まつお文庫からのご案内

仙台市若林区中倉3-16-8にある家庭文庫です。水・土の3時~6時(第2土は休み)どなたでも利用できます(無料)。

あやとり

2024-02-20 18:36:17 | 文庫のページ
1月からあやとりを楽しんでいます!
 1月24日(水)からあやとり検定に取り組んでいます。あくまでもこれは文庫独自の検定です。
 6級に合格した人は、今、10人です。幼稚園の年長さんから4年生まで子どもが7人と大人が3人です。男の子が4人も挑戦してうれしいです。ふたりでやる「もちつきぺったん」では、最後、みんな楽しそうに手を打ち合っています。いい表情です。手品のような「蚊」でも驚きの声が上がります。逃げられた!といって小指のひもを外すと、蚊(結び目)が一瞬にしてなくなります。
 今年になって初めて文庫に来た4年生のゆたかくんはおばあちゃんに教えてもらったと言って4段ばしごを見事に作ってくれました。指の動きがスムーズで、次々とできていき、今、3級まで合格しました。2年生のまほちゃんも頑張っています。5級に合格し、4級もカニができれば合格です。2月も続けますので、どうぞ1級を目指して頑張ってください。
 3月には全員に症状が出ますので、楽しみにしてください。
6級 さかずき(→ものさし)・うでぬき・もちつきぺったん・蚊(か)
5級 ほうき(→はさみ)・やさしいゴム・ゆびぬき①・ゆびぬき②・いとひけぶんぶん
4級 あさがお(→とんぼ)・花かご・かみしばい・四段ばしご(→ふいご)・カニ(→女の子)
3級 ゆびぬき③・ひもうつし・くびきり・山の上のおつきさん・さかずき(→ちょう→山)
2級 五段ばしご・六段ばしご・てっきょう(→ヨーヨー)・(→占い)・菊の花(8枚)・(11枚)
1級 ゆびぬき④・はたおり・あみ(→こと)・ひとりあやとり・ひと山(→み山)

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寄贈本・新しく買った本 2月

2024-02-20 17:52:48 | 文庫のページ
寄贈本 ありがとうございます。
■内田麟太郎さんからいただきました。
『きこえないこえ』 内田麟太郎/竹内妙 2024.1.30
 三方を海に囲まれた豊かな森に暮らしていたゾウたちの物語を、最後に生き残ったゾウが命つきる前にクジラに語るお話です。
 ゾウは人間には聞こえない声で自分たちの幸せと、それを奪った人間のことを淡々と語ります。クジラはしっかり聞き届けます。ゾウの悲しみが胸を打ちます。『エレファント 象はなぜ遠い記憶を語るのか』(ライアル・ワトソン/木楽舎)を読んで感動なさった内田さんが詩のような言葉で書いたフィクションです。

新しく買った本
①『どこからきたの?おべんとう』 鈴木まもる金の星社 2020.5
 1月21日、仙台手をつなぐ文庫の会の50周年記念講演会でお招きした鈴木まもるさんの絵本です。文庫には鈴木まもるさんの絵本・児童書が50冊ちょっとあります。楽しい絵本がまた加わりました。
 今日は野原でお絵かき。男の子がお弁当を開くと、おかずは卵焼き、アジフライ、ポテトサラダなど。お母さんの楽しい解説もついています。卵焼きなら、鶏が産んだ卵がどこから来たか、どうやってお店に並び、お母さんがどうやって作ったか、その過程が豊かに絵で語られます。いま、自分が食べているものがたくさんの人の手を通して届けられたものであることを男の子は知ります。感謝の気持ちが湧いてくるのは当然です。男の子はお母さんにすてきな絵を描いてお土産にします。
 人のつながり、多くの人に支えられて生きていることを実感できる絵本です。
②『その絵ときたら! ―新しい絵本の時代をつくったコールデコット』ミシェル・マーケル/バーバラ・マクリントック 福本友美子訳ほるぷ出版2023.9
 1846年にイギリスで生まれた絵本作家、ランドルフ・コールデコットの伝記絵本です。
 アメリカには、前年に出版された、最も優れた絵本の画家に与えられる賞があります。コールデコット賞。彼の名前からきています。
 子どもの頃から絵が好きで、大好きな動物たちを今にも動き出しそうに描くことができました。15歳で銀行員になりますが、その後、イラストレーターとして活躍していきます。
 絵本の中にも見返しにもコールデコットのイラストが多数出てきて、彼の絵の魅力を知ることができます。特にコールデコット賞のメダルにも使われた『ジョン・ギルピンのゆかいなお話』の一場面は感動的です。動きのある絵の迫力に圧倒されます。
 1886年、アメリカを旅行中に、39才で亡くなります。出版された絵本は16冊。福音館書店の創立50周年を記念して2001年に16冊全部が同書店から復刻出版されています。
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レンゲの会・大人のコーヒーサロン・文庫からのお願い

