医療とアートのコラボレーション「院内美術館構想２」

さて、前々回（9月）のブログに掲載した「院内美術館構想」だが、
この度、ご縁があって仙台でも写真展を開催することとなった。
会場は、仙台市青葉区にある「きぼうの杜クリニック」だ。

ここは、免疫細胞「BAK療法」という癌治療を専門で実施しているところ。
所謂「免疫療法」で、抗がん剤を使用する化学療法のように副作用がなく、患者さんの身体に優しい治療を行っている。しかも効果が高いとのこと。
僕は、ある方の紹介でこのクリニックを知ったのだが、こういう治療がもっと普及して料金も安くなれば、癌で苦しんでいる多くの患者さんを助けることができるのに、と思っている。

そこで、もっと多くの人にきぼうの杜クリニックのことを知って貰う為、協力することになった。それが院内での写真展開催だ。
内容は、僕のミケランジェロ作品集『GENESIS』から抜粋したものをリプリントして展示する。
開催日時と場所は、下記のとおり。
もし、一般の方でもご興味があれば、招待状を送らせていただくので、僕のホームページのContactからご連絡ください。

仙台は、空気も街も綺麗だ。食べ物もおいしい。
行楽としては少し寒いがそれもまた一興。

ミケランジェロ美術館収蔵作品「GENESIS」特別展示会
■開催日時　　平成22年12月19日（日）11：00～15：00
■開催場所　　きぼうの杜クリニック
　　　　　　　仙台市青葉区芋沢字権現森山82-14