この日は札幌競馬場で1日たっぷりと競馬を楽しむ日。
「前日だってWINS→Aibaのハシゴで十分たっぷり楽しんでるじゃないか。」
と言われそうだが、まあ、それはそれで。
やっぱり場外と競馬場は違いますから、って誰に言い訳してるんだ私は。
朝食はホテルのバイキング。
前日は朝市で食べていたので私にとっては初バイキング朝食。
なぜかアスファルト臭いロビーを通過して地下のレストランへ。
結論を言えばアスファルト臭いロビーのホテルのバイキング朝食に期待してはいけない、ということ。
ま、元は取らんとイカンので、和食テイストなメニューをしっかり戴いたが。
で、地下鉄とJR乗り継いで競馬場最寄り駅の桑園駅へ。
競馬場への無料送迎バス乗り場へ向かうと、そこは無料バスを待つ競馬ファンの列。
灰色オジサン、灰色オバサンが並ぶ中、列の平均年齢を下げる男性の後姿が。
社「あれ、ファーストさんじゃないですか？」
と私の見解は見事的中。列の平均年齢を下げつつ、列の中で最も熱心に
競馬新聞とにらめっこしていたのはfirstroadさんだった。
ここでヴィルさん、「バスが待てないからタクシーで行く作戦」を実行。
タクシー車内にて
f「今、バス並んでるおっちゃん3人くらいと目が合って、
『お前らタクシー乗るのかよ！』って顔された(笑)。」
社「『どんだけ早く競馬場行きたいねん！』って(笑)。」
タクシー発車直後に無料送迎バスとすれ違ったが、まあそれはそれで。
競馬場に到着して、
「kcさんのことだから、もうすでに入場券買うのに並んでいたりして」
と入場券の列を見ると、そこにはkcさんの姿が(やっぱりいい人だ)。
入場券はkcさんにお任せして、入場門近くにいると、ニセ王様到着。
昨晩どうされていたのかと、聞くと
王「いやぁ、ネカフェって楽しいねぇ。『カイジ』読んじゃったよ～。」
ｆ「せっかくだから競馬モノ読んで下さいよ、『優駿の門』とか(笑)。」
などとのどかな会話を楽しんでいるうちに開門。
kcさんが入場券を人数分買って来てくださって、我々も入場。
スタンド前を横切ってゴール板前2Fのスタンドに陣取る我々。
手荷物預かり所が入場門前という事なので我々の荷物はベンチのところに置いておいて
交代で誰かが荷物番をすることに(当然というか、何と言うか、私の役目になるんだが)。
以下、覚えている限りの様子を時系列で。
・札幌1R
レース中、「池添外回しすぎ！」など明らかに池添＠ワールドマスターを買っている様子のfirstroadさん。
～レース後～
社「すみません、私、池添から人気2頭に馬連＆ワイドだったんですが。」
ｆ「全く一緒です(笑)。」
社「早速呪いですか(笑)。」
・阪神1R
早速荷物当番なのでベンチから座席後方にある、かすかに見えるモニターと
かすかに聞こえる場内実況でレース観戦する私(他の方はモニターの見える位置で感染、じゃなく観戦)。
映像はほとんど見えないが、実況では私の◎カシノブレイヴリ＠ダ替りのバブルが逃げ切り。
◎の単複、◎から▲注へのワイド2本を取って13kほど回収してしまった私。
Ｔ「ガンガン行こうぜ！」
・2Rか3Rあたりのレース前
パドックから帰ってきたヴィルさん
ヴ「はちじゅういちが良い。」
社「えっ？8番と11番？」
ヴ「いや、窓口のお姉さん。」
社「馬じゃなくて、そっちか(笑)！」
ｋ「なるほど。」
～十分後～
ｋ「81番行って来ましたけど、遠い。」
社「早速、行って来たんですか(笑)！」
Ｔ「kcさんフットワーク軽っ！」
ｋ「90番代もなかなかでしたよ。」
確認だけでなく新規開拓の努力も怠らない、某同盟会長の面目躍如。
・阪神4R
夜から仕事のニセ王様、帰宅時間と睡眠時間のことを考えて、そろそろ帰らないといけない時間。
王「そろそろ帰るんですが、みんなが4Rの『ムトト』を見て帰った方が良いって言うんで見て帰ります。」
※補足1：「ムトト」とは一般に海外の種牡馬の名前だが、この界隈では別の意味を持っている。
事の起こりは2006年12月3日。ウオッカが阪神JFを勝つおよそ5時間30分前の阪神1R、
ムファルメ号（父ムトト）に騎乗していた幸騎手は、最後の直線で馬場の大外を
ブン回し、周りには前方に1頭の馬がいるだけにも関わらず
その前にいた馬に不利を喰らうというミラクルを演じた。
ちょうどその日は阪神オフが執り行われており、ヴィルさんを中心にそれ以後、