2024-02-19 22:49:01 | 文庫のページ
レンゲの会  大人向けおはなし会 2月26日(月)10:30~13:00
月1回、子どもの本についておしゃべりしています。
どなたでも参加できます。
今年度は会食なしでおこないます。13:00~14:00 コーヒータイム

 ・あるだんなさんとおかみさんの話(クラウス)  松尾
 ・鬼の木(山形県朝日町の昔話)         東海林
 ・鳥になりたかったこぐまの話(レェーエフ)   佐々木
 ・子どもを生んだ鍋(トルコの昔話)       笹森
 ・美しいワシリーサとババヤガー(ロシアの昔話) 武田
 ・へドリー・クー(イギリスの昔話)       菅生
 ・海の水はなぜからい(ノルウェーの昔話)    岩田
 ・十二羽の雁(アイルランドの昔話)       松尾
   *語ってくださる方はこれからでも申し込んでください。
次回は3月18日(月)10:30からです。
 『ワンダーランドに卒業はない』中島京子 世界思想社をとりあげます。
 2024年度のレンゲの会で取りあげる作家、作品についても話し合います。


≪大人のコーヒーサロン≫ 3月13日(水)13:00~15:00(第2水曜日)
コーヒーを飲みながらおしゃべりを楽しんでいます。
どなたでも参加できます。

今年度最後のコーヒーサロンです。どうぞお出かけください。
昨年4月から今年2月まで(8月を除いて)、毎月開催しました。参加者は延べ60人を超えています。ご参加下さった方々に改めて感謝しています。
次回は4月17日(水)13:00からです。第3水曜日です。

お願い!! 文集「なかま」46号に原稿をお寄せください。
<子どもたちへ>  締め切りは4月末
①おもしろかった本を5冊あげてください。
②その中でぜひお友だちにすすめたい本を紹介してください。
③おはなし会で聞いたお話で、おもしろかったお話・好きなお話をあげてください。
④おばさんへお手紙。どんなことでもいいです。
  *3月になったらアンケート用紙を準備しますので、それに書いてください。

≪大人の方へ>  締め切りは5月末
「ひろば―お母さんたちのページ―」に原稿をお寄せください。長さは自由です。
子どものこと、文庫のこと、本のこと、何でもかまいません。よろしくお願いします。
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さくらもち

2024-02-16 22:25:51 | 文庫のページ
さくらもち
 2月7日(水) 5年ぶりにさくらもちを作りました!  17日(土)にも作ります。
 3月は16日(土)を予定しています。 お楽しみに!!

