名馬電機社長の事業報告という名の日記

一口とか写真とかご贔屓応援とか。

私と馬の先週の結果分析

2007年10月16日 | 日常
ま、行動記録ですが。

・土曜日

仕事が終るのが思いの外遅く、5時に約束していたkynthiaさんのお見舞いに遅れそうになる。
自転車で楽に最も効率よく到着するであろう道順で病院まで
(普段仕事でよく通る場所の近くなので、途中までは勝手知ったる道なのだ)。
無事5時数分過ぎに到着したが、ご本人によれば無事到着していなかった方が良かったらしい
世の中うまくいかん物である(小さい事例で大きい事象を実証した気になっている例)。

一応お渡しする予定のものはお渡し、競馬の話題を中心に話をさせていただく。
上記リンクの先にあるもの以外に出た話題は
kc杯勝ち馬投票券失踪事件(未解決)、青木、土曜の1Rで大きい配当を当てるのは逆に危険、
キャプテントゥーレがG2買っちゃったのはPOG的にかなり痛い、etc.
※業務連絡「ドンダケー」の意味は「どれだけ」だそうです。それって「意味」なのか?

帰宅して予想。
その他、色々と更新作業などを、テレビ見つつダラダラとしていたら
(いつもは録画して見ているホレゆけ!スタア☆大作戦までリアルタイムで見てしまった)
寝たのが4時。


・日曜日

午前4時就寝、午前7時起床。
とりあえず前日に手をつけられなかった部屋の掃除などを済ませて、午前9時前に出発。
目的地は淀・京都競馬場。先週の月曜にも来たから中5日の連闘。
帰阪中のニセ経理と現地集合だったが、私が淀に10時着だったのに対して
ニセ経理の到着は11時半。まあ私がやる気満々すぎるんだが。

馬券は、1Rで45倍の馬連を200円引っ掛けて好スタートも
その後、ダラダラと打って、ちょくちょく当たるものの快音響かず徐々に1Rの貯金を溶かす。

で、メインの秋華賞よりも勝負の準メイン観月橋Sですよ。
ブログの予想でも書いたとおり本命は石橋さんのメイショウシャフト。
レースはメイショウシャフトが見事1着入線も直線で
「パトロールフィルム見なくても分かるくらい明確にメイショウシャフトが後ろの邪魔しちゃっている」
のが分かったので、降着だろうなと覚悟。
降着のアナウンスがあるまでの時間、結果が分からない事からくるドキドキ
ではなく、まもなく訪れる事が確信されている辛い出来事をまつドキドキを感じて過ごす。
電気椅子に座らされて、電流がいつ流されるのか、とドキドキする死刑囚の気分だ(電気椅子に座ったことはないが)。
で、案の定石橋さんは降着。馬券が外れたことより石橋さんが降着になったことの方が辛かった(もちろん非は石橋さんにあるんだが)。

横で観戦していた若者がスタンドに入っていたのに慌てて戻ってきて
地面に落ちていた馬券を拾って「あったー!」と喜んでいた。
どうやら外れたと思って馬券を捨てていたようである。

あまり言っても仕方ないタラレバだが再来週の天皇賞でメイショウサムソンが石橋さんのままだったらどうなっていたんだろうか。
たぶん降着になった瞬間、自分が何万という観客がいる競馬場にいるという事を忘れて
周囲がドン引きするぐらいに取り乱していたような気がする(笑)。

で、テンション下がりまくりのまま迎えた秋華賞。
クィーンスプマンテやハロースピードなど「行ける可能性があった」馬が出遅れ
結局ダイワスカーレットが得意な流れになってダイワの完勝。
個人的にはダイワとウオッカの馬連1点と
ダイワ→ウオッカ、ウオッカ→ダイワで1.2着固定の3連単を購入していたので
クビ差の2着争いが変わっていれば2諭吉ほどの払い戻しだったのに
結果は○▲◎で決まっていながら、1円も払い戻せないという馬券ベタの極みの様な外し方。
馬連を押さえと割り切って儲けを見出すために3連単を1.3着で固定することも
1.2着固定と1.3着固定の両方を買うことも出来たなぁ、と後悔。
「どうせブゼンキャンドル(@鞍上がJRAの黒歴史)の年みたいにズブズブの流れにはならない」
と読んで、穴なら前づけできる馬で、3強の中で崩れるならベッラレイア、
という予想も当たっていただけにあのクビ差が変わらなかったのは痛恨だ。

このまま終っていたらたぶんいろんなショックで帰れなかったんじゃないかと思うが
どうも最近の私は週単位で見た場合、馬券的にはツキがあるようで
京都最終で◎ルミナスポイントでドカンと行った単勝Get。
しかも経理と金額まで被っていたのでこれは価値がある
(レース前にお互いの馬券を見て「サンデーRのみなさんごめんなさい」
「ユーイチ、とりあえず落ちないように気をつけてください」
と言い合ったくらい不吉にして危険な状況なのだ)。
さらに先週に続いて購入した合議制3連単も的中して31690円を山分け。
これで開催3日連続黒字で、京都10.11Rの傷は多少癒えた。


・余談

全く競馬とは関係ないところでお会いした方が競馬関係者の身内と知り驚く。
つくづく私は競馬とは切っても切れない星の下に生まれているようである。

幸か不幸か知らないが。
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