大阪組の間では「幸騎手＝ムトト」という呼称が定着。
そしてそのムファルメ号が幸騎手を背に2007年9月17日の阪神4Rに出走していたため
「ムトトがムトトと呼ばれるきっかけとなったムトト産駒に乗ってレースを走る。」
というレアな状況だったのだ。
ヴ「とりあえずムトトに7k。」
(一同爆笑)
～レース～
ヴ「ム・ト・ト！ ム・ト・ト！ ム・ト・ト！」
ヴ「ム・ト・ト！ ム・ト・ト！ ム・ト・ト！」
※補足2：ムトトは5着。
半ば「なぜムトトなのか？」に疑問を抱きつつも、何かすごいものを見たという
満足感を抱かれつつ(推測)ニセ王様は参加者全員と握手を交わして競馬場を後にされた。
・昼休み
班長さん到着。
想像より意外とお若い。私もそうだが「長」がつくとソコソコの年齢と判断してしまうのか？
札幌5R
「ドンダケーとヤサシイキモチの単勝(複勝だったかな？)を買って(珍名馬券コレクターの)キュンさんのお土産にしよう。」
と思っていると、横にはドンダケーのドンダケーの単勝を5枚買っているkcさんが。
「なるほど、枚数買って「ドンダケー」と言わせる力技でありつつ、ヒネリの効いた見事な一手！」
と膝を打って感心する私。
レースはもうちょっとで×◎の馬連＠30倍が完成するところにヨコテンが2着にツッコミ、
◎の複勝のみの的中。
阪神5R
私のサラブレPOGにおける指名馬ドリームローズが出走。
ところが千四で出遅れ→最後方と絶望的な展開。
「おいっ！川田何してんねん！」
などと言っていると、最後の直線で物凄い足で追い込んでくるドリームローズ
「あれれっ？あれれっ？あれれれれっ？」
と思っているうちに4角最後方から直線だけで17頭ゴボウ抜きで、度肝抜かれる私。
阪神JFとは言わんが、フィリーズレビューくらいは狙えるんじゃないの？
・昼休み明け
このはあたりはfirstroadさんが当てまくっていたような記憶が。
正確なことはご本人にお任せして、スキップ(間違ったこと書けないし)。
で、私は昼休みに一応焼きそばと豚の串焼きを昼食に食べていたが、
実は須田鷹雄氏のウェブ日記で「ホルモンライス」なるメニューの存在を知り、
「是非食べておかなければ」と思っていたのでkcさんに販売場所を教えていただき
買いに行くことに。
「寒い、寒い。」
を連発していたＴ氏のリクエストも受けて2人分を買いに行く私。
こういう「灰色オヤジっぽさ含有率が95%くらいありそうなジャンクフード」を
食べながら競馬場で競馬観るというのは、なかなかオツなモノであった。
実際、このホルモンライス自体もかなりおいしく、
「ホルモン好きなら競馬観ずとも札幌競馬場のホルモンライスは食っておけ！」
というレベルのお味だった。
※補足3：名前の通りホルモンの煮込みとライスがセットで出てくるメニューなのだが
昼休みに牛飯を食していたＴ氏は、ホルモンの煮込みのみと思ってのリクエストだったらしく
ライスを半分弱頂戴する私。最初は別々、最後は一緒の器で食べたが、
これはもうたまらんですよ。
阪神7R
ここも荷物番をしている私。一応馬券を買っているレースだったので
例によって座席後方のほとんど見えないモニターを眺めつつ、レース実況に耳を澄ましていると
どこからともなく聞き覚えのある声で騎手の名前を叫ぶ声が。
そのあまりの豪快な叫びっぷりに、ざわつく私の周りのお客さんたち。
そしてゴール直前の
「秋山、○ね！」
の叫びで、私の周りのお客さんたち一斉に失笑(笑)。
私は一人、失笑するお客さんを見て必死に笑いをこらえていたのは言うまでもない。
・札幌9R
あ、このレースは確かfirstroadさんがボロ儲けしたレースだ。
・阪神9R
新聞のコメントで「馬インフルの影響で帰厩が遅れ、追い切りが1本しか出来ず40キロぐらい増えているかも。」
とあったコウエイトライ＠小坂君が出走。
レースでは逃げられず2番手から進む競馬で
「ああ、ダメだ。ハナ切れなかったからダメだ。終った。」
と連発する私。
ところが途中で先頭に立ったコウエイトライは見事に押し切り。
相手が大したことなかったこともあるが強かった。ちなみに私はヒモ抜けでハズレ。
・札幌10R
最後の直線で「フルキチ！」と突如絶叫する班長さんに驚き。
・阪神10R
ゼンノストライカーでまたもや呪い発動しかけて直前で回避した私とfirstroadさん。