 2020年はコロナで3月から一斉に学校が休校になりました。3月にさくらもちを作る予定でしたが、文庫は休まず開くことにしたものの、さくらもちを作る(食べる)ことは諦めました。
 2019年3月に作ったのが最後でしたので、今年は5年ぶりに作ることになりました。今来ている子どもたちも若いお母さんたちも初めての体験です。
 当日はお料理大好きの2年生の子どもたち3人がお手伝いをしてくれました。小麦粉と白玉粉と砂糖に水を加え、かき混ぜ、それに食紅を入れると薄い桃色に染まります。それをお玉ですくって、ホットプレートで焼きます。それに案をのせて巻き、桜の葉で包みます。さくらもちのできあがりです。
 お玉ですくってホットプレートに流し込むところから、桜の葉で包むところまでは小さい人も自分で作りました。みんなでおいしく食べました。
 どうぞお家でも作ってみてください。
 材料(10個ぐらい)
小麦粉 60グラム  白玉粉 40グラム  砂糖 10グラム
水 150㏄  食紅 少し  こしあん  塩漬けの桜の葉
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2月・3月の文庫の日

2024-02-16 22:00:39 | 文庫のページ
2月21日(水)
 4:00 おはなし「ひなどりとねこ」 武田
 4:30 おりがみ(たためる箱)
2月24日(土)
 4:00 おはなし「ギアッコ少年と豆」 中村
 4:30 あやとり
2月28日(水)
 4:00 おはなし「あくびがでるほどおもしろい話」 松尾
 4:30 牛乳パックの変身箱パズル
3月2日(土)
 4:00 おはなし「ババヤガーの白い鳥」 武田
 4:30 あやとり
3月6日(水)
 4:00 おはなし「だんだん飲み」 笹森
 4:30 あやとり
3月9日(土)
 第2土曜日は
    文庫お休みです

3月13日(水)
 4:00 おはなし「おんちょろちょろ」 松尾
 4:30 あやとり
3月16日(土)
 4:00 おはなし「白い家の老人」 松尾
 4:30 さくらもち
3月20日(水)
 春分の日で
    文庫お休みです

3月23日(土)
 4:00 おはなし「マメ子と魔物」 松尾
    おはなし「パンを焼きにきた妖精」 中村
 4:30 おりがみ(マジックスパイラルキューブ)
3月27日(水)~4月13日(土) 文庫の春休み
  ♣♣♣新年度の文庫の始まりは4月17日(水)からです♣♣♣
4月17日(水)
 4:00 おはなし「ちいちゃいちいちゃい」 松尾
 4:30 おりがみ(三段組の花ごま)
◆文庫は23日(土)まで開いています。23日は15冊まで本が借りられます。
◆4月13日(土)まで文庫はお休みです。17日(水)から始めます。
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春を見つけたよ 2・3月

2024-02-15 19:04:57 | 文庫のページ
春を見つけたよ!
 先週、早くもオオイヌノフグリを見つけました!
 小さな青紫の可憐な花ですが、春の訪れをいち早く教えてくれる花です。子どもの頃、ままごとによくこの花を摘んで遊びました。福寿草も土を持ち上げるように、とんがり帽子のような蕾を出し始めています。沈丁花も小さな花びら(花ではなく、「がく」だそうです)が開きそうです。
 今週も気温の高い日がありましたが、来週も19度まで上がる日がありそうです。まだ2月ですが、春を探してみてください。
◆今月は赤城芙士夫さんの「ことば・さがし」という詩を選びました。
声に出して楽しんでください。「お」や「あ」のつく言葉はもっと見つかりそうですね。上につく言葉は探しやすいですが、下につく言葉は難しいです。下に「こ」や「つ」のつく言葉、他に見つかりましたか。見つけたら教えてください。お母さんへの呼びかけも楽しいです。
◆おはなしの時間には松岡享子さんの『それほんとう?』(福音館書店)の中から「ありのありすさんの話」をよく楽しんでいますが、「あ」のつく言葉だけでできたナンセンスな愉快なお話です。「あ」のつく言葉がたくさん出てきます。この本には、あいうえお順で「あ」のつくお話から「わ」のつくお話まで、たくさんの愉快な話が楽しめます。好きな話に出会ったら、どうぞ覚えてみてください。
◆おはなしの時間には「うの字」というわらべうたも楽しんでいます。「う」のところをいろいろな文字に変えて歌います。一字変えただけで全然感じの違う歌になって愉快です。「え」に変えると「うんぎり豆」が「えんぎり豆」になり、「ま」に変えると「うんじゅうじ」が「まんじゅうじ」になり、「うっさら まっさら」が「まっさら まっさら」になり、声に出すと楽しいです。子どもたちの人気の文字は「く」です。「くっさい」を楽しそうに歌っています。
  
