金曜日、図書館で『栄養と料理』3月号を斜め読みしていたら、
簡単で冷凍も出来る鶏つくね(団子)の作り方が載っていたので、
土曜日に早速作ってみました。
鶏ひき肉と卵とネギの微塵切り、それにお酒と塩と片栗粉を入れ、
粘りが出るまでつくねた(コネコネした)ら、
丸めて耐熱皿に入れ、ゆるくラップしてレンジで3分弱。
はい、出来上がりです。
250グラムの挽肉で12個出来たので、
10個は冷凍して、2個をその日に使用。
厚揚げと一緒に薄味で煮て、最後に菜の花を加えたら胡麻油を投入し、
一呼吸置いて「鶏団子と菜の花のサッと煮」完成。
副菜は免疫力アップのおかず「アオジソと長芋とメカブのとろとろ」
(これも同じ本についてました)を豆腐に乗っけたものと、
今年お初の蕗味噌。
秋田ではばっきゃ味噌と言います。
ばっきゃ味噌が美味しくできたので、
これはアケビにたべさせて喜ばせねばと思って、
日曜日恒例となったお見舞いのお土産にしようと思っていました。
ところが、昨日は時間が押しちゃって、アケビ宅に6時半近くに電話。
だって、どうしてもばっきゃ味噌を食べてもらいたかったんだもの。
「遅くなったけど、今からいい?」と聞いたら、
「分かった。うどん茹でて待ってるからねー。」と弾んだ声。
ってわけで、昨夜もご馳走になりました、アケビの手料理。
しかも時間が時間だけに彼女のうちに到着したとたんに、
温かいお料理でおもてなしを受けるというお姫様待遇でした(笑)。
トロトロに柔らかく煮込んだお肉の出汁がとっても美味しいおうどんに、
カボチャのサラダ、温泉卵と長芋の小鉢に菜の花のお浸し。
いっぱい並んだお膳の中で、特に美味しかったのは、
「いわしのつくね焼きポン酢がけ」です。
「6、7年前に買ったフードプロセッサーを初めて使ったわ。」という
鰯のつくねは骨も邪魔にならず、抜群でした!
以上、2夜連続「つくね」を堪能した私です。
みなさま、「つくね」と「つみれ」の違い、ご存知ですか?
つくねは混ぜて成形したもの、
つみれはスプーンなどでそのままお出汁や鍋などに入れるものを指すようです。
今日のブログタイトルのために調べました。(あ。常識でしたか?)
なぜ、昨日訪問が遅くなったかは、また後で。
アイロンをかけていないので、写真が撮れないというのがヒントです。
そうそう、アケビからさっきメールがきて、
「どこのお店の蕗味噌より美味しかった。作り方教えて。」
と言われました(えっへん)。
誉められて超ご機嫌の私です。
*今日のおまけ
太るからスウィーツNGと言ったら、
「十文字の道の駅で売っている農家の母さんのゴマ寒天にしたよ。これなら健康的でしょう?」と、
出された黒ゴマ・白ゴマ・牛乳と3層になった寒天。
お砂糖控えめで旨かったっす。
(結局食べてるし。)