植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

ツムツムはやめられそうだ

2024年10月01日 | 雑感
月が変わり今日から10月です。

ワタシが「ツムツム」断ちをして1週間が経過しました。
(※ディズニーツムツムはモバイル(スマホ)ゲームの中では1,2を争う人気アプリで、リリースされて10年になります。可愛いキャラを使い無料で単純な操作がうけているのでしょう。)
かく言うワタシもほぼ10年間、基本的には一日たりとも欠かさずこれで遊んできました。しかしながら、1週間前のブログ「ツムツムと決別できるか」に書いたように、そろそろ潮時かなと思ったのです。長年の酷使で肩凝りが酷く、最近では視力にも影響が出て焦点が定まりにくくなりました。何より、残り少ない人生になって、一日2,3時間もスマホゲームをやってる場合か、と。

それで、とりあえず、やらないようにしたら「ツムツム中毒」のワタシの生活にどんな変化が出るのか、試してみたのです。すると案外我慢が出来て一切プレーをせずに1週間が経過したのです。さほどやりたいという欲求も出ず、数回ツムツムのアプリを開いて様子を確認しても、一切スタートボタンには触りませんでした。一日2時間以上浪費していたゲームプレー時間はどうなった?

スマホを操作している時間はやはり1時間以上減っています。後はSNSやらニュースを読んだりする時間に分散したようです。では即アプリを削除するか、というとやはりツムツムに費やした10年の歳月やフルコンプしたツムツムの数を考えると躊躇われるのです。

昨日は週に一度のマッサージの日でした。いつものオジサンがやってきて肩こりを中心に施術してくれるのです。そこで聞きました。「今日はどうですか、肩の凝りは少しは緩みましたか?」すると、予想通り、今日は早く指が入るねーとおっしゃいました。いつもならゲームでかちかちになっているので、1時間くらい揉んでも、親指が筋肉に跳ね返されてへこまないのです。ところが1週間ツムツムをやらなかったら、肩こりが軽減されて親指が肩を捺して入っていったのでしょう。

あと1週間同じようにプレーをしないで我慢できるかを試すことにいたします。そして、一度も触らずにいけたらその時は思い切って「ツムツム」をスマホから削除し、決別しようと思います。それで生じる時間的な余裕は篆刻か、書道か、さもなければ絵画に振り向けようかと今から楽しみにしております。
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継続は力か

2024年09月30日 | 雑感
このブログは、いつの間にかスタートして2000日以上経過したらしいです。2019/2/4が第一回目ですから、5年半ですね。意図的に休止した二ヵ月のブランクはありますが、それ以外はほとんど欠かさず更新してきました。その結果、ごく最近で1900件の記事に達しました。

先日このブログで書いたように自分自身の記憶力低下などもあって、明らかに内容が変化し、日記に近い記事が増えました。以前は篆刻やら書道、石印材の種類はじめいろいろ専門的な知識をいくらかでも披露できておりましたが、今は気づかぬうちに、失ったもの忘れ去ったものが多く、なにかの参考になるような、知的内容のブログは少なくなってしまいました。申し訳ない次第であります。ただ、内容はともかく5年半継続したという事実は、自分のベースとなるもので数少ない誇れるものですね。

継続と言えば、この2月から始めたのが、幾つかある書道の手本書・昔の書道名人の書いた書の本などを模写することです。本来ならば毎週金曜日に書道の先生の教室があって、8年前から通っておりました。しかし鬱病を発症してから人とのかかわりが苦痛になり見た目「引きこもり」にちかくなったのです。そこですでに1年近く教室から遠ざかっております。
それを補完し、書道の勘を失わないように今年になって始めたのが書道本の模写でありました。これは筆ペンを使って書いています。毎日墨を磨って小筆を使って稽古したら、準備と片づけに手間と時間がかかります。作品制作とはおよそかけ離れていますが、教室に通う代わりに毎日30分練習することでレベルを落とさない事が出来ると思うのです。


まだまだあります。スマホです。このスマホを活用したネット上の写真投稿やFacebookこれも継続中です。
写真の投稿は「グリーンスナップ(GS)」というアプリを使い、花や木、葉っぱからとにかく植物の写真を投稿するサイトがあるのです。ここにはほぼ毎日原則2枚の写真を投稿しております。さっき見て見たら公開した写真がなんと1908枚でした。単純に毎日2枚として954日間、花や木々の写真の投稿を続けてきたことになりますね。

GSと並行して写真を投稿しているのが「Facebook」であります。ご存じの通りこれはアメリカ発祥で世界最大規模のSNSであります。これには昨年9月に参加しているのでまる1年になります。個人の写真から名前経歴など個人情報をある程度オープンにするので、不要なリスクを避けるため毎日花の写真を投稿するにとどめております。