うの字 うっさい こーくー うんじゅうじ うららんが
うっさい こーくー うっさい だるまの だるまのこ
うっさら まっさら うの字が うんぎり豆 十三だいず
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今月の詩 2月

2024-02-15 18:42:35 | 文庫のページ
  ことば・さがし
           赤城芙士夫

 ことば・さがしで あそびましょ
 ことば・さがしで あそびましょ

 上に「オ」がつく ことばをさがそ
 オイモ オセンベ オサトウ オバケ
 オンブも「オ」がつく
 おかあさん オンブ

 上に「ア」がつく ことばをさがそ
 アヒル アメンボ アサガオ アヤメ
 アロハも「ア」がつく
 おかあさん アロハ

 下に「コ」がつく ことばをさがそ
 タラコ オシンコ ブランコ インコ
 ダッコも「コ」がつく
 おかあさん ダッコ

 下に「ツ」がつく ことばをさがそ
 コタツ トンカツ ゴムグツ バケツ
 オヤツも「ツ」がつく
 おかあさん オヤツ

 ことば・さがしで あそびましょ
 ことば・さがしで あそびましょ
  (『私の中の子どもと詩』今井和子編著 アイ企画)
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新しく買った本 1月

2024-01-14 21:01:45 | 文庫のページ
新しく買った本
①『しゃぼんだま』 小林実/林明子 福音館書店 2023.11
 林明子さんの最初の絵本は1973年11月号の「かがくのとも」で出た『かみひこうき』(小林実/林明子)です。昨年は林さんが絵本作家としてデビューして50周年の年でした。それを記念して、林さんの2作目の絵本『しゃぼんだま』(1975年4月号 かがくのとも)がハードで出版になりました。
 6人の子どもたちがいろいろ工夫しながらシャボン玉であそぶ姿が興味深いです。実際にシャボン玉であそびたくなります。林さんの描く子どもたちの表情、シャボン玉の美しさなど、絵が楽しめます。この絵本のあるページが林さんの3作目の絵本『はじめてのおつかい』(筒井頼子 こどものとも)に登場していますので、探してみてください。
②『ブラックバードの歌』
    カチャ・ベーレン 千葉茂樹訳 鈴木まもる絵 あすなろ書房 2023.10

 交通事故で指が動かなくなり、大好きだったフルートも、音楽学校への入学もあきらめたアニーが再びフルートを手にするまでの感動の物語です。
 音楽とフルートによってアニーの生活がどんなに豊かであったか、それが一瞬に奪われ、挫折感の中で悶々とするアニーの内面が痛いくらい響いてきます。ブラックバードの卵を守る少年と出会い、つがいのブラックバードの歌を聞き、アニーの心に変化が訪れます。そんな時、オスのブラックバードが不慮の死を遂げ、メスのブラックバードのためにフルートを手にするアニー。
 人間と鳥のコラボが実現する場面は感動的です。その場面の鈴木まもるさんの絵も素晴らしいです。

今年は辰年です。読んでみませんか
   りゅうの出てくる絵本・物語いろいろ!

