マイケルと一緒にスポーツクラブへ。2人で来る時は車で駐車場までは一緒だけれど、帰りの待ち合わせ時間を決めたらその先は別々。なぜかというと、歩く速さが違うから。ミルキーはマイケルと同じ速さで歩けるがわたしは歩けない。世の中、夫婦で仲良くそろって歩く姿をよく見かけるけれど、うちではそれはない。
マイケルがプールに入ったのは10:06、上がりが10:41。わたしは入りが10:08、上がりが11:02、駐車場の待ち合わせは11:30。いつもこんな感じ。
マイケルは泳ぐ距離を決めていて、終わったらさっさと上がり、ジャグジー、サウナ、マッサージチェアが定番。
わたしは途中で何往復したか忘れてしまうので専ら時間。今日は11時まで50分間と決めて、ずーっとバタ足らっこ。
日曜日は初心者コースにいつもいるおじいさんがいて、その人とのんびりやっている。おじいさんは泳げるけれど、素人のわたしがみても決して美しい泳ぎではなくて、Hくんが言ってるお尻も浮いていなくて膝もガチガチのダメなバタ足。でも、ちゃんと進む。
今日はいなかったけれど、隣でバッシャバッシャすごい飛沫を上げながら泳ぐ若者に比べたら、とっても静か。
Hくんは、わたしに美しい泳ぎは楽な泳ぎ、それを身につけてほしいそうなのだが。バタ足の時と同様、そろそろ面白くなくなってきた感じ…そういえば1ヶ月くらいは正直つまらないと思いますが辛抱ですって言ってたなぁ。
辛抱、嫌い。夏の海から時間が経って、ウミガメが寄ってきて怖かったことやウツボの顔の恐怖が遠い記憶になりつつあって、どうして泳ぎを習いたいのか良くわからなくなってしまった。
ビート板らっこにプルブイらっこ、気をつけらっこ。バタ足の時はいろいろ考え事をしながらバタバタできるのだけれど、らっこの時は、視線はあそこ、肩甲骨寄せて胸張って、お腹に力入れて腰あげて、足の甲使ってあっちに蹴り上げる…やることいっぱいで忙しい。あ、鼻から吸って…もだ。
こんなに忙しくても、飽き性のアキコさんが出てきちゃったかも(-_-)
Hくんと約束していなければ、どんどん足が遠のいていくパターン。だから、プライベートレッスンがいいんだな、自分を律することができないわたしには。