折角SACDを再生できるPIONEER DV-610AVがあるのでSACDを購入しようとタワーレコードを見るとSACDハイブリッドばかりになっていて純粋なSACDは少ないです。SACDは結局失敗したようですね。今や音楽はスマホで聞くものでSACDって何??という時代ですから・・というかCDそのものが無くなってしまう時代です。
このPIONEER DV-610AVはご存じのとおり140万円もするゴールドムンドのSACDプレーヤーEIDOS 20Aと中身がほとんど同じということで一時話題になりました。
このDV-610AVはCD再生の音は良くありませんがSACDの再生はなかなか良い気がします。その素性を見抜いたゴールドムンド社も大したものだと感心??します。
POORなシステムですが出てくる音は普通です。
SACDは3枚しか持っていません。
SACDとCDの音の違いは私にはわかりませんが古い時代の録音をわざわざSACDにする意味が理解できません(この時代はLPレコードで聴くのを前提にイコライジングや加工がされている)。より新しい(デジタル)録音からSACDを作成するのであれば意味はあるのかなと思っています。
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