母と2人の生活にも少しずつ慣れてきたんですが、
特別に母と僕は仲良しでもないので、衝突はしょっちゅうです。
母は父の死後、割と簡単にキレるようになりました。
僕は僕で、だまれババア、とか言ったこともあります(笑)
つまりどっちも子供っぽいわけですよ。
それなら僕が大人になるしかないな、と思うんです。
あの半ボケ親父の存在が、けっこう潤滑剤の役目を果たしていたんですねー。
来週には49日の法要ですが、それが終わると、もうほとんど人の来訪もなくなるでしょう。
家族間のトラブルって、けっこうこういうときに、起きるのかもしれないです。
先日、母と出かける機会があったんですが、
気がついたのは、母の足が格段に遅くなっているということでした。
衰えているのは頭の中だけではないようです。
まー父より年上ですからね、無理もないか。
この家を出て、母と別居することも考えたんですが、
それもなんか大人げないような気がしまして、
こーゆー風に、適度な距離を置く、というのも、家族の絆というものかもしれません。