6月10日(月)
目覚めるとすぐ母とお風呂に向かった。
どんなに角度や場所を変えてもカメラに収めきれない程の広さや
長さのお庭は、湯煙のせいか、霧雨のせいか少し霞んでいた。
湯殿には誰もおらず、露天風呂にも人影が見えなかったので、
こっそりパチリ。
硫黄で傷まないように、ガラス戸周りなどもよく手入れが行き届き、
とても気持が良かった。
昨夜、全て残さずいただいた夕飯はきれいに消化、
そして朝ご飯も美しく、どれもおいしく完食。
朝食後、11時のチェックアウトまで40分ほどあった。
途中までなら行けるかもしれないと
大急ぎで夫と二人霧雨の中 地獄巡りに出かけた。
約1300年前、僧行基により開山された雲仙は
霊山として山岳仏教の修行場として栄えた歴史を持つという。
「このホテルは地獄の上に建っているんですよ。
そして、外の景色を楽しんでいただくために
館内の明かりを落としているんです。」と
係の方から説明を受けてからずっと
このホテルの源泉、大叫喚地獄を見てみたいと思っていた。
時間がなく説明もよく分からないまま、
とりあえず撮った写真を羅列しただけだが、
このような土地に旅館を建てた先代の方達は
心配はなかったのだろうか・・・
(続く)
ゆっくりお風呂堪能できましたね。
いやいや~朝食も豪華ですね。
量も程よくてどれも美味しそうです。
これは絶対完食でしょう💛
チェックアウト前の時間を利用して
ご主人様と地獄巡りへ~!「このホテルは
地獄の上に建っているんですよ。」
何て言われたら…見に行かない訳にはいきません
よね。
とは言え…ホント地獄の上にって…噴気口からの
低音だけでも…私びびりそう(笑)
続き楽しみにしていま~っす。
続きもなかなか書けなくて、お返事も遅くなってしまってごめんなさいね。
母が生まれて1歳の時にこの旅館が創業したそうで、その時の写真も拝見しましたが、初めは修験者のお世話をするための施設だったのかな、なんて思いました。
お坊様をお世話している内に培われた思いやりの心が今に引き継がれているのですね。
本当にすばらしいお宿でした。
本当に広いお庭で、見てるだけでも気持ち良く
癒されますね
どこも綺麗に掃除が行き届いているのは
嬉しいし、気持ち良いですね
朝食も立派で食べ応えありましたね
飲めないお湯、邪険を捨てる!
私も行ってみたいです♪
本当に美しい旅館でした。
美しく保つための工夫もされているようでした。
お部屋の冷蔵庫の中に備えられた飲み物やお菓子などもとてもすばらしいものでした。
できれば、もう一度、2泊以上で来られたら嬉しいのですが・・・