これらに加え、今日も朝5時半に出発してウォーキングしてまいりました。約50分ほどかけて相模川の土手周辺を歩き、今いるワタシの作業場に向かいます。これもたしか半年ちょっと前からであります。

というような状況で、毎日必ず操作する・作業するというジャンルが書道・ブログ・SNSなど6種類以上あります。半年から8年ほど継続しているのです。正直それが自分の力になっているかはわかりません。でも、心の中でこれが自分の為になる役に立つと信じているからなんとか続いているのでしょう。例えば篆刻は来年こそ大きな展示会の入賞を果たしたいと思っています。

もっとも、そういうものがないと、毎日朝からテレビをみるかスマホでゲームするかなどしかやることがなく、時間を持て余すでしょうね。
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石破さんが総理大臣になるそうです

2024年09月29日 | 時事
一昨日このブログで書いたように、すんなりわが巨人軍はセリーグ優勝を果たしました。昨夜は、広島を相手に3-0になった時点で優勝を確信し、夜八時過ぎには布団に入りました。そして、スマホには21:22に我が巨人軍の熱狂的なファンであるK氏から優勝したことを伝えるメッセージが届いておりました。

巨人が優勝したからといってワタシの生活が変わるわけではありません。巨人軍に個人的な知り合いがいる訳でもありません。それでも小学校に上がる前からジャイアンツファンなので理屈抜きに嬉しいものですね。しかも常勝巨人軍が4年ぶりの優勝ですから、その喜びもひとしおであります。

そういえば、先日自民党の総裁選挙があったのですね。もとをただせば岸田内閣で、自民党の議員らが安倍さんの派閥をはじめとした政治資金集めのパーティー収入の一部を申告せず、一部は自分の懐に入れていたのです。その疑惑について、きちんとした実態解明や説明もせず、閣僚など数人が辞めて内閣支持率が落ちたことで政権を放り出したのであります。 

そこで9名の候補者が立候補して一昨日選挙を行いました。下馬評では小泉進次郎と高市早苗さんが目立っていましたが、やはり本命不在の選挙で、今度で5度目の立候補、実力者の石破元幹事長が高市さんとの決選投票で新総裁に選ばれました。

この自民党の方々は異口同音に、新しい自民党を作る、裏金疑惑を招かないような組織にすると選挙演説で話していました。でも国民の多くは自民党の体質やら裏金作りなどは最大の問題では無くて、日本の未来をどう導くのか、経済対策をどうするのか、増税するのか減税になるのか、そっちの方が重要であります。

さて石破茂さんはいかなる人物か。Wikipediaによれば千代田区に生まれ、親父さんは鳥取県知事、ご本人は慶応義塾大学法学部を卒業し三井銀行に就職しましたが、親御さんの死後田中角栄さんにすすめられて4年後に退職して、政治家への途に入ったとか。まぁ、我々一般大衆とは全く異なる人生のスタートですね。

石破さんは総理大臣になる気十分で、今回が5度目の挑戦といいますから、それなりの覚悟と長年の準備をもって臨んだのでしょう。結局本命の石破さんが勝って総裁になり→総理大臣になるという道が決まりました。では何が変わって日本の為に何をするのか、それはこれからの事で今時点ではわかりません。
ただはっきりしているのは、総理大臣個人が何でも決めることは無く、第一に自民党にとってどうか、という組織の理論が優先するでしょう。麻生さんなど多くの実力者がいて、そちらの意見を重んじる事になるでしょうね。

近々新内閣が出来るでしょうが、石破さんが勝ったからと言って我々の生活が良くなるとは思えません。せめて日本人が自由に発言出来て、金銭的にも少しでも楽な生活に進むようになって欲しいと願うばかりであります。


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薄給・年中休みなし

2024年09月28日 | 植物
このブログでは、ワタシは一応無職と言う事にしております。しかし、家の不動産の賃貸借契約の関係上、零細ながら会社組織の形式をとっていて家内が社長であります。ワタシが唯一の役員・社員(笑)で、月間8万円の給料を貰っています。

業務は、賃貸している店舗の外周の緑地と駐車場の清掃・管理であります。ごくわずかな面積ながら、来客者が落としていく紙ごみやたばこの吸い殻を拾い、植え込み・緑地の部分に生えてくる雑草を抜くのが仕事でありますが、これが年中無休・365日朝から夕方までに及ぶのです。旅行でもない限り土日も祭日も無し。ゴミなどは少ない時は片手の掌に乗っかる程度ながら、それでも一年毎日ですからなかなかの量になります。

こうした店舗内外のゴミは、量が少なくてもこまめに拾って片づけないと、いつのまにか全体が薄汚く、ゴミが散らかり放題になります。人間の心理として、あたりが散らかっていれば捨ててもいいような気持になるのです。

