月日のたつのは早いもので、6年前の4月に中学に入学してきた生徒諸君も、明日3月6日(土曜日)が卒業式です。小学生の面影そのものの中学1年生。この6年間の成長は著しいものがありました。代数、幾何、解析と大学入試レベルまで、急速に実力をつけました。
人の成長もまちまちで、早世するもの、大器晩成タイプと様々な成長パターンがあることに、今更ながら驚いています。この6年間で変わったことと言えば、単純に年をとった事位の筆者と比べて、生徒諸君の成長は素晴らしいのひとことにつきます。しいて一つだけ自身の成長、発達を述べれば、第三者の成長をじっくりと待つ姿勢が身に着いたことです。若いころは、生徒の現状のふがいなさに腹が立ったのが、「待て待て。彼もいずれは気がつく時が来るだろう。それまで、じっくり待とう。」そんな姿勢が身に付いたこの6年間だったと思います。
大学からその先は各自で道を切り開いて下さい。日々努力を続ければ、きっと希望はかなうでしょう。
「成功するコツは?」と問われたら、あなたは何と答えますか。
筆者の答えはこうです。
「成功するまで、決してやめないこと。」
皆様がたの、成功をこころよりお祈りいたします。
人の成長もまちまちで、早世するもの、大器晩成タイプと様々な成長パターンがあることに、今更ながら驚いています。この6年間で変わったことと言えば、単純に年をとった事位の筆者と比べて、生徒諸君の成長は素晴らしいのひとことにつきます。しいて一つだけ自身の成長、発達を述べれば、第三者の成長をじっくりと待つ姿勢が身に着いたことです。若いころは、生徒の現状のふがいなさに腹が立ったのが、「待て待て。彼もいずれは気がつく時が来るだろう。それまで、じっくり待とう。」そんな姿勢が身に付いたこの6年間だったと思います。
大学からその先は各自で道を切り開いて下さい。日々努力を続ければ、きっと希望はかなうでしょう。
「成功するコツは?」と問われたら、あなたは何と答えますか。
筆者の答えはこうです。
「成功するまで、決してやめないこと。」
皆様がたの、成功をこころよりお祈りいたします。