おれは、土門拳になる。第2章 写真家増浦行仁公式ブログ

写真家<増浦行仁>のオフィシャルブログ。
志を追い続けた増浦が「夢を追う」こととは何かを本音で語る。

レクサスLSから感じる日本の精神

2012年10月16日 | 日記--感じたことなど
先日、レクサスLSの東京アメリカンクラブでのお披露目パーティにお招きいただいた。優雅なライフスタイルを演出するレクサスらしい華やかな催しだった。
ファンションショーやダンスパフォーマンス、ピアノ演奏とゴージャスな一夜だったが、その底流には日本独特の精神が流れているのだ。





レクサスと言えば、トヨタが誇る高級車ブランドだ。もともとはアメリカを主なターゲットとしてキャデラックやリンカーン、あるいはベンツやBMWが占有する市場に割入ったのだが、瞬く間に大人気となり、北米の高級車市場の歴史を変えたと言える画期的な車なのだ。
レクサスが追求した快適性や高品質は、実は日本の“おもてなし”の精神である。それがアメリカでも多いに受けたということだ。
最近元気のない日本ブランドだが、レクサスを例にとると、これからも国際市場を舞台に、日本の感性を生かした素晴らしいものが開発できるはず。
あ、もちろん環境には優しくお願いします(^ ^)

日々の喧噪の中で忘れがちだけれど、日本人の美徳はまだまだ沢山ある。東日本大震災で世界を驚かせた、譲り合い助け合う姿もその一つだ。
僕たちは、次の世代の為にその精神を大切に守り、あらゆる方面で伝えて行かなければならない。
僕は、まず写真を通して日本の精神文化を伝えます。