くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

まっすぐ進む方法

2015-10-04 12:18:36 | プール&スポーツクラブ
日曜日はマイケルに連れられてプールへ。プール滞在時間は10:15~11:00でさっくり帰る。マイケルはもっと早い。1キロ泳いだら、サウナとマッサージをしながらわたしを待っている。
わたしは普段は1時間はプールに浸かっているけれど、マイケルと一緒の時は1時間もいられない。1往復歩いたあとは、専らビート板でバタ足、途中空いてきたら行きはうつ伏せ、帰りは仰向けでバシャバシャやっている。

今日、わたしが仰向けでバシャバシャやっていたら、次のおじさんが自分もひっくり返って戻るという。見ていたら、わたしみたいなジグザグラッコではなく、まっすぐまっすぐ進んでいる。

どうしてまっすぐ泳げるんですか?と尋ねたら、肘でロープを確認しながら泳いでるんだよ~と。
なるほど~わたしも試してみまーす!
うんうん、確かにこれなら安心して仰向けバタ足に専念できる。

本当はもっとちゃんとまっすぐ泳ぐコツとかあるんだろうけれど、できない人はできないなりにいろいろ工夫してやってるんだなぁ。おじさん、教えてくれてありがとう(^^)

帰りの車の中で、マイケルにSさんは72歳って知ってた?と聞かれた。
常は速く泳ぐ人コースで泳いでいるのだけれど、マイケルが行くとゆっくり泳ぐ人コースに移って黙々と泳いでいるのだそう。
Sさんはよくわたしに声をかけてくれる白髪ご婦人。ご婦人と呼ぶのがふさわしい女性。名前は知らなかった。マイケルのお母さんと同じ年だけれど、まったく雰囲気が違う。Sさんの方がしゃっきりしている。
マイケルが言うには田舎のネズミと町のネズミの違いだとか。親をネズミに例えるなんて!笑 でも、よくわかる。