメリットを理解して始めること。
  そして始める時に人の話を鵜呑みにせず
  アドバイスを聞いたうえで自分で内容を理解して納得して投資すること。
  
  
  
  

コメント    この記事についてブログを書く
« フィールドに出動せよ 警視... | トップ | 人型ロボットが製造業の現場へ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

報道/ニュース」カテゴリの最新記事