2月5日(日)
昨日は老骨に鞭を打ち過ぎた・・・うぅ、うぅ・・・
起き上がるとすぐ温泉目指して・・・。
不思議に、お風呂から出るとスッキリ、シャッキリ、
体が軽くなって、疲れが飛んで行く。
今日の朝食は、残り物一掃!
お鍋の残りとご飯の残りでオジヤ、とってもおいしかった。
サラダ、ミルク、ヨーグルト、余って冷凍にしてあったハンバーグを
上手に焼いて、パンに挟みハンバーガー、鶏もも肉のソテーはチキンバーガーに、
レタスや大葉、トマトも添えて、とっても美味しいが、満腹で入らず、お土産に・・・。
11時過ぎ、きれいにお掃除を済ませ、
お猿さんで有名な「地獄谷野猿公苑」に向かった。
駐車場は満車で入ることが出来ず、係員の指示通り走っていると、
遠い遠い、どんどん離れた場所まできた。
「ええ~~っ、ここから歩くの?」とがっかりしていたら、まだまだ・・・遠い・・・
親切なHさんが「ここで下りて先に歩いていて下さい、僕が車を置いてきますから。」
お言葉に甘えて先に歩き出したら、この暖かさのせいか、
屋根の雪が滑って地面とくっ付いている小屋があった。
登ること50分、やっと着いた温泉にお猿さん達は一匹も入っておらず、
傍で、人間達が何とか猿の湯浴みを一目見ようと待ち構えていた。
海外から来ている人達も多く、折角の機会なのに、お気の毒だった。
土地の人の話によると、猿も本当はお湯の中に入るのを好まず、
吹雪の時はともかく、こんな暖かい日は外にいるのだそうだ。
そびえ立つ崖の上にはたくさんの猿が遊んでいたが、
定期的に餌が配られているので、
人間に餌をねだったり、襲ったりする様子はなく、
観光客も笑顔でのんびりと歩いているようだった。
標高850mのこの地は、一年のほぼ三分の一が雪に覆われており、
ここに至る山道も、今の季節はほとんど凍り付いていて、歩くのも一苦労。
シュン君は私が転ばないようにずっと傍から離れず見守ってくれ、
夫を見守ってくれていたみっちゃんは、
滑ってかなりひどく膝を打ったそうだ。
Hさんはあっという間に我々に追い着いたが、
あの後、更に1km近く走って、駐車場に止められたとのこと。
下山後、湯田中駅まで電車に乗るシュン君を送り、
いつもの信州中野のインターの傍のお蕎麦屋さんで昼食を取り、八王子へ。
思いがけない志賀高原へのスキー旅行、
天候にも仲間にも恵まれ、最高だった。
Hさん、本当にありがとうございました。
もうびっくり。あきらめました。
残ったものでサンドイッチ・・・これはいいアイディアです。
地獄谷野猿公苑、私が行ったときはあっちこっちに
沢山の猿がいて足元まで来ました~
夏しか言ったことがないのですが、冬の地獄谷野猿公苑も
行ってみたいでです。
みっちゃん膝大丈夫かな?
素敵な所で追加のスキー旅行・・・良かったねまあちゃん。
温泉に入っているお猿さんは寒い雪の日が狙い目、そんな日はお客さんも少ないのではないでしょうか。
ただ、ストックを用意した方がいいかもしれません。
一番近くの駐車場からは30分ぐらいだと思いますから、
決して諦めることはありません、頑張ってね。
夏は分かりませんが、秋になると木の実を取りに出かけたりするので、いない日もあるそうですよ。
いつかまた、温泉に入っているお猿さんを見てみたいなあと思っています。
みっちゃんのお膝、私も気になっているのですが・・・
お若いから、きっと大丈夫!
来年もHさんにお願いしましょうね。
彼のお料理の美味しさ、びっくりしました。
きのぴさん仕込みの鴨鍋、とっても美味しかったですよ、ありがとう。