さきたま杯2009

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昨日の夜は松尾貴史氏の「なぜ宇宙人は地球に来ない？笑う超常現象入門 」を寝る前に読んだら、面白過ぎて止まらなくなり4時までかかって読了。
最近は血液型性格診断の話をされても
「苦笑いで聞き流す」
という事ができるくらい大人になった私だが、これを読んだおかげで、次回以降、この手の話題に遭遇したら反論したりしそうな予感。

で、6時に起きなければならないので、ここから中途半端に寝たら危ないと思って、結婚式2次会のゲームで使う小道具を作成したりしてずーっと起きっ放し。そろそろ年齢を考えて徹夜とかはしない方がいいんだろうが。


・さきたま杯2009

本編と関係ない話題で入ったがさきたま杯の予想。

施行時期が移行した2005年以降では勝ち馬は1，2番人気のどちらかで、頭は比較的堅いものの1，2，3番人気で決まるような地方競馬にありがちなガチガチな結果にはなっておらず特に2着は2005年以降8，6，5，5番人気の馬が入っており、それなりに荒れる重賞である。
施行時期が映る前まで遡れば3着内に3番人気以内の馬が1頭しか入らず10番人気が2着に来たりと地方交流の中では「無法地帯」ともいえるレースだったので、それに比べたらおとなしくはなっているが、昨今のこの路線の高齢化も併せて考えると、頭はともかく(あの馬が出ているし)ヒモあれは十分期待できそう。


◎スマートファルコン
○トーセンブライト
▲クレイアートビュン
△バンブーエール
注ニックバニヤン
×トップサバトン、アルドラゴン、キングスゾーン、リミットレスビッド

スマートファルコンは説明不要。今回は昨年JBCスプリントで先着を許したバンブーエールが出走しているが、相手がドバイ帰りという事を考えると、楽な相手に楽な競馬で楽勝してきたこっちの方が臨戦過程として大いに分がありそう。

トーセンブライトは前走でスマートファルコンに1秒ちぎられたが、今回は得意の内枠を引いており(前回は7枠10番)逆転とまではどうかだが、差は縮まりそう。

クレイアートビュンはここ2走マイルと2600という全く異なる条件の南関重賞で連続3着。浦和1400は【3.0.5.2】で着外2回も4，5着だからこの条件では掲示板を外したことはない。
スマートファルコンにちぎられたとはいえ昨年の浦和記念で3着に来ているように交流重賞での馬券圏内実績もある。

バンブーエールのベストは1200。日本で強い所とやって、ドバイできつい競馬をして、そして今回、という臨戦過程もどうか。

ニックバニヤンは羽田盃勝ち馬だが、父デヒアということを考えるとベストは短距離か(2走前に久々の1200で3着)。
「人気無かったけど短距離ではそこそこやれたのね」というオチは、あると思います。

トップサバトンは左回りが？
アルドラゴンは輸送と最近の成績が？
キングスゾーン＆リミットレスビッドの過去にこのレースで好走歴のある高齢者コンビは年齢や外枠が？
ということでこの４頭は３着ヒモで。


馬券は

馬単フォーメーション　3.4.5>3.4.5.10.12/3.4.5.10.12>3.4.5
3連単フォーメーション　5>3.4.12>2.3.4.8.9.10.11.12

ちなみに5月27日(水)のメインレースですのでお間違いなきよう。