昨日、父に午前3時に起こされました。
トイレに行きたくなったんだそうです。
母と2人がかりで、ベッドから車椅子に移そうとすると、
父が何かを握っていました。
新聞と老眼鏡です。
「こんなもの、持って入れないだろ」と言うと、
「なんで?」と父は言いました。
母や僕に大便の始末をさせておいて、自分はトイレの中で新聞を読もうというのです。
腹が立ちました。張り倒してやろうかと思いましたよ。
「自分でケツが拭けるようになってから読め」
そう言って、父の手から新聞を取り上げ、何かぶつぶつ言ってましたが無視しました。
これが本当のク○ジジイというやつでしょうか(笑)
今回はちょっと汚い話で、申し訳ありません。
わかる人にはわかる、と思いますけど、
介護はきれい事だけでは済みません。
介護疲れのあげくの殺人事件がよく報じられますが、
もちろん許されることではないですが、理解出来るような気がします。
母には甘えているんでしょう。ありがとうと言いません。
ちなみに、母のほうが年上なんです。
「私のほうが先に逝ったら、どーすんの、あんた?」
よく怒られていますが、母はやはり父のことが好きなのだと思います。
僕に出来ることは何か、と考えることがあります。
やはり一番大切なのは、父のようにならないことのような気がします(笑)
それと、どちらが先かわかりませんが、両親を送り出すこと。
それには、こまっちゃんのおっしゃるとおり、手を抜くときは抜く、ということも大切ですね。
暖かいお言葉、ありがとうございます♪
頑張りますね。身体こわさない程度に…
周りの話を聞く限りでは、
やっぱり介護される方に感謝の気持ちが無いと
介護する方は、ストレスがより溜まってしまうようです。
私の祖母は、世話してもらって当たり前という考えで
母は苦労していました。
何をしてもらっても「ありがとう」の言葉は無かったです。
「ありがとう」や「悪かったね」の言葉ひとつで
気持ちも違ってくると思うのですが…
でも、こういう意識を変えるのって難しいんですよね。
トロくんもお母さんも、大変でしょうが
お体を大事に、手を抜ける所は抜いて
頑張って下さいね。
難しいんですが、大切なのはひとりで背負いこまないことだと思います。
それはプロの介護士さんでも、同じです。
自分の手に余るときは、無理せずに誰かの力を借りることも必要かと思います。
宮ちゃんのおっしゃるとおり、誰かがいいとか悪いとか、では無いんですね。
僕と母にしても、トイレで新聞を読むくらい大目に見てやりたい。
けれど、汚物と汗にまみれて父の世話をしているときには、
ついカッとなってしまうんですね。
いつもニコニコしていられればいいですが、僕も母も人間なので、ときにはネガティブになることもあるわけです。
僕の記事からいろいろ考えてくださって、ありがとうございました。
いくら考えても答の出ない問題かもしれませんが、
自分のために、父のために、最善を尽くそうと思います。
さらに高齢化社会になって
ますます、増えてきて
じゃあ、どーしたら解決するのかって考えても
答えなんて、あるんでしょうか?
第一、誰が悪いとか言えないと思います
お父さんだって、悪いんじゃないと思いますよ
たとえば、殺人事件が起きると
殺人犯が悪者にされるけど
それも、違うって思うことが多いです
一見、お父さんが悪者に見えますが
お父さんだけが悪い訳じゃないと思います
ってか、悪いとか、いいとか、言ってる問題じゃないですね
世の中がそーゆー世の中になってるってこと
それを受け入れるしかないのかなあ?
ああああああ
考えれば考えるほど
訳わかんなくなってくる
とにかく、お母さんや、トロさんまで
壊れないように
それを祈るだけです
ほんと、そういうのって他人事ではないですよね。
たった一人で介護をしていて、しかも仕事がある、なんてことになると、
普通の精神状態ではなくなってしまうんだと思います。
暑いですねー。急に暑くなりました。
つばめさんもご自愛くださいね。
ゆーたさんの場合はお姑さんですね。
たまにはガス抜きをしないと、悲惨なことになりかねないので、
お互い、ときどきブログで発散しませんか(笑)
まあウチの父の場合は、週3回デイサービスに嫌がらずに行ってくれるので、
いくらかマシだとは思いますが。
ここだけの話ですが、母が父を叩いたことは何度かあります(笑)
お互い、いろんな意味で、溜め込まないようにしましょうね。
トロさん、暑い日が続いていますので、お体をご自愛下さいね。
本当に、きれいごとだけでは済ませられないことが多いですよね。
今はコロナ不況で夫が週の半分休みで家にいるので私の気持ちも落ち着いていますが、
その前は、マジで手を上げそうになったことが何度もありましたよ・・・90を過ぎた年寄にね。
言うことを聞かない姑と自分の気持ちとの闘いでした。
お察しいたします。