おひとりさまの健康な食卓

毎日の食事から考える「おひとりさまライフ」

たまには和中華:帆立の和風カルパッチョ、ブロッコリー入り木須肉、もやしの黒胡麻和え

2011-01-22 18:04:38 | 帆立


アップする料理は洋風が多いが、私は和食も中華も大好きだ。
というわけで、今夜は和中華でちょっと新しい味を。

和風カルパッチョを試してみる。
材料は帆立。これをわさび入りのソースでつくってみよう、という魂胆だ。

まずはオリーブオイルをフライパンで熱し、にんにくをカリカリに炒める。
カリカリは取り出し、にんにくの香りが出たオイルをボールに移して、
ぽん酢とわさびを加えて混ぜる。これでソースはOK.

帆立を三枚におろして並べたら、このソースをかけてカリカリにんにくを乗せる。
ハイ、出来上がり。

木耳と長ねぎと豚肉を炒め、卵を加えた木須肉(ムースーロー)は、
ときどきむしょうに食べたくなる料理のひとつ。
たまたま材料が全部そろっていたので、つくることにした。
野菜たっぷりにブロッコリーも入れてしまおう。



ちょっと薬膳っぽくしようと、まずは細切りした生姜をたっぷり炒める。
カリカリになって香りが出てきたところで豚肉を加えて炒め、
次に斜めに細切りした長ネギも加えて炒める。

茹でてあったブロッコリーも加え、塩・コショー、鶏がらダシで味を整えたら、
最後に別のフライパンでふわっと炒めておいた卵を加え、
水溶き片栗粉を加えて、強火で一気に仕上げる。

お皿に盛りつけたら、トッピングに砕いたピーナツをかけてみた。
これでひと味違った木須肉に。

だんだん健康料理っぽくなってきたので、シメは黒胡麻。
ちょうどあったもやしを茹でて、黒胡麻ソースで和えてみる。



ソースの材料は練り黒胡麻、甜麺醤(テンメンジャン)、バルサミコ酢、ラー油。
練り黒胡麻をメインに、甜麺醤とバルサミコ酢で甘辛味を決め、
醤油で塩味、ラー油で辛みを、という案配。

シンプルなあっさり和風カルパッチョソースは、
カリカリにんにくとのマッチングで威力発揮。
一気に箸が進んでしまう1品になった。

木須肉はピーナツをかけたことで香りが出て、シアワセの一皿に。
黒胡麻もやしはおいしくできたが、見栄えがいまいちなので、
ベビーリーフとローズペッパーで色目をつけたら、
客用に出せるほどグレードアップした。

ホントに料理って、頭の体操だ。



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