努力むなしくゼンノストライカーは4着。
・札幌11R
▲◎で決着しているのに馬券当ててない馬券下手ぶりが嫌になる私。
とりあえず最初の(最後の、でないところがミソ)直線で「そのまま！」と叫んでおいたが
我々の一団の中では多数派だったので叱責はされず。
・札幌12R
ここにきてようやく「馬券ロシアンルーレット」をしていないことを思い出す私。
※補足4：「馬券ロシアンルーレット」とは、特定のレースで、参加者が1頭ずつ出走馬を消して行き
残った馬のBOX馬券を共同で購入し、当たれば配当山分け、外れれば、馬券代は
「最先着の消した馬」を消していた人が全持ちというゲーム。
私は週刊FLASH増刊の「競馬の達人」誌上で須田鷹雄氏が提案しているのを見てこのゲームをするようになったが
須田氏は「競馬大王」の中で「がっちり消しまショー(だったかな？)」として
きっちりとした企画として実践するところまでされていた模様。
とりあえず10頭立てなので6人が1頭ずつ消して、残った4頭の馬連&3連複のBOXを購入。
レースは4コーナーで残った4頭のうちのダイシングロウとワイルドシングスが並んで1.2番手。
しかし後続も一団となって前を追いかけるスリリングな最後の直線。
社「松田(＠私の◎シロキタベガ)差せ～！」
など思い思いの声援を送る我々。
そしてゴール寸前、馬群の中からグイとひと伸びして3着争いを制したのは
未勝利馬のマッシヴカイザー＠班長さんが消した馬。
一応共同購入の馬連は当たったが、3連複6360円はハズレ。
ひたすら落ち込む班長さんとそれに追い討ちをかけるように叱責するヴィルさん(笑)。
そして「ヴィルさんの叱責は100%本気で受け止めなくて大丈夫。」と慰める叱責慣れしている私。
・阪神12R
帰りの電車の都合があるので荷物をまとめて入場門に一番近いモニターで観戦する我々。
急いで今度は2頭ずつ(ハンディで先程叱責されていた班長さんは1頭だけ)消して
札幌同様に4頭の馬連&3連複BOX。
個人的には石橋さんの単複を仕込んで参戦。
すると今度も馬連だけだがロシアンルーレット馬券的中。
「今度からこのメンバーの時は馬連BOXだけでやろう。」と心に誓う私。
その後、車で来られていた班長さんとはバス乗り場でお別れし、
バスで駅まで向かい、そこでkcさんfirstroadさんとお別れして電車で空港へ向かった大阪組一行。
ま、それ以降は飛行機が予定より遅れて到着した意外は大きな事件もなく帰阪。
以上がこの夏(って言っても9月だが)最大のイベントのレポート。
後はコメント欄での追記をお願いします。
「前日だってWINS→Aibaのハシゴで十分たっぷり楽しんでるじゃないか。」
と言われそうだが、まあ、それはそれで。
やっぱり場外と競馬場は違いますから、って誰に言い訳してるんだ私は。
朝食はホテルのバイキング。
前日は朝市で食べていたので私にとっては初バイキング朝食。
なぜかアスファルト臭いロビーを通過して地下のレストランへ。
結論を言えばアスファルト臭いロビーのホテルのバイキング朝食に期待してはいけない、ということ。
ま、元は取らんとイカンので、和食テイストなメニューをしっかり戴いたが。
で、地下鉄とJR乗り継いで競馬場最寄り駅の桑園駅へ。
競馬場への無料送迎バス乗り場へ向かうと、そこは無料バスを待つ競馬ファンの列。
灰色オジサン、灰色オバサンが並ぶ中、列の平均年齢を下げる男性の後姿が。
社「あれ、ファーストさんじゃないですか？」
と私の見解は見事的中。列の平均年齢を下げつつ、列の中で最も熱心に
競馬新聞とにらめっこしていたのはfirstroadさんだった。
ここでヴィルさん、「バスが待てないからタクシーで行く作戦」を実行。
タクシー車内にて
f「今、バス並んでるおっちゃん3人くらいと目が合って、
『お前らタクシー乗るのかよ！』って顔された(笑)。」
社「『どんだけ早く競馬場行きたいねん！』って(笑)。」
タクシー発車直後に無料送迎バスとすれ違ったが、まあそれはそれで。
競馬場に到着して、
「kcさんのことだから、もうすでに入場券買うのに並んでいたりして」
と入場券の列を見ると、そこにはkcさんの姿が(やっぱりいい人だ)。
入場券はkcさんにお任せして、入場門近くにいると、ニセ王様到着。
昨晩どうされていたのかと、聞くと
