ガラクタな部屋

音楽を古いガラクタ製品で聴いています

CEC CD3300

2022-06-14 | CDプレーヤー

CEC CD3300
このCDプレーヤーは好きなプレーヤーで2台持っているのですが電源が入る現状品を6,050円でまた買ってしまいました。

前面 目立つ傷はありません。

裏面 キャノン端子があります。

上面 傷があります。

電源を入れると画面が表示します。 表示も薄くなっていません。

トレーボタンを押すとぎごちなく出てきたのでCDを入れると再生します。

ヘッドフォンは片側から音が出ませんので部品取りCD3300から移植します。

ケースを外します。定価39,800円には見えない内容です。製造は中国のようでこの時代の電解コンデンサーは品質が悪いので全部交換します。ハンダ付けや部品の取り付けもひどいのでやり直しました。

フロントパネルを外し埃を取ります。こちらのコンデンサーも交換します。

CDドライブの台が金属なのかコンクリートなのか分かりませんが硬い重い台の上に載っています。こういう安いCDプレーヤーなのに基本はしっかりしているのが良いところです。

ピックアップは綺麗にします。

CDドライブ これといった補強はなされていません。

RCA端子は磨いておきます。 キャノン端子はバランス入力のICやトランスがあるわけでは無く単に2番と3番ピンを使っているだけです。

電源とDAC基板 DACはバーブランPCM1738E(24Bit 192KHz Sampling)を使用しています。

制御基板

交換する水晶 気休めです。

交換部品 DAC基板はスルーホール基板なので部品の取り外しは慎重に行います。

トレイをずらしてベルトを取ります。このプレーヤーは分解しなくても交換しやすいです。

CDパーツマンさんから30mmのベルトを購入しました。

古いベルトは弾力がありません。

交換後 試運転中

CD3300+FET差動プリ+YAMAHA PC1002+YAMAHA NS-451で試聴 CDプレーヤーはシンプルな方が音が良い気がします。

 

 

 

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