リアル壁ドン

今日はミルキーと待ち合わせ、母の入院する病院へ行く途中の電車内。少し遅れていて飛ばし気味のようだったけれど、急に大きなブレーキがかかって左右に揺れた。下手っぴな運転士さんなのか東京を出てから二回目。さっきはどうにかみんな踏み止まったけれど、今回はさらに激しく揺れたらば。
斜め向かいに立っていたお兄ちゃんが踏ん張れずに飛び出してきた。ぐわーっとぶつかるよーと思ったらわたしの顔横の壁に手をついてくれて、ごっつんこはしなくて済んだ。
まさに、リアル壁ドン。福士蒼汰くんばりのすっと入ってくる壁ドンではなく、来るぞ来るぞの壁ゴン！だったけれど、とっさのお手つき、若いと反射もいいのねぇ。両手に荷物のわたしだったら、顔から激突、壁ドカンだったな。
それにしても、JR。みんな危なかったんだから、ごめんなさいアナウンスしてちょうだい！

スポーツクラブのSくん

プールエリアでよく見かけるスタッフのSくん。

わたしの名前を覚えていてくれていて、いつも名簿で自分の名前を探せないわたしの代わりに名前をみつけてくれる子。

スタッフユニフォームは白と紺があるけれど、白がお似合いの子で、かっこいいわね～と言えば、ありがとうございますと律儀に返してくれる子。

夏場は真っ黒でどうしてそんなに黒いのか聞いたらサッカーでと言っていた。
スポーツクラブのスタッフブログにもサッカーのことばかり書いているから、サッカー好きな子なのかなあと思っていたら。

先日スポーツクラブ内の廊下に「僕の夢はプロのサッカー選手になることです。」とあった。

ただのサッカー好き青年ではなかった。
県内でもサッカー強豪校のフォワードで活躍していたらしい。全然知らなかったよーσ^_^;

夢、叶うといいね。陰ながら応援しています。

そこんとこ、よろしく。

お天気がいいので、オアゾの丸善に筋肉図鑑を立ち読みしにいった。
筋肉痛になっている筋肉の名前を確認するため。

昨日、体幹トレーニングのレッスンが終わった後、Hくんが言う。

くるりさん、強いじゃないですか

何がですか？

体幹ですよ

全然強くない、ぐらぐらしちゃってダメなんです

えー、強いですよ

…の繰り返し。

おそらく、Hくんが思っていたほどわたしは体幹が弱くなかったのだろうけれど、これはわたしが思ってるものとちがう。
わたしの求める体幹力はもっともっと強いもの。
ステージ上で、涼しいどや顔でハードな技を見せたいんだもん。そこんとこ、よろしく。

お昼の東京駅