王「いやぁ、ネカフェって楽しいねぇ。『カイジ』読んじゃったよ～。」
ｆ「せっかくだから競馬モノ読んで下さいよ、『優駿の門』とか(笑)。」
などとのどかな会話を楽しんでいるうちに開門。
kcさんが入場券を人数分買って来てくださって、我々も入場。
スタンド前を横切ってゴール板前2Fのスタンドに陣取る我々。
手荷物預かり所が入場門前という事なので我々の荷物はベンチのところに置いておいて
交代で誰かが荷物番をすることに(当然というか、何と言うか、私の役目になるんだが)。
以下、覚えている限りの様子を時系列で。
・札幌1R
レース中、「池添外回しすぎ！」など明らかに池添＠ワールドマスターを買っている様子のfirstroadさん。
～レース後～
社「すみません、私、池添から人気2頭に馬連＆ワイドだったんですが。」
ｆ「全く一緒です(笑)。」
社「早速呪いですか(笑)。」
・阪神1R
早速荷物当番なのでベンチから座席後方にある、かすかに見えるモニターと
かすかに聞こえる場内実況でレース観戦する私(他の方はモニターの見える位置で感染、じゃなく観戦)。
映像はほとんど見えないが、実況では私の◎カシノブレイヴリ＠ダ替りのバブルが逃げ切り。
◎の単複、◎から▲注へのワイド2本を取って13kほど回収してしまった私。
Ｔ「ガンガン行こうぜ！」
・2Rか3Rあたりのレース前
パドックから帰ってきたヴィルさん
ヴ「はちじゅういちが良い。」
社「えっ？8番と11番？」
ヴ「いや、窓口のお姉さん。」
社「馬じゃなくて、そっちか(笑)！」
ｋ「なるほど。」
～十分後～
ｋ「81番行って来ましたけど、遠い。」
社「早速、行って来たんですか(笑)！」
Ｔ「kcさんフットワーク軽っ！」
ｋ「90番代もなかなかでしたよ。」
確認だけでなく新規開拓の努力も怠らない、某同盟会長の面目躍如。
・阪神4R
夜から仕事のニセ王様、帰宅時間と睡眠時間のことを考えて、そろそろ帰らないといけない時間。
王「そろそろ帰るんですが、みんなが4Rの『ムトト』を見て帰った方が良いって言うんで見て帰ります。」
※補足1：「ムトト」とは一般に海外の種牡馬の名前だが、この界隈では別の意味を持っている。
事の起こりは2006年12月3日。ウオッカが阪神JFを勝つおよそ5時間30分前の阪神1R、
ムファルメ号（父ムトト）に騎乗していた幸騎手は、最後の直線で馬場の大外を
ブン回し、周りには前方に1頭の馬がいるだけにも関わらず
その前にいた馬に不利を喰らうというミラクルを演じた。
ちょうどその日は阪神オフが執り行われており、ヴィルさんを中心にそれ以後、
大阪組の間では「幸騎手＝ムトト」という呼称が定着。
そしてそのムファルメ号が幸騎手を背に2007年9月17日の阪神4Rに出走していたため
「ムトトがムトトと呼ばれるきっかけとなったムトト産駒に乗ってレースを走る。」
というレアな状況だったのだ。
ヴ「とりあえずムトトに7k。」
(一同爆笑)
～レース～
ヴ「ム・ト・ト！ ム・ト・ト！ ム・ト・ト！」
ヴ「ム・ト・ト！ ム・ト・ト！ ム・ト・ト！」
※補足2：ムトトは5着。
半ば「なぜムトトなのか？」に疑問を抱きつつも、何かすごいものを見たという
満足感を抱かれつつ(推測)ニセ王様は参加者全員と握手を交わして競馬場を後にされた。
・昼休み
班長さん到着。
想像より意外とお若い。私もそうだが「長」がつくとソコソコの年齢と判断してしまうのか？
札幌5R
「ドンダケーとヤサシイキモチの単勝(複勝だったかな？)を買って(珍名馬券コレクターの)キュンさんのお土産にしよう。」
と思っていると、横にはドンダケーのドンダケーの単勝を5枚買っているkcさんが。
「なるほど、枚数買って「ドンダケー」と言わせる力技でありつつ、ヒネリの効いた見事な一手！」
と膝を打って感心する私。
レースはもうちょっとで×◎の馬連＠30倍が完成するところにヨコテンが2着にツッコミ、
◎の複勝のみの的中。
阪神5R
私のサラブレPOGにおける指名馬ドリームローズが出走。
ところが千四で出遅れ→最後方と絶望的な展開。
「おいっ！川田何してんねん！」
などと言っていると、最後の直線で物凄い足で追い込んでくるドリームローズ
「あれれっ？あれれっ？あれれれれっ？」
と思っているうちに4角最後方から直線だけで17頭ゴボウ抜きで、度肝抜かれる私。
