メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

8月30日の大船植物園-10(温室の花-5)

2007年09月27日 | 花超マクロ
「少し旧い写真の部」の「8月30日の大船植物園」シリーズ、今回も「温室の花」としていますが・・・温室内ではなく、中庭や入り口部など、温室周りの屋外で撮ったものの特集です。

1.大船植物園 070830
  コニシキソウ(小錦草)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO 24mmF2.8 逆付け (<F5.6>)
楽さんのブログで小錦草を拝見し、にゃんこさん、楽さんともに撮られていた滑莧(スベリヒユ)とともに、自宅の近所を探しましたが、滑莧は状態の良いものが見つからず、小錦草にいたっては花が咲いていませんでした。
そんな時、この温室の中庭で小錦草を見掛けたので、先ずは、24mm の逆付けでご挨拶(約 4.5 倍相当)。


2.大船植物園 070830
  コニシキソウ(小錦草)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO 24mmF2.8 逆付け+EC14 (<F5.6>)
テレコン追加で、さらにドアップ(約 6.3 倍相当)。
昨日の花麒麟と同じくトウダイグサ科だそうで、この仲間は、どの部品が何なのか判りにくいのですが・・・膨らんだ部分が子房、その先に付いているのが雌蕊かなぁ~?


3.大船植物園 070830
  コニシキソウ(小錦草)
  OLYMPUS E-300
  ZUIKO 24mmF2.8 逆付け+EC14 (<F5.6>)
子房(?)には白い伏毛が生えています。
その左下にある透明な角のようなものは、腺体でしょうかねぇ~?


4.大船植物園 070830
  スエヒロソウ(末広草/スカエボラ/ファンフラワー/ブルーファンフラワー)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2(+EC14 <F1.4>)
スカエボラという名前はなかなか覚えられなかったのですが、検索していると、末広草という和名が見つかりました。
これなら、花の形から連想できるので、覚えられそうです。


5.大船植物園 070830
  インパチェンス(アフリカホウセンカ/ビジーリジー/サルタナ)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2(+EC14 <F1.4>)
インパチェンスの名前の由来は、「さやがすぐはじけるので、impatient(こらえ性のない)の意から」<広辞苑>とのことです。
インパチェンスの実は見た記憶もありませんが、鳳仙花なら、子供の頃よく実を弾けさせて遊んだので、頷けますね。


6.大船植物園 070830
  インパチェンス(アフリカホウセンカ/ビジーリジー/サルタナ)
  OLYMPUS E-300
  NIKKOR 50mmF1.4+E2(+EC14 <F1.4>)

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