“師走”の言葉に踊らされているわけではないんですが、12月に入ると共に何故だか慌ただしい日々の連続でした。
なまじ暖かかった秋のせいもあって、このところのいかにも“ロンドンの冬”の寒さが身に応えます。気温はさておいても、夏ならば夕方からでも「さぁ、まだこれから」の明るさがあるのですが、午後3時過ぎから薄暗くなられると、一日ももう終わりの気がして、さらに焦ってしまいます。
かたやで世間の人の心はもうクリスマス一色です。心ここにあらずで、仕事もまともにしてもらえない気がします(苦笑)
それにしても未だに日本人の僕としては感覚的に理解できないのが、クリスマス・ショッピングにかける意気込み。この時期に一年間の半分以上の支出をするとも聞きます。
リージェント・ストリートとオックスフォード・ストリートはこの両日歩行者天国と化しました。馬やサンタまで練り歩いています(?)
それでも不況の煽りで他のヨーロッパ圏からの観光客は減っているそうで、しかもバーゲン・セールの本格的な稼働が今年はまだなためか(一昨年と昨年は既に11月末には大抵のところで始まっていたんですけどね)、小売店は思ったほどの数字を上げられていないみたいです。
これだけたくさんの人で溢れて、活気を通り越して熱気さえ感じるのに、イルミネーションだけを楽しみに来ている人も多いのかな?早い時間から現れた夕焼けは、すぐに華やかな灯りに取って代わられました。
なまじ暖かかった秋のせいもあって、このところのいかにも“ロンドンの冬”の寒さが身に応えます。気温はさておいても、夏ならば夕方からでも「さぁ、まだこれから」の明るさがあるのですが、午後3時過ぎから薄暗くなられると、一日ももう終わりの気がして、さらに焦ってしまいます。
かたやで世間の人の心はもうクリスマス一色です。心ここにあらずで、仕事もまともにしてもらえない気がします(苦笑)
それにしても未だに日本人の僕としては感覚的に理解できないのが、クリスマス・ショッピングにかける意気込み。この時期に一年間の半分以上の支出をするとも聞きます。
リージェント・ストリートとオックスフォード・ストリートはこの両日歩行者天国と化しました。馬やサンタまで練り歩いています(?)
それでも不況の煽りで他のヨーロッパ圏からの観光客は減っているそうで、しかもバーゲン・セールの本格的な稼働が今年はまだなためか(一昨年と昨年は既に11月末には大抵のところで始まっていたんですけどね)、小売店は思ったほどの数字を上げられていないみたいです。
これだけたくさんの人で溢れて、活気を通り越して熱気さえ感じるのに、イルミネーションだけを楽しみに来ている人も多いのかな?早い時間から現れた夕焼けは、すぐに華やかな灯りに取って代わられました。
クリスマスのイルミネーション、今年はシンプル且つ商業主義が薄いようで、好ましいです(笑)
そう言えば。以前住んでいたHorshamの街が財政難でクリスマスのイルミネーションがしょぼくなり、結果Guildfordに買い物客が流れてしまった、というニュースを昨年目にしました。自分ではない誰かの為を思うクリスマスショッピング・・・金額はともかく、プレゼントを嬉しそうに選ぶ人の笑顔で街が溢れていて欲しいですよね。
それにしてもバーゲンがまだ始まらないのは誤算でしたねぇ。帰国のための服を買おうかと思っていたんですが。