阪神JFとは言わんが、フィリーズレビューくらいは狙えるんじゃないの？
・昼休み明け
このはあたりはfirstroadさんが当てまくっていたような記憶が。
正確なことはご本人にお任せして、スキップ(間違ったこと書けないし)。
で、私は昼休みに一応焼きそばと豚の串焼きを昼食に食べていたが、
実は須田鷹雄氏のウェブ日記で「ホルモンライス」なるメニューの存在を知り、
「是非食べておかなければ」と思っていたのでkcさんに販売場所を教えていただき
買いに行くことに。
「寒い、寒い。」
を連発していたＴ氏のリクエストも受けて2人分を買いに行く私。
こういう「灰色オヤジっぽさ含有率が95%くらいありそうなジャンクフード」を
食べながら競馬場で競馬観るというのは、なかなかオツなモノであった。
実際、このホルモンライス自体もかなりおいしく、
「ホルモン好きなら競馬観ずとも札幌競馬場のホルモンライスは食っておけ！」
というレベルのお味だった。
※補足3：名前の通りホルモンの煮込みとライスがセットで出てくるメニューなのだが
昼休みに牛飯を食していたＴ氏は、ホルモンの煮込みのみと思ってのリクエストだったらしく
ライスを半分弱頂戴する私。最初は別々、最後は一緒の器で食べたが、
これはもうたまらんですよ。
阪神7R
ここも荷物番をしている私。一応馬券を買っているレースだったので
例によって座席後方のほとんど見えないモニターを眺めつつ、レース実況に耳を澄ましていると
どこからともなく聞き覚えのある声で騎手の名前を叫ぶ声が。
そのあまりの豪快な叫びっぷりに、ざわつく私の周りのお客さんたち。
そしてゴール直前の
「秋山、○ね！」
の叫びで、私の周りのお客さんたち一斉に失笑(笑)。
私は一人、失笑するお客さんを見て必死に笑いをこらえていたのは言うまでもない。
・札幌9R
あ、このレースは確かfirstroadさんがボロ儲けしたレースだ。
・阪神9R
新聞のコメントで「馬インフルの影響で帰厩が遅れ、追い切りが1本しか出来ず40キロぐらい増えているかも。」
とあったコウエイトライ＠小坂君が出走。
レースでは逃げられず2番手から進む競馬で
「ああ、ダメだ。ハナ切れなかったからダメだ。終った。」
と連発する私。
ところが途中で先頭に立ったコウエイトライは見事に押し切り。
相手が大したことなかったこともあるが強かった。ちなみに私はヒモ抜けでハズレ。
・札幌10R
最後の直線で「フルキチ！」と突如絶叫する班長さんに驚き。
・阪神10R
ゼンノストライカーでまたもや呪い発動しかけて直前で回避した私とfirstroadさん。
努力むなしくゼンノストライカーは4着。
・札幌11R
▲◎で決着しているのに馬券当ててない馬券下手ぶりが嫌になる私。
とりあえず最初の(最後の、でないところがミソ)直線で「そのまま！」と叫んでおいたが
我々の一団の中では多数派だったので叱責はされず。
・札幌12R
ここにきてようやく「馬券ロシアンルーレット」をしていないことを思い出す私。
※補足4：「馬券ロシアンルーレット」とは、特定のレースで、参加者が1頭ずつ出走馬を消して行き
残った馬のBOX馬券を共同で購入し、当たれば配当山分け、外れれば、馬券代は
「最先着の消した馬」を消していた人が全持ちというゲーム。
私は週刊FLASH増刊の「競馬の達人」誌上で須田鷹雄氏が提案しているのを見てこのゲームをするようになったが
須田氏は「競馬大王」の中で「がっちり消しまショー(だったかな？)」として
きっちりとした企画として実践するところまでされていた模様。
とりあえず10頭立てなので6人が1頭ずつ消して、残った4頭の馬連&3連複のBOXを購入。
レースは4コーナーで残った4頭のうちのダイシングロウとワイルドシングスが並んで1.2番手。
しかし後続も一団となって前を追いかけるスリリングな最後の直線。
社「松田(＠私の◎シロキタベガ)差せ～！」
など思い思いの声援を送る我々。
そしてゴール寸前、馬群の中からグイとひと伸びして3着争いを制したのは
未勝利馬のマッシヴカイザー＠班長さんが消した馬。
一応共同購入の馬連は当たったが、3連複6360円はハズレ。
ひたすら落ち込む班長さんとそれに追い討ちをかけるように叱責するヴィルさん(笑)。
そして「ヴィルさんの叱責は100%本気で受け止めなくて大丈夫。」と慰める叱責慣れしている私。
