名馬電機社長の事業報告という名の日記

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凱旋門賞(Qatar Prix de l'Arc de Triomphe) 2013 予想

2013年10月06日 | 海外競馬
各馬のプレビューや参考レースに関しては前記事を参照していただくとして。

◆予想
◎オルフェーヴル
○Flintshire
▲Penglai Pavilion
△Al Kazeem
☆Treve
注キズナ

前哨戦の競馬ぶりを見てオルフェーヴルのロンシャン2400の適性の高さを再認識。春先はアクシデント等あったがしっかりと充電し、また気性的にも大人になり昨年以上のパフォーマンスを見せつけた。ああいう競馬ができるなら頭数が増える本番も問題ないだろう。
Flintshireは前哨戦こそ4着に負けたものの、ここへ向けてのプレップ的な仕上げだったとしたら「前走1番人気4着で人気落とした本番」というのは大変不気味である。
Penglai Pavilionは裏街道を歩んできたFabre厩舎の1頭。実績的には見劣るものの、鞍上が早すぎるガッツポーズと大記録クラッシャーでお馴染みのバルザローな騎手というのが魅力というか不気味というか。日本での短期免許騎乗がニュースになった直後だけに。
Al Kazeemは最近の成績がイマイチな感じだが、陣営が言うように「湿った馬場がいいのー」ということであれば舞台は絶好。先行するタイプだけに大外枠引いちゃったのは痛いが、前半さえうまく立ちまわることができれば人気急落しているし面白い存在なのでは、と。
Treveは強いのは強いし、Frankieからの乗り替わりと言っても元々騎乗していた騎手に戻るわけで不安点はないんだが、「Frankieが新しいオーナーとのコンビで大舞台を制する!」なシーンを期待していただけに自分の中でガッカリ度が大きくこれくらいの評価になっちゃった。
キズナは前走みたいな大外回しな競馬してたらおそらく多頭数で相手も強くなるここはしんどいんだけど日本馬初の凱旋門賞制覇するなら武豊でサンデーサイレンスからディープインパクトとつながるサイアーラインのキズナこそ相応しいと思うので一応印の端っこに引っ掛けておいた。

印を回さなかったところではIntelloはマイル使ったりギリギリまで10fのチャンピオンS行こうか迷っていたりとやはり距離への不安が。2100mに距離短縮となって以降ジョッケクルブ賞勝ち馬が凱旋門賞で1度も好走できていないというのも消しの要因。鞍上と調教師は死ぬほど怖いんだけど。
Ruler of the WorldとLeading Lightに関してはO'Brien厩舎がこのレースでそんなに好成績残しているわけではない(勝ったのはDylan Thomasのみ)というのと、前者はエンジンの掛かりが遅く多頭数さばけるのか問題、後者がそもそも2400の一線級とやってスピード足りるんかい問題というのがあり、オッズほどに美味しい存在ではないかな、と思ったのが消した理由。

エア馬券はオルフェーヴル頭の印への馬単とPenglai Pavilion、キズナの単勝、Penglai Pavilionの複勝。


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