まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

呼び名

2021年04月11日 | 少し働く日々

交通誘導のシルバーバイトをしていると、現場の職人さんにいろいろな呼び名で呼ばれる。

昨日も、「おじさん、(車道に)でるよ!」と、若いバックフォーのオペレーターさんが声をかけてくれた。

工事現場の近くにいるときは、工事の重機やダンプの動きを予想して通行者に案内するわけだけれど、実は、これ、なかなか難しかったりする。

工事の一般的な流れを知っていなければならないし、その現場のやり方のようなものがあって、工事関係車両の動き、規制の仕方も違うからだ。

昨日のオペレーターさんのように、声をかけてくれる方は、安全意識も高い方で、こちらもとても有り難い。

中には、「いきなり」「急」のつく動きをする職人さんもいて、閉口する。

同じ組織にいるのであれば、断固注意するところだけれど、こっちはそんな職人さんの組織に雇われている立場、あまりひどい場合は、せいぜい後で監督さんに『お願い』するくらいしかできない。

《交通誘導のシルバーバイト 職人さんからの呼ばれ方 丁寧な順》(笑)


ガードマンさん、警備員さん、誘導員さん

     ↓

ガードマン!、警備員!、誘導員!
※お怒りモードでは、これに、「オイ!」「コラ!」が付く

     ↓

おじさん、おっちゃん(親しみで言われる場合もあり)、じいさん

     ↓

オイ!コラ!

私的には、どんな呼び名、呼び方でもいい。
車線に工事車両などを出すときは、声をかけてほしい。

ガス、水道、舗装、災害復旧などなど。
道路で行う仕事は、みな公共工事である。

住民の利便にもなることだけれど、その費用は住民の税金である。

当然だけれど、工事をすすめることが最優先ではない。

住民、通行者の安全を確保することは、工事関係者自身の労災事故を起こさないことと同様に大切だ思う。

 

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腹をたてるより、考えようで

2021年04月09日 | 少し働く日々

スマホの電池交換2021年04月04日 | 少し働く日々』でも、修理後の不具合をいくつかあげたけれど、2日前、ワンコ先生との散歩で、ラジコをイヤフォンで聞こうと思ったら、イヤフォンも使えなくなっていた。

(TOT)である。

腹がたってきたので、クレーマーマンに変身しようかとも思い、変身のポーズを力んでしてみたものの、結果は時間の無駄になるだけで、壊れたものは元に戻らない。

相手の時間を奪い、いじめてみたところで、双方にとって益ないことだと思い直した。

そもそも格安スマホにしたのは自分だし、携帯を使う必要性から当日修理にしたのも、その自分の選択である。

自分のまいた種が、こんな形で実になったのだ。

今回持ち込んだお店にしたって、修理はダメダメ君、その後の説明もヘタヘタちゃんだったけれど、それなりにやってくれた。

お願いした電池パックは交換できたのだから。

 だいぶ使い込んだHUAWEI nova lite 2を片手に、う~~ん、とウナリながらしばし思案。

スマホというのはそうとうな高機能なブツで、全然使っていなかった機能がたくさん眠っていた。

『指紋認証』はダメになったけれど、『顔認証』という認証方式が生きており、それで代用することに。

これがスマホを置き忘れたときなどに、どれだけ有効かはわからないけれど、まあ、これでもいいか、とだいぶ立った腹も横になってきた。

失ったものより、新しい発見!である。

有線イヤフォンの不通については、今や主流になりつつある、Bluetoothの技術を使った無線イヤフォン(いつもどおり、1500円くらいの安いブツ)をAmazonで手に入れて代用できた。

これはこれで悪くない。\(^o^)/

きれいに直してくれたら、それはそれで当たり前、という感はあっただろうけれど、ただそれだけだっただろう。

まちがいなく、『顔認証』とか、『Bluetooth』という新しい技術を使おうとすることはなかったと思う。

だって、事足りれば、ジジイは、慣れたもんがいい。(*^^*)

壊してくれた”おかげさま”
道端に咲くたんぽぽのような、ニッコリジイサンマンになった。

いい歳して、クレーマーマンに変身せず、よかったなぁ。(笑)

自分のまいた種が、予期せぬ実を結んでも、自分の明日、自分の今日只今は、腹をたてるより、考えようだ。

他への怒りからは、自分の苦しみしか生まれない!

怒るのなら、自心に怒るべし!

最近は、本当にそれを実感している。

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送信所で聞いたゲルマラジオ

2021年04月07日 | ラジオな日々

先日、スマホの電池交換で木更津の街に出た。

スマホの電池交換作業時間、1時間あまりは、ニッポン放送木更津送信所(木更津市椿318)に遊んだ。

以前から『くら寿司のガチャガチャボールでゲルマラジオ4号機 2017年10月31日 | ラジオな日々』を送信所の直近で聞いたらどんな具合いか試してみたかったのである。

このラジオ、ゲルマニウムダイード(1N60)2本を直列につなぎ、電波から音声信号だけを取り出すのみの最小構成である。
こんなんで、離れたところの音声が取り出せるのだから、電波とか、それに音声を乗っけた人、ラジオを最初に思いついた人は、天才というしかない。