・阪神12R
帰りの電車の都合があるので荷物をまとめて入場門に一番近いモニターで観戦する我々。
急いで今度は2頭ずつ(ハンディで先程叱責されていた班長さんは1頭だけ)消して
札幌同様に4頭の馬連&3連複BOX。
個人的には石橋さんの単複を仕込んで参戦。
すると今度も馬連だけだがロシアンルーレット馬券的中。
「今度からこのメンバーの時は馬連BOXだけでやろう。」と心に誓う私。
その後、車で来られていた班長さんとはバス乗り場でお別れし、
バスで駅まで向かい、そこでkcさんfirstroadさんとお別れして電車で空港へ向かった大阪組一行。
ま、それ以降は飛行機が予定より遅れて到着した意外は大きな事件もなく帰阪。
以上がこの夏(って言っても9月だが)最大のイベントのレポート。
後はコメント欄での追記をお願いします。
ロシアン2的中とはやるな．
実はワシもムトトの複を持っていまして、直線は一緒に叫んでましたｗ
＞マッシヴカイザー＠班長さんが消した馬。
あの時の班長さんのホント～に申し訳なさそうな顔をワシは一生忘れませんｗ
＞このはあたりはfirstroadさんが当てまくっていたような記憶が。
当ててるレースも確かに多かったですが、この日は全２４Ｒ中、２３Ｒでフルスイングしましたので外れた時のダメージもでかいので実際の儲けは大したことはありませんでしたｗ
＞最初の直線で「そのまま！！」
最後の直線ではユタカに「もどれ！！」と横で班長さんが叫んでましたｗ
(タクシー降りたところ、支払いはとりあえずヴィルさん)
Ｔ「firstさん、タクシー代１人１０００円請求されますよ」
ｆ「おいくらですか？」
ヴ「５００円です。」
（札幌競馬場 パドックネタ）
ヴ「札幌１Ｒのパドック見に行こう」
Ｔ「ＯＫ」
（ちゃんとパドックチェック→窓口チェック）
ヴ「８１番がいい」
（集合場所に戻り）
？「パドックどうでした？」
ヴ「８１番がよかった」
？「８１番？」
kc「外側ですか？」
ヴ「一階の外側です」
kc「行ってきます。」
阪神１Ｒ
バブルのダ替わりで、社長とkcさんが素直に的中。（kcさんは３連万馬券ゲット？)
ヴィルさんが、捻ってうん小牧さんの複的中。
Ｔ氏は馬連取るものの、岩田→バブルでいいだろうと、馬単厚め裏をくらう。
（単複２００とワイド２点ＧＥＴして、１Ｒ時点で逃げ切りまで後１歩の社長に対し、やつあたりのＴ氏）
Ｔ「社長、ぼろ儲けですね。ガンガン行こうぜ。」
Ｔ「firstさん、社長がぼろ儲けらしいですよ。ガンガンいかせましょう」
Ｔ「kcさん、社長がぼろ儲けらしいですよ。ガンガンいかせましょう。」
札幌２Ｒ
firstさんが、馬連かワイドと、１，２着軸の３連複流しを当ててた気がする。
一同「なんて効率のいい馬券だ」
阪神３Ｒ
first「とりあえず、１４と１６軸で３連総流し」
（調子の上がらないＴ氏）
札幌４Ｒ
Ｔ「次どれ飛ばして欲しい？」
社「豊飛ばしてください。」
Ｔ「ＯＫ！！」
阪神４Ｒ
ヴ「ハギノジョイフルは蛯名だし、パドックよくなかった。ないだろ」
ヴ「ムトトにとりあえず、９ｋ」
（ゴール前）
ヴ「ムトト！ムトト！」
（レース後）
Ｔ「おい、３連複最後にハギノ切ったちゅーねん。」
（王様が帰宅）
一同「●●●（王様の住んでるところ）まで、何時間かかるんですか！？」
札幌５Ｒ
「アッミラーレ産駒なんかでてるんだ」
kc・社「１０番あたりで」
（ゴール前）
kc「そのまま（１０が粘ってる)」
社「四位！！！仕事しろ！！！」
（アッミラーレが２着）
kc「４いらない」
社「４いらん」
ヴ「５の単が７倍？３倍くらいと思ってた！！！」
（一同、「寒い寒い」言う中、颯爽と半袖で登場した、班長さん）
Ｔ「寒くないですか？さすが北海道の人だ」
班「いや・・・今日は、寒いですねえ」
（モチベーション下がりまくりのＴ氏）
札幌６Ｒ
Ｔ「ここもアンカツじゃないの？」
Ｔ「あ、ダ替わりが多いと思ったら、ダート１７００じゃなくて芝１８００か」
札幌７Ｒ
「豊の馬＋１０だぞ」
kc「でも、今日の馬場ならそのまま残る気がするけど」
社「ボンダイウエーヴで」
Ｔ「ボンダイウェーヴ買ってもいいですか？」
（直線）
ヴ「コバテツ！コバテツ！！コバテツ！！！３！３！！３！！３！！」
ヴ「単１０００ＧＥＴ」
ヴ「ああーーーー馬連４もってねぇーーーーー」
