まつお文庫からのご案内

仙台市若林区中倉3-16-8にある家庭文庫です。水・土の3時~6時(第2土は休み)どなたでも利用できます(無料)。

「大人のコーヒーサロン」と「レンゲの会」

2020-03-02 17:27:13 | 文庫のページ
   《大人のコーヒーサロン》
   3月11日(水)1:00~3:00 (月1回 第2水曜日)

 月1回ですが、第2水曜日、文庫の始まる前のひととき、2時間ほど、コーヒーを飲みながらおしゃべりをしています。
 どなたでも参加できます。コーヒーを用意してお待ちしています。
  次回は4月15日(水)です。

   レンゲの会
***月1回、子どもの本についておしゃべりしています。どなたでも参加できます。***
3月16日(月)10:00~12:30  宮川ひろさんの作品を取りあげます。
 宮川さんの作品はたくさんあります。『先生のつうしんぼ』に始まる「つうしんぼ」シリーズ、『4年3組のはた』『天使のいる教室』『春待坂をのぼる』『春駒のうた』『夜のかげぼうし』他。エッセイ『母からゆずられた前かけ』その他、お好きな作品をお持ちください。
 *2020年度のレンゲの会で取り上げる作家・作品については5月の会で話し合います。
   次回は 5月25日(月)10:00
 
   好きな絵本を持ち寄って読み聞かせを楽しみたいと思っています。
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3月の文庫の日

2020-03-02 17:08:37 | 文庫のページ
3月4日(水)
 4:00 おはなし 「ぽとんぽとんはなんのおと」 笹森
 4:30 あやとりであそぼう!
3月7日(土)
 4:00 おはなし 「りこうなおきさき」 松尾
 4:30 あやとりであそぼう!
3月11日(水)
 4:00 おはなし 「鳥になりたかったこぐまの話」 佐藤(ま)
 4:30 あやとり・お手玉であそぼう!
3月14日(土)
 第2土曜日は
     文庫お休みです

3月18日(水)
 4:00 おはなし 「あるだんなさんとおかみさんの話」 松尾
 4:30 あやとり・お手玉であそぼう!
3月21日(土)
 4:00 おはなし 「ルンペルシュティルツヒェン」 松尾
 4:30 あやとり・お手玉であそぼう!
3月25日(水)
 4:00 おはなし 「おどってすりきれたくつ」 松尾
 4:30 あやとり・お手玉・こまであそぼう!
文庫の春休み
  3月28日(土)~4月11日(土)

  4月は15日(水)からはじめます。


 新型コロナウィルスでいろいろな企画が中止、延期になっています。文庫も自粛しなければならないかもしれませんが、文庫としては予定通り3月25日まで開くことにしました。
 気になるのは大人の会です。大人のコーヒーサロンは、参加者はそう多くないので、開きます。
 問題はレンゲの会です。レンゲの会はいつも終わった後、時間のある方は一緒にお昼を食べながら、3時ぐらいまでおしゃべりをしていますので、今回は会食なしで、12時半で終わりにしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
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3月中の文庫は

2020-03-02 16:46:02 | 文庫のページ
  文庫は3月25日まで、水曜日と土曜日の午後、開いています!
 3月は子どもたちにとっては卒業式や修了式など、学年末のさまざまな行事があり、1年間の総まとめの時期ですが、今年は、新型コロナウィルスで、突然、今日から臨時休校になりました。みんな、お家でどうしているか気になります。文庫でできることは何か、文庫を開いていていいのかなど、いろいろ考えました。でも予定通り、3月25日まで文庫を開くことにしました。
 昔のように子どもがたくさん来ている時なら閉じるという決断もあると思いますが、今は、本当に子どもの数は少なくなっています。今来ている子どもたちが、せめて来れる場所として、もしかしてくる子はもっと減るかもしれませんが、文庫をあけておこうと思います。
 おそらくそういうことはないと思いますが、もし、子どもがたくさん来るようでしたら、その時、再度考えます。その時にはブログでお知らせしますので、特に遠方の方は、いらっしゃるときにブログで確認してください。

 ただ、3月4日(水)と7日(土)に予定していた「さくらもち作り」は中止します。
もう何年も、この時期、作ってきたさくらもちですが、今年は残念ですが、取りやめます。2月の文庫だよりにも材料を書いておきましたが、再度、ご紹介します。ホットプレートで簡単にできますので、お家でどうぞ作ってみてください。
 材料(12個ぐらい)
 小麦粉 90グラム  白玉粉 60グラム  砂糖 15グラム  
 水 225㏄   食紅 少し  こしあん  塩漬けの桜の葉
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今月の詩 3月

2020-03-02 16:29:05 | 文庫のページ
  福寿草
      みずかみかずよ
 陽ざしが
 やわらかな
 早春の朝

 まっていたように
 目をあけた福寿草
 —―さあ どうぞ と
 あふれそうに
 黄金(きん)のさかずき

 陽ざしがかげると
 しずかに花びらをとじるよ
 寒さのもどった日も
 まぶたをとじたままよ

 そうやって
 とろとろまどろみながら
 黄金(きん)のさかずきに
 大切なものをだいている
    (『みずかみかずよ全詩集 いのち』石風社)

 今年の冬は雪も少なく、暖かく、早くも2月半ばごろから福寿草が芽を出しました。一昨年、サザンカの下から日の当たるところに植え変えました。少し、株が大きくなったような気がします。
 今日3月2日はあいにくの雨でしっかり花びらを閉じていますが、お天気のいい日は、お日さまの光を浴びて、金色の花びらを大きく広げ、その周りだけは春の喜びに包まれている感じです。今月はそんな福寿草をすてきにうたったみずかみかずよさんの「福寿草」を取りあげます。文庫ではこれまでも何度も取りあげた詩ですが、どうぞ楽しんでください。
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