問題は雑草です。去年も暑かったけれど今年は更に暑くなりました。梅雨時期から今月中旬にいたるまで「真夏」のような暑さが続きました。これでは熱中症などで倒れてしまうと恐れをなして、ほぼ2か月原則として雑草を放置することにしました。再掲ですがこれです。ここはバラを植えていますが草ぼうぼうになってしまいました。

ゴミ拾い・草むしり程度の仕事でお金を貰うのですから大した金額ではありません。(ちゃんと税務申告もしております)それで、涼しくなり秋風が吹き始めた4日ほど前からようやく雑草除去を解禁いたしました。

これはデュランタの木であります。
すると昨日、隣家の奥様(親戚筋の方)、から申し訳なさそうに言われました。「この花はきれいで好きなんだけど、蜂が沢山集まってくるのよね。」。どうやらこの木の花は花期が長く、蜜が多いらしいのです。蜂に限らず蝶や蛾が蜜を吸いに来ているのが気になっていました。早速今朝7時前に隣との境界の鉄柵の塀を越えている枝木を剪定しました。蜂に刺されでもしたら大変なので、剪定して少なくとも境界は50㎝くらい空間を設けたいと思います。

朝は、毎日ウォーキングしてワタシの仕事場に着くのはだいたい6時半であります。この時間からガーデニングを主体にして、きりがない仕事が待っています。それで時間外手当も無し。その代わり知らん顔して一日スマホをいじっていても文句を言う人はいません(笑)。
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わが巨人軍は優勝だ!! と思う

2024年09月27日 | スポーツ
数日前、セリーグ2位の阪神と直接対決2連戦がありました。いずれも1-0の僅差で阪神と巨人が1勝ずつ。これが大きかった。あの時その最終戦に負けていればゲーム差なしとなって、どちらに優勝がいっても不思議はない状況になっていたところでした。次いで昨夜の「DeNA4-12巨人」という大勝ちをいたしました。巨人が勝ったために全試合数143試合のうちで、巨人は残り4試合、優勝までのマジックはとうとう3になりました。

すると2位の阪神が残試合(5試合)全部勝っても、巨人は3勝1敗で優勝、という計算になります。数字上は阪神優勝の可能性があるとはいえ、ここまで来たら巨人の優勝はほぼ確実と言っていいのです。セリーグでは巨人・阪神が人気を2分するような時代が続いております。野球関連・放送関連の人たちはやはりこの2球団が活躍するのを願っているのでしょうね。

これで、巨人阪神DENA(または広島)3チームによる短期決戦「クライマックスシリーズ」の優勝チームがパリーグの優勝チームと「日本シリーズ」を戦うことになるので、野球ファンとすれば贔屓のチームが日本シリーズで優勝!といくのが理想となりますね。

まだ総括するには早いですが、今年の巨人の戦績・陣容について触れておきたいと思います。当然残り4試合を加味しない「速報」であります(笑)
まず打撃。得点合計からするとセリーグ4位でありました。打率0.244というのも阪神と並び2位、3・4位も0.242ですから、バッティングが頭抜けていたとは到底言えません。巨人の4番岡本はいざという時にさすがのバッティングを見せ、ホームラン数も27本と、まぁぎりぎり合格と言えるでしょうか。しかし本来まだ中心となるべき坂本や長野などのベテランがさっぱりでした。巨人でもっとも打率が高かったのが9位の吉川、次が11位の丸でした。

次は守り。失点合計372点はセリーグ1位の少なさ、6位のヤクルト539点と比較すれば優勝に向かうチームの特質は明らかで、いかに失点を減らすか、ということになるでしょう。防御率で言えば2.49は阪神2.47に次ぐ低さでした。
今年の巨人で特筆すべき点はもう一つ、失策の少なさであります。 巨人は55個、現在順位2位阪神が83個、3位DENAが90個ですから、非常に守備に緊張感があり技術が優れていた、と評価すべきでしょう。

内野手門脇や捕手岸田・浅野あたりは守備ではまずまずながら、打率.240に届かないのは来年の課題です。

投手成績でいえば、両エース「菅野智之・戸郷翔征」はずば抜けていました。新人と言うべき山崎伊織は最初は良かったけれど後半がたがたと失点が増えました。新たに出てきた投手としては「井上温大」が目立ちました左のエースになれるかもしれません。先発投手はまだまだ層が薄いという印象が強く、当面は今年同様外国人投手に頼らざるをえないかもしれません。

そして、外国人選手。はっきり言って投手グリフィン以外は、投打ともに区別がつかない、顔もわからない選手ばかりです。このブログでは外国人の評価は省略させていただきます。

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