ヴ「３連３３倍で馬連７５倍って、おい！！！！」
阪神７Ｒ
│モニター│
└──┘
ヴ班
Ｔｆ
===================
│モニター│
└──┘
ヴ班 「岩田！！岩田！！！！！！」
Ｔｆ「岩田！いわた！！！！」
===================
│モニター│
└──┘
ヴ班 「ああああ」
●「秋山！！！秋山！！！！」←しらん人
Ｔｆ「あぁ・・・」
===================
札幌８Ｒ
Ｔ「アルスボヘミアン飛ばしときましたよ」
札幌９Ｒ
（前日の時点で「ホッテストチケット本命です」と言っていたｆさんが失踪」
Ｔ「パドックにでもいったんでしょ」
kc「ここはなんとなく内枠で前に行きそうなクレバーデュークから」
kc「クレバーデューク・ナイトレセプションから、３単２頭軸マルチ（？）で」
kc「ダメだった場合は、３連複でフォロー」
（firstさんが現れる）
社「パドックですか？」
f「はい。オリオンオンサイトなんで人気無いの？」
ヴ「ニューエスサンデーって、北海道の芝で結構走ってたよな？」
Ｔ「ここは、３連６列流しでいく」
社「豊とノリと後藤が仲良く溜め殺ししてそう」
（レーススタート）
「溜め殺し３兄弟来たーｗｗｗｗ」
（ゴール後）
f「本線ＧＥＴ！！！！！！！！！」（あれ？ホッテストチケット来てないっすよ）
ヴ「ああああああああ、マッチレスバロー市ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
ヴ「キーンライアン（４着）いくら買ってると思ってるねん」
Ｔ「切る順番おかしいだろｗｗｗ」
Ｔ「メイショウジダーンとナイトレセプション拾って、なぜそれをケチる」
Ｔ「つか、３連複ＧＥＴ！！オッズ見せて」
kc「それクレバーデューク絡みしか載ってませんよ」
Ｔ「（携帯で調べて）万馬券ＧＥＴ！今年１０場すべてで万馬券達成！！！」
社「ここで達成できてよかったですね。ビスさんくらいしかいない、土曜のチャットとかだったら、誰も祝ってくれないし」
阪神９Ｒ
Ｔ「メイショウタロー買いたい」
Ｔ「うお、メイショウタロー－２２ｋか。危ない危ない」
ヴ「なんか、小倉まで行って、帰ってきたからガレてるらしいぞ」
（タロー２着）
Ｔ「おい！体重見るんじゃなかった」
社「体重チェックして『危ない危ない』とか言ってたし」
班「フルキチ！フルキチ！！！フルあｑｗせｄｒｆｔｇｙふじこ」
班「ドリームキセキの複勝ＧＥＴ」
ヴ「複２０００ですか？勝ち組ですね？」
班「いや、そんなには・・・」
ヴ「複１０００ですか？勝ち組ですね？」
班「いや、もう聞かないでください・・・すいません。」
ｆ「でも、１００円ってことはないでしょ？」
班「ええ、それはないです。」
ｆ「じゃあ、２００円？」
班「でもないです。ていうか、もう聞かないでください。すいません。」
となぜか、的中したのに、責められてる感じの班長さん。
この雰囲気、大阪組のどこかで見たことが・・・。
阪神１０Ｒ
社「１－２から買うので、１－２は無いと思いますよ。」
ヴ「ナストストロークなんか買うんじゃなかった」
エルムＳ
社「◎マコトスパルビエロで」
kc「同じく、前で」
Ｔ「ロングプライド来るなら、トウコンの方が前にいるよなぁ」
１週目のゴール前
数名「そのまま」「５－７！！」
↑社長、大人気ないぞ。
札幌最終
社「最終はシロキタベガで！」
社「そういえば、ロシアンルーレットやってない」
f 「何それ？」
（社長がルール説明）
Ｔ「で、どっちでやるの？てか、何点残しでやるの？」
ヴ「じゃあ、３連６列流しで」
Ｔ「６列は資金がやばいです」
ヴ「おもんないやろ」
Ｔ「あなた以外乗り気じゃないです」
ｆ「とりあえず、札幌でやろうよ」
ｆ「じゃあ、社長さんから」
Ｔ（え、その順で選択ってことは、俺ラスト？）
（消し馬指名）
社「バンブーファルカン」
ｆ「ギブミーアチャンス」
班「マッシヴカイザー」
ヴ「マイネルスパークル」
kc「テイエムウミナリ」
Ｔ「サムシンググッド」
ヴ「つか、俺リスク高い割りにメリットないんですけど」
（とりあえず、流れを作るためにあおる）
Ｔ「バンブーファルカン！」
ヴ「バンブーファルカン！」
Ｔ＆ヴ「バンブーファルカン！バンブーファルカン！」
