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「文庫だより」のこと あれこれ

2018-09-30 17:29:01 | 文庫のページ
「文庫だより」のこと あれこれ
 ガリ版 ⇒ 手書き(ボールペン原紙) ⇒ 手書き(鉛筆) ⇒ パソコン

 8月の「文庫だより」で490号になりました。来年5月か6月には500号になります。そこでちょっと「文庫だより」のことを振り返ってみようと思います。
 第1号は、文庫を始めた翌月の1977年11月に発行しています。ガリ版刷りの文庫だよりです。鉄筆でガリガリやすり板の上の原紙に書くので、かなり肩の凝る作業ですが、今思うと懐かしいです。いつ頃までガリ版だったのか、初めの頃の文庫だよりを調べてみたのですがわからず、残念です。
 ガリ版の後はボールペン原紙を使ったこともあったように思います。その後2004年4月までは手書き(鉛筆)の文庫だよりです。
2004年5月の327号からパソコンを使うようになりました。手書きよりも読みやすくなり、掲載する量も大幅に増え、内容が充実しました。2009年5月からはブログも始め、文庫だよりを直接手にすることができない方でも、ブログで文庫だよりを見ることができるようになりました。多くの方に文庫だよりを見ていただけるようになりました。
  1号 ー 1977年11月16日(文庫を始めて1ヶ月後)ガリ版・B4で2枚 
 100号 - 1985年9月、手書き・B5で2ページ(1982年6月の56号からB5に)
 200号 - 1993年9月、手書き・B5で2ページ(この年から時々4ページに、1994年5月から4ページ)
 300号 - 2002年2月、手書き・B5で4ページ
 327号 - 2004年5月、パソコン・B5で4ページ
 400号 - 2010年10月、パソコン・B5で4ページ
 450号 - 2015年3月、パソコン・B5で4ページ
***文集も初めはガリ版、ボールペン原紙を使い、その後は手書きで作成してきましたが、18号(1996.4)の時、初めて講演記録だけワープロで作成しました。19号(1997.5)から25号(2003.5)まではワープロ、26号(2004.5)からはパソコンで作成しています。
 
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