MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

絵本の読み聞かせの魅力を伝えたい!本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

久しぶりの絵本リビング! ―かなり実用性重視―

2020年05月04日 | 絵本とインテリア
GWになり仕事が休みに入ったので、少し絵本リビングを片付けました。


朝、家族が寝ている間の絵本リビング。天気が雨になるからか、すこし薄暗い。

今日は、絵本リビングをどんなふうに使っているか、どんな工夫をしているかを、紹介したいと思います。

縦長リビングはどうしても、ダイニング側(部屋の奥)が暗くなりがちなので、
丸テーブルは窓際に寄せ、座いすに座ったとき、明るさを感じるようにしています。

昨日までリビングの右側に娘のコーナーの跡がありましたが、
最近娘が和室に自分のコーナーを引っ越したので、旧娘のコーナー部分に絵本棚を移動させ元通りに。

もうすぐ端午の節句と言うこともあり、絵本棚の上に息子の兜を飾っています。
もう中学生なので、飾るか迷いましたが、三月に娘のひな壇は飾っているので、息子のも飾りました。

相変わらず、ラグの代わりにプレイマットを敷いています(笑)
ラグのようなおしゃれ感はありませんが、子供が何かをこぼしても、
プレイマットだとサッとふけるので、ストレスがたまりません。

こうやって絵本リビングを写真に撮って見てみると、もうちょっと絵本棚の左側の上の方に
少しだけ絵本を入れない空間を作りたいなと思いました。

絵本棚の上の段は、子どもが本を取り出しやすい高さなので、
良く手に取る絵本は、ついつい上の段に入れてしまいがちです。
(実際に、上の段に入っている絵本は、手に取る率が高い!)

見た目を重視するか、実用を重視するか、もう少し考えてみようと思います。

兜の下あたりにある空間、これは新聞、ゲーム、タブレット入れです。

新聞は息子が床に置きがちなので、ここに入れてもらっています。
あと、娘がタブレット学習をしているので、そのタブレットもここ。

娘はタブレットを床に置く癖があり、何度も私は踏みそうになったので、
置く位置を決めました。これも、取り出しやすい高さの上の段。

図鑑などの重い本は、絵本棚の下の方へ。
重い本は下にある方が、子どもが取り出しやすいです。
画像を見て、昨日子供が図鑑を見た跡が、そのままになっていることに気がつきました(笑)

こういう背表紙の凹みを前にそろえて出しておくと美しいのですが、
毎日絵本棚の本は動いているので、気づかないこともしばしば。
絵本や図鑑を読んでいる証拠ということで?!

絵本棚の上は、以前よりゴチャッとしてしまいましたが、
息子が作った作品などを飾ったり、娘の人形を置いたりしているので、
子どもの居場所がある感じなので、それはそれでいいかなと思っています。

ちなみに、絵本棚の上には、プリントの仮置き場もあるんです。
読んだら2穴ファイルに入れているのですが、まだよく読んでいないのは、
絵本棚の上にある、プリントを置くトレーに置き、チェックをして、ファイルに入れています。

そんなこともあり、絵本リビングはかなり実用性を重視していますが、
家族にとって居心地のいい空間を目指しているので、
多少ゴチャッとしても、使い勝手がよく、居心地がよければOKです(笑)

子供の成長に合わせて、今後も変化していくと思いますが、
そんな変化を、今後も楽しめたらと思います。



【今日(昨日)読んだ本】

かこさとし 作・絵 『だるまちゃんとうさぎちゃん』 福音館書店、1972年。

「娘が寝る前にリクエストしてきた絵本。雪うさぎをはじめとする作り方の絵は、見ているだけでも楽しい!」(絵本)

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