値せず
2022-10-02 | 日記
この春から利用している「読み放題プレミアム」で閲覧可能な週刊誌に掲載されていたインタビュー記事より少し引かせてもらいます。「僕が政治に、政治家に求めるものは言葉です。借り物ではない豊かな言葉。それを発することのできる教養、見識が欲しいんです。」という聞き手に対してインタビュイーはこう返していました。
「私は原稿を読んでしゃべる人はあまり信用しないようにしています。」
「愛の告白をする時に原稿を読む人はいません。」
そして以下は先ほど読んだ朝刊より。
「今回の国葬儀の実施について検証を行うこととする」。有識者から意見を聞くと語ったが、目線を落として紙を読み上げていく声に覇気はなかった。
彼に限りませんが、たったこれだけのことが自分の言葉で語れない人を私は信用する気にはどうしたってなれません。(ちなみに先述のインタビュイーはその声の主と同じ政党に所属する人です。当てつけではないでしょうが。)
「私は原稿を読んでしゃべる人はあまり信用しないようにしています。」
「愛の告白をする時に原稿を読む人はいません。」
そして以下は先ほど読んだ朝刊より。
「今回の国葬儀の実施について検証を行うこととする」。有識者から意見を聞くと語ったが、目線を落として紙を読み上げていく声に覇気はなかった。
彼に限りませんが、たったこれだけのことが自分の言葉で語れない人を私は信用する気にはどうしたってなれません。(ちなみに先述のインタビュイーはその声の主と同じ政党に所属する人です。当てつけではないでしょうが。)