■『ほしになったりゅうのきば』 中国苗族民話 君島久子再話 赤羽末吉画 福音館書店
 2匹の兄弟りゅうがけんかしてできた天の裂け目を繕いに出かける勇敢なサンの物語です。
 クマ王の娘の力を借りて見事りゅうたちから奪った牙と角を使い、娘の白いターバンを天の裂け目に打ち付けます。人々はその白いものを「ぎんが」と呼び、きらきら光る牙を「星」と呼びます。赤羽さんの絵が素晴らしいです。
■『ヤンメイズとりゅう』 中国の昔話 松居直・関野喜久子再話 譚小勇絵 福音館書店
 恐ろしいりゅうにさらわれた姉を助けに行くヤンメイズの冒険物語です。
 吹くと踊り出してしまう不思議な笙を手に入れたヤンメイズは、りゅうが死ぬまで七日七晩、吹き続けます。とうとうりゅうは息絶えて、姉と二人、死んだりゅうを引っ張って家に帰っていきます。
■『のんきなりゅう』 ケネス・グレアム作 インガ・ムーア絵 中川千尋訳 徳間書店
 詩や物語を愛するおとなしいりゅうが登場する物語です。でも村人は聖ジョージにりゅうを退治してもらいたいと思います。りゅうと友だちになった男の子が立ち上がります。ハッピーエンドのすてきな物語です。暢気にくつろぐりゅうの美しい姿が印象的です。
■他にも『赤い目のドラゴン』(リンドグレーン)、『エルマーのぼうけん』シリーズ(ルース・スタイルス・ガネット)、『朝びらき丸 東の海へ』(C.S.ルイス)、『ホビットの冒険』(トールキン)、『龍の子太郎』(松谷みよ子)、『二分間の冒険』(岡田淳)などあります。どうぞ楽しんでください。
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大人のコーヒーサロンとレンゲの会

2024-01-13 16:23:57 | 文庫のページ
《大人のコーヒーサロン》 1月17日(水)1:00~3:00
                              (今月だけ第3水曜日)

 今年最初のコーヒーサロンです。今年もコーヒーを飲みながらおしゃべりを楽しみたいと思います。どうぞお出かけください。 次回は 2月14日(水)1:00です。


月1回、子どもの本についておしゃべりしています。どなたでも参加できます。
 レンゲの会      1月29日(月)10:30~13:00
     今年度も会食なしでおこないます。13:00~14:00コーヒータイム

松岡享子さんの翻訳した絵本・児童書を取りあげます。好きな絵本、児童書をお持ちください。
 次回は 2月26日(月)10:30です。 大人向けおはなし会です。
   語ってくださる方は2月3日までお話の題名をお知らせください。
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寄贈本 2024年1月

2024-01-13 15:51:53 | 文庫のページ
 寄贈本  ありがとうございます。
◆内田麟太郎さんからいただきました。
①『たちつてと』内田麟太郎詩集 かみやしん絵 銀の鈴社 2023.11
 二部構成の詩集です。<Ⅰ>は、文字と記号が組み合わさって、不思議な世界が見えてくるコンクリートポエトリー(視覚詩)、<Ⅱ>はかみやしんさんの抽象画とコラボした詩。内田さんの視覚詩はこれで2冊目。内田さんの中で泉のように湧いてくる視覚詩の世界をどうぞ楽しんでください。
②『ともだちのなまえ』 内田麟太郎/はしもとみお彫刻・絵 教育画劇 2023.11
 海の中の小さな島に住むイグアナとその島に羽を痛めてやってきたカモメの、出会いと別れの物語です。
 写真に収められた彫刻のイグアナとカモメの表情、しぐさが静かなたたずまいの中で動き出し、語りかけてくるような不思議な感動をもらえる絵本です。どのページも美しく、ふたりの交わす言葉も深く、感動的です。
◆堀米薫さんからいただきました。
①『動物たちのささやき』 堀米薫/三上唯 国土社2023.11
 「聞き耳ずきん」をキーワードに子どもと動物とのすてきな交流を描いた7つの物語。短編集です。生き物たちとの触れ合いを通して子どもの日常が豊かに輝いていくのが印象的です。
②『なすこちゃんとねずみくん』 堀米薫/こがしわかおり 新日本出版社 2023.12
 畑の隅に住むねずみくんの2冊目の絵本です。1冊目は『はくさいぼうやとねずみくん』。冬のお話でしたが、今回は夏のお話。
 なすこちゃんのすてきな歌が畑に響き渡ります。なすこちゃんの歌はまさに命の賛歌。畑で起きている命のつながりを高らかに歌います。ねずみくんは踊りだし、歌も歌いだします。青いマフラーをまいたねずみくんの表情がとてもいいです。
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