送信所脇を流れる小櫃川の土手に古い軽四を止めて、興味津々実験開始。

送信所のフェンスの網にアンテナをつけてみたら、

お~~、『三宅裕司 サンデーヒットパラダイス』が電池でバイアスをかけたラジオのようにガンガン聞こえるではないか。

さすが、100kWのパワー(^O^)/。

用水施設の鋼鉄の蓋に腰かけて一服。

ガチャガチャボールゲルマラジオを何気なくそこに置いたのだけれど、この状態でも同様に聞けた。

アンテナ線を指で掴んだ状態でも、十分聞こえる。

時間もあっったので、アンテナ線を指で掴んで自分の体をアンテナがわりに、送信所外周を散歩。

かなり広い敷地に、大きなアンテナが立ち、太陽光パネルがたくさん配置されていた。
この広さだと、これからの季節、草刈りなどの管理にも大変な経費がかかりそうだ。

ラジオのAM放送は、送信所の設備維持にお金がかかるので、FM放送に切り替えようという方向にある。

AM放送がなくなるのは寂しいけれど、こんな風景を目の当たりにすると、収益が上がらない以上、そんな方向へのシフトも仕方がないのかな、と感じた。

参:県内にあるラジオ日経送信所
長柄(ながら)送信所の下できいたラジオ日経RN22016年09月08日 | ラジオな日々』ここもかなり広い用地に大きな送信アンテナがたっている。

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スマホの電池交換

2021年04月04日 | 少し働く日々

交通誘導のシルバーバイトを始めるにあたって、SMSや場所の確認のための地図アプリは要るようなぁ、と思い乗り換えたスマホも、早いもので2年半使ってきた。

シルバーバイトの現場初日などで現地がわからないと、Googleマップやナビを多用して調べることも多いし、現着している同僚に電話をしてヘルプを求めることもある。

そんなときは、電池が急に減るようになってきた。

交通誘導のシルバーバイトをずっと続けるかはわからないが、なんらかのシルバーバイトはまだ当分続けて行くつもりでいる。

さて、スマホ、どうするか、である。

電池自体は、Amazonなどで二千円前後で買えるし、交換方法もYou Tubeにあるので、自分で替えようかとも思ったけれど、またまたいつもの壊してしまいました!となる可能性もあるので、近隣の大きな街である木更津の業者さんに予約を入れ、訪ねた。

電池交換はなったけれど、

・カウンターで渡されたスマホくんは、修理の過程でついた汚れでくすんだまま。
※お金とるプロなら、修理後の液晶、筐体の汚れくらいキレにすべきと思う。

・筐体に歪み、液晶保護シールの一部に極端な歪み
※これは開けるきに修理スキルのない人が起こしがち。
事前の確認書の同意事項だから、まあ、仕方がない。

・修理の過程で、指紋認証の回路を切ったようで、指紋認証は使えなくなった
※復旧するか、それなりの説明があってもバチは当たらんだろう。(笑)

一言でいうと、「修理、下手!」だった。(9300円也)

自分でやった方が良かったかな?と思う反面、筐体の歪みなどは、若い人が悪戦苦闘したキズだからと思えば、微笑ましくもある。

指紋認証がダメになったので、顔認証に切り替えて、使い方を練習して。(笑)

たぶん、これで大丈夫だろう。

Android OSの情報を見ると、あと、2年くらい使えればサポートが切れる。

そこで新端末に切り替えかな、と思う。

その辺までもってくれるといいけれど。

修理は、1時間ほど。

ショッピングモールをぶらついたり、携帯ラジオ持っていったので、車内でダイヤルをグリグリ回して、聞こえる放送局を楽しんだ。

NHK FM水戸放送局、FM 94.6MHz 茨城放送がとてもよく聞こえた。

茨城放送は、最近、『LuckyFM』の名称にして、売出し中らしい。
ここまでよく聞こえると、『ちばらぎけん』だわな。
ホント!

道路も良くなり、文化圏は、そんな形もあるのかもしれないと思った。

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畳、ぶかぶか

2021年04月03日 | 道具弄りの日々

遊び場に使っている離れは、二部屋あって、前回フローリングの方の部屋(築後40年位)の床をDIYで補修し、誰も褒めてくれないので、一人、ドヤ!顔でいっぱい飲んだときのことはブログに書いた。

初お掃除(床材はり工事完了後の家具戻し)2021年01月06日 | 道具弄りの日々

畳の部屋の方(築後50近く)は、本などの置き場になっているのだけれど、重みのせいもあって、本棚は前傾姿勢になってくるし、歩くとぶかぶかだ。

荷物が多いので、畳をあげて床板の状態をみるのも面倒!が先にたって、ホッてきたが、シルバーバイトも減ってきたので、今日思い立って、ぶかぶかの特にひどい部分の荷物を片付けて床板の状態を確認した。

もともと安普請の家なので、構造部分の根太材もいかれているかも、と思ったが、合板の床板材の寿命が主な原因で、根太材はしっかりしたいた。

沈みのひどい部分は、一本根太材がわれていたが、骨組み部分の材木は半世紀近くたってもほとんど劣化がなく、驚いた。

前回の余り材で、一畳ほど床板材はりかえ完了。

あとは、また部材を調達して後日だ。

今日の道具のヒーローは、マキタの電動丸鋸かな。

長さ180cmの合板も、ストレスなく切ってくれる。

これを手動鋸でやっていたら、まず、入り口から嫌になるだろう。(笑)

この鋸は、早期退職をし、母の遺物整理をしている中で、農作業場にしていた小屋からできたブツである。

自分で買った記憶はないので、たぶん、兄たちが若い頃買ったものだろう。

もう、骨董レベルのものだけれど、手入れしたら使えたので、今はけっこう私の時間の主役である。

有り難い!

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