名大柔道部ログ

名古屋大学柔道部のブログです。
日々の練習や出来事を記録していきます。

東国体!!

2017年06月25日 20時45分16秒 | 活動内容
こんばんは。2年の安部です。
割り込み失礼いたします。

今日は枇杷島スポーツセンターにて東海地区国立大学柔道大会(東国体)がありました。

まずは、団体戦の結果です。



静岡大学   名古屋大学
嵩井 ○ー  石田 (袖釣
田野口 ー○ 松井 (横四
松井 ○ー  森  (負傷
佐々木 ー○ 石川 (SRT
今村  ー○ 金子 (横四

名工大   名大
森田 ー○ 大橋 (横四
杉江 ー○ 石川 (空気投
兪  ー  松井
野崎 ー○ 石田 (払い腰
舟橋 ー○ 金子 (崩上

見事名大が優勝しました!!

次に、個人戦の結果です。
出場選手は石川先輩、大橋先輩、Evanでした。



1回戦
Evan  ー○ 舟橋(名工) (払い腰

大橋 ○ー  海田(岐阜) (僅差2-1

石川 ○ー  水野(岐阜) (SRT

2回戦
石川 ○ー  大橋     (SRT

準決勝
石川 ○ー  原 (岐阜) (指導差1

決勝
石川  ー○ 嵩井(静岡) (内股

こちらは惜しくも優勝を逃してしまいましたが、準優勝でした!

ただでさえ慣れない国際ルールなのに、新ルール適用というアウェーな状況での試合でした。

国際ルールの試合では寝技中に待てがかかり、
これからというときに分かれさせられてしまったり、
それを警戒して焦ってかけるあまり相手を逃してしまうことがありがちですが、
今回の試合では、全体的に寝技に持ち込むのも巧みであり、
そこから抑え込みにかかるのもスムーズにいっていたという印象です。

今後の試合のはずみになるものだったと思います!!

引き込みの指導は一回もありませんでした。

名大の戦い方ここにありという感じで、大変勉強になりました。



森先輩の負傷ですが、以前から癖になっている肩の脱臼で2週間後の七帝戦には影響はないかと思われます。

印象に残った試合は
団体決勝の石川先輩の試合です。
開始間もなくの技で一瞬にして一本勝ちでした。

あと、個人戦一回戦の大橋先輩の試合もです。
先に巴投げで技ありを取ったものの、その後立ち技をかわした不安定な体勢で一瞬のスキをつかれ抑え込まれてしまい、なんとか抑え込み12秒で逃げる。この時点で技ありひとつずつの同点。そのまま時間切れになり、終始攻めていた大橋先輩に旗判定で軍配があがったという試合でした。





石川先輩が"準"を手で隠しているように見えるのは気のせいです。



七帝では必ず納得の試合をしますからと言ってました。

今回は、名大が主管で運営側もやっていました。
手を貸してくださった皆様ありがとうございました。

今回、初めて運営側のお仕事にがっつり携わりましたが、様々に気を配らなければならず、しかし、試合はノンストップで進んでいくという状況で柔軟かつ適切な対応が求められました。僕があまり得意でない分野です。パニックになりそうでした。

おんなじような日々を繰り返していると、そこで起こることだけがすべてのような気になって、全部できる気になって、進歩がなくなってしまうなあと思いました。

日々勉強という言葉を普段は小馬鹿にしてましたが、今日ばかりは日々勉強という思いに駆られた1日でした。


そういえば、小嶋先輩から先日道場に見学に来てくれた子のその後について聞かれました。
期待できるとこの前のブログでいったのですが、その後音沙汰なしであります。難しいですね。

ちょっと長くなってしまいました。
この辺で失礼します。

次回はジャンチブかラスタムです。






七帝戦まであと13日
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