国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

慌てず騒がず

2022-01-24 | 日記

今朝はこういうのが来ました。昨日の午前中は町自治会の総会だったし(これでようやく激務の会計長から解放されました)、午後もずっと家にいましたから1円も使っていません。が、もし金額の大きさに慌てふためいて「ご利用明細を確認する」をクリックしたら敵の思うツボ。おそらく偽の「楽天e-NAVI」(楽天カード会員のオンラインサービス)へ誘導され、ユーザIDとパスワードを抜き取られることにもなりかねません。(不正使用の恐れがあったとしても、まずはコンタクトセンターに電話で確認すべきでしょう。)

例によってOSかブラウザのバージョンが古いせいでこうなりましたが、セキュリティがしっかりしている場合も先へは進めないはずです。

上が本物。必ず利用日の翌日に【速報版】が届きます。(1枚目画像のように当日通知ということはあり得ない。)

その後(だいたい5〜7日後)に改めて「カード利用のお知らせ(本人ご利用分)」が送られてきます。

ということでフィッシングメールも結構紛らわしいのですが、見分け方の一つとして「本物のメール中には送信先のメールアドレスは記載されない」も挙げられるでしょうか。(受信拒否から免れるためメアドを入れておくのが詐欺師の常套手段だそうです。)ちなみに私が持っているのは楽天銀行カードではなく、JCBクレジットカード機能の付いた楽天銀行カードなので、"JCB" の文字が入っていなければアウトと判定できます。

追記(訂正)
 こちらの「フィッシングメールの一例」のように「楽天銀行カード(JCB)」とあっても安心してはいけないですね。とにかく慎重に行動するに越したことはなさそうです。
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