社「なんで、人の指名した馬を応援するねん。バンブー来たら、ロシアンルーレット馬券はずれやん。」
Ｔ「個人馬券で持ってますので」
ヴ「個人馬券で持ってますので」
ｆ「個人馬券で持ってますので」
Ｔ「意外とkcさんかもね」
kc「実は、テイエムウミナリ個人馬券では持ってるんですよね。来たら来たでＯＫ」
ヴ「てか、マッシヴカイザーって、未勝利だろ」
Ｔ「前走４着だから、着順だけ見ると、買いそう」
ヴ「マッシヴカイザーって、誰が消したんだっけ？」
（一同、班長を見る）
ヴ「意外とあるんちゃう？」
（レーススタート）
社「（バンブーファルカン）ガンガン行け、そして早くつぶれろ！」
Ｔ「（サムシンググッド）変に溜めるな、間違ってくるだろ」
（直線）
Ｔ「ベガ来い！！ベガ！！！ベガ！！！！」
社「ベガーーーー！！松田！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
ｆ「ベガ！！ベガ！！！！」
「３着何だ？一番内のやつ？？？？」
（スロー再生）
「ベガ・・・」「ベガ・・・」「あー、最内かー」
「最内は・・・・マッシヴカイザーか」
Ｔ「おい、マッシヴカイザー以外なら、３単あるちゅーねん。」
社「マッシヴは持ってるけど、１,２着どっちかがいなくならないと当たらない」
Ｔ「ベガ３着なら、３単２００倍かよ。４点しか３単買ってないちゅーねん」
社「マッシヴカイザーは、班長さんですね。」
班「みなさん、すいません。ほんとすいません。」
ｆ「（少し遅れて気づいたらしく）あー、マッシヴカイザー以外の掲示板４頭全部あるんだ。」
班「ほんとすいません。申し訳ないです。」
Ｔ「いやいや、そこまで謝らなくても」
社「（班長の後ろに座っていた）ヴィルさん攻めすぎ」
ヴ「一言も言ってませんが？」
ヴ「ただ、マッシヴカイザーが来た瞬間に、後ろから肩を叩いただけですが、何か？」
阪神最終は、ハンデということで、班長のみ１頭指名。
ヴ「ただし、人気馬から消してください」
ヴ「アドマイヤジュピター消しとこうぜ」
班「いや・・それは勘弁してください」
班「テンシノゴールドで」
と、そんな感じで終了。
ちなみに、誰もがなぜか消そうとしなかった中○がそのまま逃げ切り、こちらも馬連的中。
そういえば、この馬券持ってるけど、まだ払い戻してないな。
大阪について、帰りの電車の中で。
ヴ「そういえば、班長からメール着てたぞ」
班「今日の皆さんのこととマッシヴカイザーのことは一生忘れません」
班長さんのメールで締めるつもりが。
（阪神１Ｒの的中を２時間遅れくらいで、
某所で報告した大阪に居残った人に対して）
Ｔ「やっぱり１点で獲ったらしいですよ。」
kcさん、お金くださいって送っておいてください」
kc「それ、面白そうだな。後で、送っときます。」
てか、なんで、人のブログに１時間かけて書き込みしてるんだが。
＞ロシアン2的中とはやるな．
あの中京オフは何だったんでしょう。
あれだけ新幹線の中でじっくりと検討していたのに(笑)。
・firstroad様
最後の直線ではユタカに「もどれ！！」と横で班長さんが叫んでましたｗ
また斬新な(笑)。
ちなみに私は最後の直線で来て欲しくない馬が来た場合
「控えろ！」がデフォルト。
ただ最近はばんえいの応用で「そこで一旦刻め！」
を流行らそうと画策中。
・T氏様
いやいやいや、ご苦労様です。
間違って重複投稿したのかと思いましたよ(笑)。
＞社「四位！！！仕事しろ！！！」
あー、言ってた言ってた(笑)。
81番発言あったな～(笑)。その後、前日Aibaで遭遇した古谷氏も81番付近の窓口で遭遇。
「古谷さんも絶対に81番が気に入ってるはず」
とか言ってた記憶あり(笑)。というわけで、色んな意味で大阪組には衝撃受けた、というのが今回のわしの中での総論(笑)。また北海道に来てね。
今回は日月ともに半分くらいずつしか競馬を
ご一緒できなかったので、
今度は1日じっくりと競馬を楽しみたいものです。
ああ、それから古谷氏で思い出したのが
JRA職員らしき男性と、美人女性を従えて階段を下りてくる
村本浩平氏も見かけたのを書き忘れてた(笑)。
僕はオフ会のようなことをしたことがなかったので、少々ビビっていたのですが、皆さんがとても良い（濃い）方で何よりでした。
＞想像より意外とお若い。
確かに「班長」も「社長」も30代以上な感じがしますね（笑）